「暴力的な映画」血と骨 かすさんの映画レビュー(感想・評価)
暴力的な映画
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今とは全く違う時代、男尊女卑が当たり前の時代、
そんな中でも強く生きている女性が印象的でした
芸術家の岡本太郎さんはある意味、セックスはレイプだという表現をしていて、納得が出来ないと思いましたが、
この映画を観てその言葉通りかもしれないって思ってしまった
ディストラクション ベイビーズの静かな暴力とは違う、リアルに音が聴こえるような映画でした
金俊平はある意味、不憫な男だったんじゃないかなあ
ビートたけしが嫌いになりそうなくらいしっくりとくる役でした
朴武を演じていたオダギリジョーは最強にかっこよくて、素敵でした
正雄との別れ方が悲しくて悲しくて、
のちにヤクザとなった元山も、考えるものがありました
ぜひ原作も読んでみたいです
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