アンブレイカブルのレビュー・感想・評価
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ミスターガラスが間も無く公開とのことで 関連映画を復習。 初めて見...
ミスターガラスが間も無く公開とのことで
関連映画を復習。
初めて見ましたけど、
私は面白かった。
たぶん続編があるからの、前提で観ているからかな?
これで終わりだと思ってみたら消化不良かもしれなかった。
息子に「お前は間違っていなかった」
「ママには内緒だぞ」って口に指当てるところ
スクショしたい。
静かな目覚めの物語
乗員全てが死亡した脱線事故で生き残った唯一の男。ある男の出会いで彼は自身の異常な能力に気がつき…。
最新作公開前に再鑑賞。派手さを求める人には向かないが、力と自分を信じる心の目覚めを静かに描いた作品でオチの狂気も含めシャマラン映画の中でもかなり好きです。
LIMITED EDITION ヒーロー誕生の物語
当時「シックス・センス」で一躍有名になったMナイト・シャラマンの第2弾。あくまでも語り口は淡々と進み、派手な描写には欠けますが元々Mナイト・シャラマンって派手な感じではなく、ドラマ性で引っ張るタイプだよなぁって事を再確認した感じです。最初から色々と伏線を散りばめておいて、最後でちゃんと回収する手腕はお見事でした。でも、ちょっと淡々としすぎて盛り上がりに欠けるのも事実なんですよね。
主演のブルース・ウィリスといい、サミュエル・L・ジャクソンといい、当たり前ですが今観るとかなり若いですね。監督本人もしっかり出演しています。
でもこの話ってここで完璧に終わってますよね?ヒーローが誕生するまでの物語でここから続編は蛇足にしかならない気がしますが・・・果たしてどうなる事やら?
不気味な映画。
『アンブレイカブル』字幕版
*主演*
ブルース・ウィルス
サミュエル・L・ジャクソン
*感想*
明けましておめでとうございます。今年最初の映画は、M・ナイト・シャマラン監督作品。かつて「スプリット」という映画を観て、正直意味が解りませんでした。(笑)
「ガラス」の意味が解らず、前作の「アンブレイカブル」を見れば解ると思って今日ようやく観ることが出来ましたw
「アンブレイカブル」を見た感想ですが、不気味で面白かったです。
確かにすぐには理解出来ない内容ではありましたが、悲惨な列車事故で唯一生き残った警備員デヴイッドが不死身だとわかり、コミックオタクのイライジャから翻弄されつつ、徐々に自分の特殊能力を自覚し始めちゃう所が良かった。
コミックヒーローに取り憑かてたイライジャも不気味だし、ガラスの意味がやっと解りました。
話のテンポが地味で、ダラダラ感はありましたが、とにかく不気味な映画でした。
続編の『ミスターガラス』では、「スプリット」に出てた多重人格者がモロに出てるし、あの病院の中で何が起こってるのか、成長したデヴイッドの息子も出てるしどう絡むのか、どのような形で終わるのか、非常に楽しみです!(^^)
映画の見方をを変えた作品、その見方間違ってない?
アンブレイカブルは傑作で、シャマランの映画の中で一番の作品だと思います。脚本やストーリー、曲も素晴らしいですが、なによりも演出です。この映画はヒーロー誕生映画ですが一味違います。ヒーロー誕生に至るまでの物語なんです。
Unbreakable
いやはや、初めて本当の(?)意味でのヒーロー物を見たような気がします。 一体全体、話がどこに進んで行くのかまったく分からなかったけれど、あのラストの大胆さはむしろ小気味良い感じさえします。 確かに派手にバンバンドンドンと銃撃戦をやっても全然面白くなかっただろうし、 まぁ何にしても真面目な人は怒り狂うだろうなぁと思う。
サミュエル・L・ジャクソンの髪型
監督と2大スターの名前で借りてしまった。。。このギャラだけでかなりの出費なんだろうな。中味は安上がりな2時間ドラマ風味?
それでも見所はあった。怪我をしたことのない男と骨折を過去54回もしている男の対比が上手く描かれていたな。その演技のバランスだけでも☆をプレゼント!
他にも、息子が「パパは不死身だ」という理由で拳銃を向けるシーン!これは迫力があった。ん~、これから彼は本物のヒーローになるのだろうか。。。
かなり欲求不満になる映画かな・・・『シックス・センス』→『アンブレイカブル』→『サイン』と、だんだん駄作になっていく監督であった。次の作品は大化けするのか!?
少しダラダラ
まさか列車事故からヒーローの話になるとは思わなかった。少々無理やり感がありつつも、言いたいことは伝わった。でもテンポが悪くて退屈する場面が多々あった。妻との不仲設定やデートのシーン、イライジャのリハビリのシーンが間延びして他の大事なシーンや台詞がぼやけた印象。原作があるのかなんなのかアメコミの知識は全く無いんだけど、水が弱点って何で?と思った。最後辺りのプールのくだりとかもちょっとダサかった。ヒーローとヴィラン誕生までの前日譚という新鮮なテーマは良かった。
ひんやりとした空気
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
雰囲気作りは上手くて、何が起きているのかわからない漠然とした謎と不安感が映像の中に満たされている。何故デビッドは生き残るのか、いったいどんな背景がそこにはあるのか、展開はどうなり最後はどうなるのか、興味が出る。シャマラン監督はこのような謎に満ちたひんやりとする雰囲気作りは上手い。
だがその盛り上げられた期待の割りに結末はそれだけかという感じ。イライジャの偏執的な行動は面白いけれど、能力に気がつかなかったデビッドがそれを知って今後どうなるのかも中途半端。
ヒーロー/ヴィラン的善悪 起こらなそうで起こりそう
対極に位置する2人の人間から成る話。
サミュエル=ジャクソン演じるイライジャは生まれ持った病、骨の密度が異常に低いために誕生時、既に両手両脚を骨折していた。
幼少期からケガを恐れ、外に出ることを拒んでしまう。そんなイライジャに対し、彼の母親はヒーローコミック(所謂アメコミ)をインセンティブにタスクを課し、少しずつ外の世界に出られるよう工面努力した。
時を経て、コミック画家として一定の成功を収めたイライジャは、列車大事故の報道から唯一の生存者でかつ全くの無傷で生還したデヴィッド(ブルース=ウィルス)の存在を知る。
自分とは全く正反対の存在にあたるデヴィッドに限り無い興味と執着を見せるイライジャは積年の想いを果たすが如くある日突然に、デヴィッドに接触する。
一方デヴィッドは交通事故によりスターフットボーラーの道から退き、今は大学スタジアムのセキュリティとして妻(リハビリステーション勤務)と息子(小学生)と共に生活を送る。生活に対し形容し難い何がしの違和感を感じながら、その日は今後の仕事を巡りニューヨークへ列車で移動していた。大事故に遭遇したものの自分だけが唯一生存、かつ無傷でいた事をキッカケに自分の身体に疑問を持ち始める。。。そんなある日突然にイライジャが接触をはかってくる。。。
サミュエル=ジャクソンっていつも声のトーンがを凄く上手に調節してるイメージがあります。特に語尾の高温→低音が凄く迫力があっていつもすごいなぁと思います。息子の劣等感からの父親に銃を向けるシーンなど所々わけわかんない所もありましたが笑、これはこれで物語に奇怪なムードをたちのぼらせる意味では理解不能も全然ありだと思いました。これから楽しみです。スプリット観る前観ときゃよかった〜。
スプリットの影響で…
先日「スプリット」を観た影響で気になって観てみる事にしました。
ダンがバーベルを上げるシーンは、どこまで行くんだと笑ってしまった。
ダンの力を確認する為に、迷彩男を追いかけるイライジャ。
イライジャは体が弱いかもしれないが我が身をかえりみず、そこまでできる信念が凄いなと思いました。
ジョセフはなんであんなに劣等感を持ってるんだろう?
仮に自分のお父さんがスーパーマンだとしてもっと方法はあるだろう。
一発だけ撃たせてって(笑)思考がヤバすぎる。
この作品もスプリットも人間の未知なる可能性を描いている。
実際ありえないけど、それでも完全にSFの世界ではなく、ひょっとしたらありえるかも感が程よくて好きでした。
この二作が衝突して一体何が生まれるのか?
「GLASS」はイライジャの話なのだろうか?楽しみだ。
Unbreakable
いやはや、初めて本当の(?)意味でのヒーロー物を見たような気がします。 一体全体、話がどこに進んで行くのかまったく分からなかったけれど、あのラストの大胆さはむしろ小気味良い感じさえします。 確かに派手にバンバンドンドンと銃撃戦をやっても全然面白くなかっただろうし、 まぁ何にしても真面目な人は怒り狂うだろうなぁと思う。
映画らしい映画。楽しめます
言葉で説明し過ぎない点が良かったです。
映画の中で設定が徐々にわかって行く。映画らしい映画だと思いました。
シャマラン監督の良い点がとてもでています。
主人公自身が日々の生活で満足を得られない感じがあり、家族と距離を置いた生活がある。
それは何故なのか、徐々に明かされて行きます。
ヒーローとして活躍するシーンもあります。
ヒーロー設定なんだけど、それを爽快感をもって表現するのではなく、サイコスリラー的に表しているのも今作で何を表現したかったのかが伝わる作品です。
ヒーロー物ということは、悪役もしっかりした作りでないと成り立ちませんが、最後まで分からないものの悪役も存在します。
何故彼が悪になったのかもその時点で一緒に分かり、ここもシャマラン監督らしい面白さがでていました。
映画観たなー。という気持ちになる作品でした。
ただ、等身大のヒーローを描くわけですから、その行程は長くなります。
悪く言えばテンポが悪いと感じられるかもしれません。後半にならないと爽快感が感じられるシーンはありません。
最後のシーンのためにすべての行程が繋がっているため、仕方のないことだと思いました。最後のシーンのために観るべき作品だとお勧めします。
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