劇場公開日 2001年1月20日

アヴァロン(2000)のレビュー・感想・評価

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2.5劇場公開時鑑賞。

2022年8月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ゲーム内で戦う設定や映像処理、あるいは「アーヴァーローン」という歌の部分は覚えてるけど、ストーリーはほとんど印象に残らない。映像は嫌いじゃないけど。

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なお

2.0攻殻機動隊のラストと同じ構図だ!!(少し嬉しい)

2022年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

フルダイブ型シューティングゲームの中に取り込まれた「戦友」を探す主人公の物語。

鬼才「押井守」初めての実写映画ですね。
フルダイブ型ゲームを舞台にした物語は多くありますね。アニメやライトノベルでは定番で、中でも「ソードアートオンライン」は高い人気を誇っていますし、ハリウッドでも「レディ・プレイヤー1」等が製作されています。でも、前者が刊行されたのは2009年。後者は2018年。
このアヴァロンは2001年に公開されていることに、押井守の先進性を感じざるを得ません。

モノクロ調とフルカラーの使い分けが良いですね。「ビューティフルドリーマー」の現実と夢。「パトレイバー2」の現実と虚構。押井守の世界観の描写が秀逸で印象的です。

ただ、評価はそれだけ。映画としては、恐ろしくつまらない映画です。
ゲームの説明をすることに一生懸命で、その説明が長く物語にテンポが生まれません。その説明があっても分かり難さを感じることが、なおさら致命的。

アクションも大したことはなく、面白い・・・と感じる要素がありません。

私的評価は極めて厳しめです。

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よし

4.0すごく押井守監督らしい作品。仮想空間と現実世界と、虚構で虚構の世界...

2021年5月22日
iPhoneアプリから投稿

すごく押井守監督らしい作品。仮想空間と現実世界と、虚構で虚構の世界を語る面白さ。
ただし入り込みづらく、なかなかのつまらなさ。

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collectible

3.5広大なネッワークの果てにあったもの

2019年4月28日
PCから投稿

興奮

知的

難しい

「攻殻機動隊」においては、広大なネッワークというフロンティアの果てに、新たなる可能性を見出していく。ラストにおいて草薙素子は不敵な笑みをたたえて「さて、どこへ行こうかしらね」と嘯く。しかし本作においては、広大なネッワークの果てにあるのは畢竟、陳腐な「終わりなき日常」でしかなかった、そういうある種の諦観が描かれている。

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かがみ

4.5映像美そしてアッシュ

2017年5月27日
Androidアプリから投稿

画像処理が特殊でかなりの影響を受けた記憶があります
薄暗い映像に印象がありそれにかぶさるアヴァロンの歌声が意味深く響いていました
押井守監督の真骨頂だと思います。

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シモカツ

3.0もっと面白くなる題材

2013年9月1日
フィーチャーフォンから投稿

寝られる

初見のときは食事シーンが気持ち悪く嫌悪感が先立ってしまいましたが、押井監督の実写作品では最も普通に楽しめます。
ただ、ゲームの法則をリアルな世界に当て込んで、その矛盾と戦うというのは現実世界の神と人間との関係にも似て本当に面白い題材であり、もっと面白くなるのに!と残念にも思ってしまいます。

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がらだま

3.5不興さが面白さを立脚させている、変わった映画。

2013年8月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

寝られる

 常に画面に違和感があり、役者の演技が長たらしく、カット割りのテンポが悪く、カメラワークからは実写映画では重要な現実味が感じられない。そんな、退屈だった前半。
 だが押井守を信じて「いつか面白くなるはずだ」と思いながら見続けると、あるシーンから、突然面白くなる。そこで気づかされた。「前半のつまらなさには理由があったのか!」
 こんな感覚はこの映画でしか感じられないだろうと思う。
 ただ、理由があるとは言え前半の退屈さは酷いので、全体の印象はあまり良くはない。

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ティム