劇場公開日 2007年1月13日

愛の流刑地のレビュー・感想・評価

全9件を表示

2.0木下ほうか出演

2019年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

いろんなシーンで動機が不明瞭。
冬花が菊治に紹介される経緯とか、
担当検事が長谷川京子になるところとか、
そーいえば佐藤浩市はすぐ消えたなあ、とか。
たまに意味のないワンシーンがあったりと、
演出がどーなの?って感じ。
長谷川の大根演技だけじゃなく、
仲村トオルも何か変な演技だったし、
トヨエツが裁判中叫ぶところも浮いてる気がするし、
「安定の余貴美子」が目立たなすぎ。

全体の流れは、完全なる「男の願望」でしかなく、
その挙句殺した事を正当化するクソみたいな内容。
ほぼ二人の絡みばかりの半AV。
寺島さんもっとメリハリのあるお身体かと思ったら、
割とフツー、そこだけリアリティなの?
経産婦でナイスバディーなんかいないぞ、と。
でも昼間からやりまくりというだけで充分エロいが。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
クリストフ

3.5エクスタシー

2018年6月14日
iPhoneアプリから投稿

男はそこに導けるか、導けないか。

官能的なのに純愛なのにとても美しい。
豊川悦司さんと寺島しのぶさんだからかな。

死にたいほど愛しているから殺してほしい。
でも愛で裁くことはできない。

不倫にハッピーエンドはないんだな。
長谷川京子さんがエロすぎる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Riri

4.0愛の形…

2017年12月9日
iPhoneアプリから投稿

美しく、儚い。
しかしすごく重い。

とっても考えさせられる映画でした。

寺島しのぶが愛に狂って天に昇った女を、美しく演じていて、女の私から見ても綺麗だと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
naruhabachi

3.5トヨエツ好きなんです

2017年4月27日
iPhoneアプリから投稿

10年ぶりにまた観ました。トヨエツファンです。愛の最上級は死なのでしょうか。同じは続かないもの、いつか終わる時が来るならば、死んでしまいたい。なんて思えるほどの恋愛はしたことはないなぁ。片思いしてる位が楽しいのかも。永遠に片思いしまーす。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
三日月

2.5キャスト

2014年9月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

豪華なキャストだから、もっと良いもの作って欲しい。

ストーリー性は無く、とても平らな作品だと感じた。

長谷川京子がとても色っぽくて良い

コメントする (0件)
共感した! 0件)
チヌテ

1.0愛の流刑地

2014年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

ぜんぶばらばら。
映画の登場人物、それぞれのキャラクターの持っている背景も曖昧で、生かし合えていない。
故に何がしたいのかいまいちわからない世界観だった。
豊川悦司、寺島しのぶは良かったけど、長谷川京子は本当にひどいと思った。
刑事なのにあの衣装はなんで?
彼女の演技や演出も何の意図があってああなったのかがよくわからないし、観ていて台無しだった。
何故あのキャスティングにしたんだろう。
昔ドラマを観て、良かった気がしたので映画を観たが、観なくて良かった。
原作は未読。
↑の印象:"悲しい"は、観た自分に対して悲しくなった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
penginbon

2.0“愛”という言葉で美しく着飾られているだけの映画

2012年7月22日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

知的

渡辺淳一の作品は見る人を選ぶ。
映像化されても文学的で、登場人物も自分に酔っている感じを覚える。
「愛していたから殺した」と豊川悦司演じる村尾は言うが、殺人は殺人、“愛故に”という言葉ではぐらかされている気がする。よって、ラストの「選ばれた殺人者」も全く理解出来ない。
「愛しているなら殺して」とは聞こえはイイ。
でも、それが成り立つのは小説や映画の中だけ。だからこそ究極の愛の形を連想させる。
寺島しのぶが儚い愛を体現するが、やはり結局、最後まで内容や村尾の動機に共感出来る事は無かった。

実力派俳優の中に混じって、変に色っぽい長谷川京子が目立つ…とにかく目立つのだ、下○な演技が。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
近大

2.5テレビ放映なんか捨てる覚悟で作ってほしい

2010年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

余人には測り知れない愛のカタチがある。だが、その愛は余人に犠牲を強いることがある。そして、この作品で愛のカタチを知った気になるなかれ。
ハセキョンは好きだけど、女性検事の過度な色香は鼻につく。
まともに描いたらテレビ放映できなくなるし、中途半端なところが多い。
エンド・ロールのバックはいかにもサスペンス劇場風で、これもテレビ放映を意識してか?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マスター@だんだん

1.0とにかく変。とりたてて変。

2009年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

自ブログより抜粋で。
--
 しかしこの映画版、展開が断片的な上、心象風景の羅列だらけで、鑑賞中かなり眠かった。

 登場人物に生活感が乏しく、不倫という設定にその言葉から伺えるいかがわしさとは裏腹に、まるっきり生々しさがない。

 役者陣では長谷川京子の演じる検事のキャラが変。とにかく変。とりたてて変。演技が下手だとか以前に彼女の目付きが気持ち悪いんだけど、それにいったいどういう狙いがあるのかまったくもって理解できない。
 あと、富司純子の演技にはさすがの貫禄を感じるんだが、登場の仕方があまりに唐突。
 でも、それにも増して長谷川京子が変さが強烈過ぎて、そのインパクトは主役である豊川悦司や寺島しのぶの存在感すら霞んでしまうほど。

 正直どうにもこうにもいいところを見つけられない失敗作。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
かみぃ