愛の流刑地のレビュー・感想・評価
全9件を表示
木下ほうか出演
いろんなシーンで動機が不明瞭。
冬花が菊治に紹介される経緯とか、
担当検事が長谷川京子になるところとか、
そーいえば佐藤浩市はすぐ消えたなあ、とか。
たまに意味のないワンシーンがあったりと、
演出がどーなの?って感じ。
長谷川の大根演技だけじゃなく、
仲村トオルも何か変な演技だったし、
トヨエツが裁判中叫ぶところも浮いてる気がするし、
「安定の余貴美子」が目立たなすぎ。
全体の流れは、完全なる「男の願望」でしかなく、
その挙句殺した事を正当化するクソみたいな内容。
ほぼ二人の絡みばかりの半AV。
寺島さんもっとメリハリのあるお身体かと思ったら、
割とフツー、そこだけリアリティなの?
経産婦でナイスバディーなんかいないぞ、と。
でも昼間からやりまくりというだけで充分エロいが。
コメントする (0件)
共感した! (2件)
エクスタシー
トヨエツ好きなんです
“愛”という言葉で美しく着飾られているだけの映画
テレビ放映なんか捨てる覚悟で作ってほしい
とにかく変。とりたてて変。
自ブログより抜粋で。
--
しかしこの映画版、展開が断片的な上、心象風景の羅列だらけで、鑑賞中かなり眠かった。
登場人物に生活感が乏しく、不倫という設定にその言葉から伺えるいかがわしさとは裏腹に、まるっきり生々しさがない。
役者陣では長谷川京子の演じる検事のキャラが変。とにかく変。とりたてて変。演技が下手だとか以前に彼女の目付きが気持ち悪いんだけど、それにいったいどういう狙いがあるのかまったくもって理解できない。
あと、富司純子の演技にはさすがの貫禄を感じるんだが、登場の仕方があまりに唐突。
でも、それにも増して長谷川京子が変さが強烈過ぎて、そのインパクトは主役である豊川悦司や寺島しのぶの存在感すら霞んでしまうほど。
正直どうにもこうにもいいところを見つけられない失敗作。
全9件を表示