ディボース・ショウ

劇場公開日:

解説

離婚訴訟専門の腕利き弁護士マイルズ。彼が次に手掛ける依頼人は、妻に浮気の証拠を握られた夫レックスロス氏。離婚の条件を少しでも有利にするため、依頼人の美しい妻マリリンに会ったマイルズは、彼女が一筋縄ではいかない女性だと知りつつ、彼女に惹かれていく。コーエン兄弟映画にジョージ・クルーニーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズが新たに顔合わせ。カメラはコーエン作品の常連、名手ロジャー・ディーキンスが担当。

2003年製作/102分/アメリカ
原題または英題:Intolerable Cruelty
配給:UIP映画
劇場公開日:2004年4月10日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

インタビュー

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

映画レビュー

2.0アメリカらしい作品なのかも

2023年7月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

コーエン兄弟、ジョージ・クルーニー、キャサリン・ゼタ・ジョーンズという事で観ました
最初の頃は面白いのかもって思いながら観ていましたが、途中からだんだん微妙に
そしてラストではもうどうでもよくなってしまいました
面白くないっていうのではなくて、ストーリーになんかもう興味がなくなってしまったというか
感想として残ったのは、キャサリン・ゼタ・ジョーンズがひたすら美しい、これだけです

コメントする (0件)
共感した! 0件)
小町

2.5離婚専門の弁護士がいるアメリカ

2023年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

離婚訴訟を専門にする凄腕弁護士と、離婚で一攫千金を夢見る美女との駆け引きを描く物語。

ジョージ・クルーニーが主演を務めるラブコメ作品ですね。余り見ないジャンルですが、コーエン兄弟の作品、また離婚裁判等でサスペンス要素も楽しめそう・・・とのことで鑑賞。

コメディとしてはテンポも良く、楽しめるものでした。多分、映画館であれば大笑い出来るシーンも多かったのではないでしょうか?
逆に、サスペンス要素やシリアスな駆け引きは少な目。あくまで軽いノリで楽しむ作品でした。
ラスト前、「離婚訴訟の弁護を辞める」と大見えを切るシーン。唐突感があって驚きました。「真実の愛に目覚めたから」という展開なのでしょうが、それ迄に何の伏線もない為、戸惑いだけを覚えました。

日本も離婚が増えて来ましたが、財産分与等の問題はアメリカとは規模が違い過ぎるので、この映画に込められたブラックユーモアを十分感じ取れなかったかもしれませんね。

私的評価は、やや厳しめです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
よし

3.0これがコメディの「コーエン流」?

2023年1月29日
Androidアプリから投稿

州によっても違うのかもしれませんが、この映画を見る限り、アメリカの婚姻法は、夫婦の共有財産制かなり徹底しているようですね。お金持ちと結婚して、その後に離婚すると、それだけで配偶者の財産の半分がもらえるようですね。
(日本の場合は、反対に、かなり徹底した夫婦別産)。
コーエン兄弟監督としては、そんなアメリカ婚姻法を徹底的に揶揄しているように見受けました。評論子は。
あまりコメディ作品は撮っていない監督さんだと思いますが、これが「コーエン流」コメディなのかも知れないと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
talkie

3.0コーエン色が薄いですね

2022年2月19日
PCから投稿

アメリカの婚前協約という法律概念を知らないのでイマイチ話についていけません。
いずれにしても、弁護士と悪女の知恵比べのストーリーでいつものブラックでシニカルなコーエンくささは希薄です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
越後屋

他のユーザーは「ディボース・ショウ」以外にこんな作品をCheck-inしています。