ターミナル(2004)のレビュー・感想・評価
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お金を持たずに空港にいるのは、サバイバルと同じ。
クラコウジアって、ウクライナ?
ヤギの薬にこだわるのはロシア人?
ベニー・ゴルソンさんはご存命!
あり得ない話だけど、空港って割とこんな所だ。まぁ、24時間対応するって言う意味だが、寝ようとしても、椅子に肘掛けがあるので、足を伸ばして熟睡など出来訳もない。一画を改造して住むなんて以ての外だ。また、機内にシェービングクリームや液体石鹸も持ち込めない。だから、以前より縛りは厳しくなって、居心地は悪くなった。つまり、
金が無いと何もできない所に成り下がっている。でも、金とかカードがあれば、ラウンジとかあるしね。資本主義の勝ち組なら、実に快適なんだと思う。しかし、ラウンジだって混んでいれば、ファーストクラス優先。
ベリーインポータントパーソン!の為に空港はある。
但し、重要人物って、金を沢山持っている人って事。
追記
やっと、2024年9月8日11時00分に故郷にたどり着いた。
上海から関西国際空港へ飛ぶのだが、朝が早い事と、イタリアで財布を落としてしまい。それで、現金、カードが全く無かった。それで、この映画と同じ様な経験をした。スマホの充電場所、お湯、水、無料トイレ、そして、ベッドの場所を探した。朝の8時から翌日の9時05分、つまり、25時間上海空港に缶詰になる。お金が全く無い。お湯の需要が満たされたので、マッシュポテトをお湯で作って食べた。充電もできたので、ネトフリ、アマプラが見放題と思うだろうが、中国のWi-Fiは日本のスマホでは繋がらない。予め、ネトフリのファイルをダウンロードしてあったので、その5本を観まくった。
周りは怪しい東洋系の人ばかり。でも、ピンク色の靴履いて、マッシュポテトを食べている自分が一番怪しい奴だとあとから気がついた。
しかし、美しいCAに出会うことも無く、BUR◯ERKIN◯も食べなかった。
しかししかし、BUR◯ERKIN◯は普通の安いものでも、日本円で1000円以上するはずだ。コカ・コーラの350ミリリットルが550円する。それは、ローマの話で、冬のニューヨークなんて、金が無ければ行くものでは無い。空港にいるのが安全だ。
何回見ても面白い3.8
全体として作品としての出来栄えが良い。創造性、ファニーな感じ、サバイバル感。そんな稼ぎ方がなどとても楽しく見ることができた。ハンバーガーがとても美味しく見えたし、ヒロインは可愛いし、そんな馬鹿なという展開もエンタメとしてみればドラマがあっておもしろかった。
こういった映画を見ると、作品として大事なのは映像グラフィックの解像度だけではなく、作品としてのクオリティの高さが大事なんだと思った。
トム・ハンクスにはハズレが無いですね。 演技力は勿論ですが、脚本が...
トム・ハンクスにはハズレが無いですね。
演技力は勿論ですが、脚本がとても良き。
ビクターを見ていたら助けたくなるような気持ちになるのはわかりますね。
限りある中で頑張るビクターが可愛かったし、少しこどものようにも見えた。
トムにああいう役をやらせたら右に出るものはいないかもしれませんね。
最初は言葉が分からなかったけど、段々と理解できている所でどれだけ長く空港にいたのかを暗に視聴者に伝えてるのもエモい。
無駄なシーンが無くラストもサクッと終わるのがキモチイイ。
なんとなくだけど、クリスマスに観たくなるような映画だなと思った。
空港に住んでるフォレスト・ガンプ
トム・ハンクス演じる主人公が、英語が話せないフォレスト・ガンプっぽい。彼にこの手の役をやらせたら右に出るものはいないだろうと思える演技力が素晴らしい映画だった。
それなりに楽しめるが、全体的には話が出来すぎていてヒューマンドラマというよりファンタジー作品というべきか。
一見するといい話っぽいのだが、最終的に主人公が結局不法入国している(途中で律儀に法律を守ってたのに結局破るんかい、あのシーンの意味は?)、ヒロインが極度のメンヘラで不倫相手とヨリを戻して振り出しに戻っており成長が感じられない、と言ったようにメインキャラクターの行動が腑に落ちない感じが残った。
夢があるようで夢のない映画。
天才的なキャラ
あの飄々とした感じでやたらと有能な役はトムハンクスらしいですね。
ただ言葉が通じないだけなのに、相当変わり者に見えた。
そう、あのフォレスト・ガンプとキャラがかぶってるような気が・・・
しかし舞台はずっと空港の中のままなのに、
よく飽きさせずに見せてくれたものです。。
やっぱトムハンクス
9ヶ月もいたの?と感じさせない。
法律との兼ね合いもリアルだし、なにより重役の役所仕事とそれに反発する部下たちの人間味も良い。
ビクターナボルスキーなんて覚えにくい名前も覚えるし、彼がどんどん英語を話せるようになるのは進化を感じる。
恋は上手くいかなかったけれど、父の夢を叶えられてよかったなと。
トムハンクスの演技がすごい。少し間の抜けてるけど実直な人間を演じるのが上手い。
愉快なストーリー
主人公が空港で暮らすしかない状態に陥る話。
立ち入り禁止のところを寝る場所にしたり、祖国の状態を知るために英語をパンフレットで勉強したり……空港での暮らしに慣れていく様子がとても面白いです。
どんな危機に陥っても、諦めずに自分の手で道を切り拓いていく大切さを教わりました。
名作です。
側から見れば他愛も無いことと思われそうですが、約束を愚直に守り待つ姿に感動させられました🥺
不謹慎ではありますが、ウクライナ有事の際にもこの映画を思い出してしまうほどの名作です。20年近く前の映画ですが、何度見返しても全く色褪せないですね。最も、トムハンクス&スピルバーグのタッグで外す事は考えられませんが。
最後に、映画のシーンの様にウクライナに平和が戻ります事を、切に願います🇺🇦🕊️
大好きな映画の一つに
子どもの頃に一度観て、空港でなんか寝泊まりする話〜くらいの記憶しか無かったので、今回改めて観てこんなに良い映画だったのかとびっくりした。笑って泣けて、温かな気持ちになれる本当に素敵な映画だった。
空港という限られた空間でこれだけの物語を展開出来るのはすごい。
トム・ハンクスの演技も素晴らしい。彼の人柄なのか、作っているのかわからないけど、とても自然体で、素直で愛らしくて、応援したくなる。
(初めはビクターのキャラクターにびっくりしたけど、言葉が通じていないだけだった。)
母国にも帰れず、空港からも出られない。しかもお金も食べ物も寝る所も無くて、困難な状況にもかかわらず、諦めずに試行錯誤していく姿には勇気づけられた。
空港のスタッフ達と少しずつ信頼関係が出来ていくのも胸熱だった。
ピーナッツ缶の中身をあそこで持ってきたのは上手かったなあ。端から見たら小さな理由かもしれないけど、彼にとっては大きく、大事な理由。今は亡き大切な人のためにしてあげられること、そのためなら頑張れてしまうんだよね。
グプタが飛行機を止めたシーンが一番好きだった。感動した。グプタ、最初はビクターを警戒していたけど、彼の人柄に触れてきっと大好きになってしまっていたよね。母国に帰って、罪を償って、家族に会えますように。
空港から出られた瞬間のシーンも印象的だった。久しぶりに感じた外の世界の空気感、鼻から入って来る冷たい外気の心地よさがこちらまで伝わってくるようだった。
アメリアとの恋が実らなかったのは、この映画に少しの切なさを加えていて、良いスパイスになっていると感じた。
終わり方があっさりしていた気もするけど、何度でも観たいと思える素敵な映画だった。
「待つ」強さと「進む」大切さ
鑑賞後の気持ち
満足だけど、なんで付き合わなかった?
鑑賞後の心の変化
信念がある人は強くて魅力的な
鑑賞後の行動の変化
待つことに悩むなら進む。待つことに理由があるなら何があっても待つ。
好きなシーン
「君はダメじゃないよ、ただ遠視なだけ」のシーン
ポテチをリンゴで叩き潰すシーン
shitとcheatのシーン
監視カメラに追いかけられるシーン
嫌いなシーン
意地悪のハゲのシーン全般
トムハンクスはロビンウィリアムズ味があって大好きだ なんていうか暖...
トムハンクスはロビンウィリアムズ味があって大好きだ
なんていうか暖かく柔らかい雰囲気で応援したくなるような気持ちになる風貌だ
友情、笑い、涙あり色々な人生が交錯する様は
全てハッピーエンドとはいかないが、
人間味がとても出てて良作
キャストアウェイ好きな人はもれなくこちらも好きでしょう
トンデモ状況トムハンクス作品
ほんわか
心暖まる素晴らしい作品でした。
トムハンクスさんの演技が素晴らしい。
その後が、ものすごく気になります。
インドの掃除のおじさんは強制送還されちゃうのかなぁ…
トムハンクスさんは、国に帰ってしまうのかなぉと
気になります。
期待しすぎた
記録用
前評判もいいし、トムハンクス主演だものと期待しすぎた。
入国しようとしていた時は中学程度も英語が理解できなかったのに独学で喋ることができるようになるなんてすごすぎる。
どうしてもNYに行きたい理由も弱い。空港職員から絶大な信頼を受けるほどの出来事だったか疑問。
あげたらきりがないけど、、、
基本はコメディー。ラストは感動
2度目の鑑賞
飛行機に乗ってる間に母国でクーデターが発生し、入国資格が無効になるという
このアイデアは面白い
結局、アメリカ入国を果たすまでターミナルで暮らすことになる
「そんなにうまくいくわけないだろ」
的な部分はお笑い映画ということで
ラストは感動する
ただひたすら待ってみるのもいいかもしれない。
トム・ハンクスが出ている映画でつまらないものは見たことがない!これはわたしの持論ですが、間違っていないと思います。
今回の作品は、祖国で戦争が始まってしまい、国がないためアメリカに入国できず、かと言って祖国にも変えることのできない一人の男の話です。主人公は、空港から出ることができず、周りには言葉も通じる人がいない、完全にひとりぼっちの状態で、祖国の戦争が終わり、ニューヨークに行くことができる日を待ちます。ただずっと待ちます。
主人公の、純粋で真っ直ぐで、努力家で人を惹きつける人柄を見ていると、心が優しい気持ちになり、何だか泣きたい気持ちになりました。
もし、自分が主人公の立場だったら。こんなにも真っ直ぐにひたすら待つことができるだろうか?こんなにも生きていくために言葉を勉強し、様々な人と関わり、成長することができるだろうか?決して簡単なことではないと思う。最初は邪険に扱っていた空港の従業員たちも、次第に主人公の人柄に惹かれ、最後には奇跡が起こる。途中、笑えるシーンも挟んでいて、でも、感動できるシーンも沢山あって。展開が読めない、とても面白い映画でした。
人はみんな、何かを待っている。
この言葉を聞いて、確かにそうかもしれないと思った。ひたすら待つことも、人生において絶対に必要なことかもしれない、と。
最後に、やっぱりトム・ハンクスが出てる映画は全て、素晴らしい映画です!これは間違いありません!!
この映画を見ることができて、心から良かったと思います。
こんなトム・ハンクスが観たかった✨切なくも心温まる作品
架空の国クラコウジア共和国の設定からユニークで、クラコウジア語を話すトム・ハンクスがキュート。
国境警備局主任のディクソンを演じたスタンリー・トゥッチの演技が秀逸で、ナボルスキー(トム・ハンクス)との会話のズレのシーンが絶妙。
美貌のファーストクラス客室乗務員を演じたキャサリン・ゼタ=ジョーンズが、色っぽく魅力的でした。
キャラクターがそれぞれに魅力に溢れ、切ないシーンも織り交ぜられており、ラスト迄楽しめました。
-「DENIED」入国不可
BS-12を録画にて鑑賞
エンディングがイマイチ
コメディにはなりきれていないものの、トム・ハンクスらしいヒューマンドラマで心が暖かくなります
ただ、クライマックスに至る盛り上がりはいいものの、エンディングで『え?それだけ?』という尻切れトンボ感が拭えません
せっかくのロマンス部分も途中で放り投げてるし、おかげで最終的にハッピーエンドなのかどうかよくわからない、ものすごくモヤモヤした気持ちになりました
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