劇場公開日 2003年5月17日

めぐりあう時間たちのレビュー・感想・評価

全31件中、21~31件目を表示

3.5病んだ女性たちの映画。登場人物のほぼほぼ全員が病んでいるので、こっ...

2017年6月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

病んだ女性たちの映画。登場人物のほぼほぼ全員が病んでいるので、こっちまでおかしくなりそう(笑)世の中、病める人間ばかりということか、そういや実家の隣のおっさんも…やめておこう。

登場人物の心情は正直全く理解できない。女性なら共感できるのだろうか?女性はわからん。だからモテないんですね(笑)
本作で学んだこと。病める女性は女性に激しく接吻する。

女優陣の演技がお見事。作品を重厚な雰囲気に仕立て上げている。
明るく元気に過ごしたいものです。

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はむひろみ

3.0暗い。 登場人物みんなが苦悩してて、若干つらい。 でも交錯してる感...

2017年3月30日
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暗い。
登場人物みんなが苦悩してて、若干つらい。
でも交錯してる感じはおもしろかった。

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tomo

2.0役者でチョイス

2017年3月5日
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したものの…
やはり映画は脚本だな〜
これほんとつまらなかった、、、

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mamagamasako

3.0暗かった

2016年8月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

なんか、最終的に感動して終わるのかと思ったけど、
最後の最後まで悶々としてる感じ!笑

キスの意味とか、いろいろと説明してくれない、暗に示すとこが多くて、もやもやした!笑

つながるとこも、繋がってんのか繋がってないのか、
結構全体的にはっきりしてない!

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cris

3.0鬱々とした

2015年8月15日
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ずっと見たかった作品。
「違う時代に生きる三人の女性達の時間が、ラストでつながる」て解説から、もっとじーんとくるというか暖かい映画なのかと思ってた。
いやーひたすら鬱だった!

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コーヒー牛乳

2.0難しい

2014年10月22日
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悲しい

本を読んでるような作品。私にはあまり受け入れづらかった。でも「結婚は“死“だった。私は生きることを選んだ。」印象深い台詞。凄く悲しい台詞。

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がい

4.5心の闇

2014年7月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

無茶苦茶 久っさし振り、持ち合わせの DVD にて観賞◎
私の記憶が確かならば、pamphlet も持っている事やし、我が初回は劇場で観た筈である、きっと。

登場する3人の主役は、時代・国は違えど、各々が心に病(傷)を持ち、且つ それに全身全霊で翻弄されている。
で、3人を繋ぐのが Nicole Kidman 演じる Virginia Woolf の小説「ダロウェイ夫人」である。

「ダロウェイ夫人」の内容の如く、3人の女の一日が、同期して転がって行く。
破綻しそうで しない3人の行動━━。
観客の心に鑢はギリギリと掻けられる…。

本作だけで すっかり虜に させられた Stephen Daldry 監督の手腕も然る事ながら、やはり Virginia Woolf の心の闇に、私は惹かれてならない。。。

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“Auggie” Wren

4.5生きることには常に死がつきまとう

2012年3月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

脚本が上手い。

人の"生"には常に"死"がつきまとう。
相容れることの無い絶対的な孤独を持った3人の女性の答えを探し求める心にドラマが生まれる。
人は死と対面することでその本当の意味を感じとるのかもしれない。
それとも、余りにも身近で感じとることが出来かったり、自然ととうざけているのかもしれない。
それは生きる人にとっては当然過ぎる判断だ。
しかし、死を前にした人にはそれは受け入れることのできるものなのだ。

複雑に絡み合う3つの時系列は決してうまくはいかない人生の複雑さをもの語っているよう。
静けさ中にも動きを持った映像は恐ろしさと優しさ、そして悲しみを持っているよう。
流石、演劇出身のダルドリーだ。
思わず感情的にならずには居られない。
主演の3人も素晴らしく、特にニコールは完全に英国の女性だった。

人生について考えたくなる一作。

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keita

5.0何度も観たくなる作品 DVD特典も充実!

2011年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

『ダロウェイ夫人』を執筆するヴァージニア・ウルフ(1923年・ニコール・キッドマン)、温かい家族の中で自分を見出せないローラ・ブラウン(1951 年・ジュリアン・ムーア)、かつて恋仲だった詩人の世話を焼くクラリッサ・ヴォーン(2001年・メリル・ストリープ)。3人の女性を主人公に、自己の魂に忠実な居場所を探し求める人々(それぞれが芸術と実生活、同性愛的傾向と異性愛の間で深く傷ついている)と、彼らをとりまく周囲の人々の献身を描いた作品。自分自身であること、他者に寄り添うことの意味をここまで突きつめた映画も珍しく、最後にローラが登場する場面はじんわりとした感動に包まれる。

3つの時代を結ぶデイヴィッド・ヘアの名脚本、フィリップ・グラスの美しい音楽も去ることながら、最大の見所はやはり3人の女優が見せる一世一代の名演にある。2枚組仕様の特典には、監督と原作者マイケル・カニンガムによる解説のほかに、ニコール、ジュリアン、メリルのコメンタリーも収録されていて、面白い(Disc 1)。なかでもラストシーンに関するエピソードは印象的で、50年後のローラを最初は別の俳優を使って撮ったが、説得力がなく、ジュリアンのスケジュールが空くのを待って撮り直したのだという。スタッフとキャストが一丸となって、映画に生命を注いだのがよくわかる逸話だ。

コメンタリー以外にも、メイキングやウルフ関係の映像、作曲家自身による音楽解説を見ることができる。心ゆくまで映画を堪能したい方には、この2枚組が断然オススメ。

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カオナシ

4.0構成が難しい…

2010年4月27日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

難しい

人物構成が分かったのがラスト30分でした💧現代になったと思ったらまた昔に戻ったりして、結構難しかったです💧 パレードを見たあと精神的ショックが大きくて2週間くらい引きずったんですけど、めぐりあうもショックが結構大きかった😱ええ〜この人も死んじゃうの💦みたいな。そしてこの人なに子供とぎくしゃくしてるの💦みたいな。結構衝撃を受けました💧でも文学的できれいな映画でした✨

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いかれ帽子屋

4.5また観たくなってしまう魔術的な作品

2010年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

知的

難しい

3人の女性の、3つの時代を交互に描く秀作。
何回か観ないと関係性が分かりにくいかも。
でも、また観たくなってしまう。

この作品のニコールキッドマンがすごい!
作品ごとに違う表情を見せてくれる女優さんですね。

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のーまん
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