ターミナル(2004)のレビュー・感想・評価
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子供から大人まで楽しめそう
気軽に見えるコメディ。 俳優の演技力が光る作品であった。 映画の舞台がターミナル内で、ターミナルの映像ばかり流れるのに不思議と飽きが来なかった。カメラワーク良かったのだろう。
設定が面白い!
この映画の設定は面白い。無人島でどー生活していくかとかはよくある話だがこの作品は空港ターミナルの中だけで生活していくという話だ。そのターミナル内での人との関わりや生きた方色々考えさせられる。ビクターの缶の謎や果たすべき約束も心温まる。ターミナル内で仕事を見つけ友を作り恋をする。そしてラストはアメリカらしいハッピーに。役者陣も素晴らしい。トムハンクスは色んな役をできるなぁと改めて感じた。個人的だがキャサリンゼタジョーンズがとてもかわいい。 笑いあり涙あり心温まるこの作品はとても楽しめる作品でありおすすめできる。4
58人のJAZZ缶完成!
言葉もわからずニューヨークに来たが、母国クラコウディアの紛争により入国拒否を食らい、出世しか目にない空港安保局員のせいで、空港住まいになってしまったトムハンクス。言葉も通じない中で、ご飯を食べる術を覚えたり、空港内の本屋さんで言葉を学んだり、知恵を使って人間関係が広がっていくところが面白かった。モップ係のインド人はどうなったんだろう?
親切で人のために動くから、最後はみんなに愛されて、応援されて、とても魅力的な主人公だった。
キャサリンゼダジョーンズも、最後に待ち侘びていた男性に会えてよかった!
「待ち」って人生にもあるけれど、その間の時間の使い方について考えさせられた。
なんだか物足りなさが、、、
予告編とかで、空港内での生活はある程度、予想できてしまうのですが、ピーナッツ缶のエピソードや、ロマンス、空港責任者とのせめぎ合いをもっと描ききって欲しかった。どれも中途半端なままエンディングを迎え、「あれ?終わり?」といった印象でした。
観客をナメてます。
「ターミナル」見ました。
くだらない映画です。観客を馬鹿にしてます。不愉快。
まずこの映画の主人公。設定は英語が話せないオヤジなんどろうけど、描かれ方はそれだけじゃなくて、アホというかキチガイですもん。で、そんな英語が話せないキチガイに警備員とかスタンリートゥッチが延々と置かれた状況を話し続けるんです。トムハンクスだけじゃなくて周りもアホなんです。だってどう見ても話は全く通じていない。だからなのか、細かいギャグみたいなのも笑えない。例えば警備員が「パスポートを見せてください」と手をだすと、分からないからトムハンクスは握手をするんです。普通は設定を活かして笑いを取るものだけど、笑わせるため設定にしてるから話になりません。全く話にならない。
と、ここまで冒頭役10分は心底腹が立つしくだらない。でもそこからの主人公の四苦八苦ぶりは楽しめます。空港に缶詰されてる状況が上手く活かされているし、何よりテンポがいい。以上!くだらない!
総じて、歴史的駄作です。
久々に出会った、真にくだらなくて、観る者を舐め腐て馬鹿にしてる映画です。
おもしろい
幸せになる映画だった。 孤独なターミナルのなかで仕事をみつけ友人をみつけ恋をして、、、約束を果たす。 幸せに包まれてるような映画だった。 確かにすこし、ありえないような設定かも知れないが人の温かさを感じられた作品だった。
鑑賞後に得られる妙な幸福感
実直で、その実直さが時に過ぎることもあるのだけどどうも憎めない愛されキャラをやらせればトム・ハンクスの右に出るものはいないんじゃないか、と思わせるぐらいにハマりまくっている。 この作品をお好みの方は『フォレスト・ガンプ』も彼のキャラもストーリーも似ているのでお勧めです。
愚直にも真っ直ぐ
愚直にも真っ直ぐな主人公の生き方にただただ、感動する。生きていく上で、何か大事な事を教わった気さえする。彼が行っている行動は一見、簡単そうに見えて、現実社会ではかなり難しい事だと思います。楽な道を安易に選ばす、人として、自分の信念のためなら平気で損をできる人。そんな自分の生き方を貫く主人公に周りが突き動かされるのが、見ていて高揚感に包まれます。
いいねぇ
みんながいい人過ぎて泣いた アメリアとの関係も行きすぎず、あれで良かったと思うし、皆それぞれの生き方があるんだと思える映画。 ビクターすげぇよ ガチで心があったまる。 ただ星5つではないなぁ…
さすがトムハンクス!
トムハンクスはやっぱり良い。
最初は頭のおかしいやつだと思われてたが、空港内の人に認められ、好かれていく人格が素晴らしい。
空港という狭い範囲だったのでわかりやすい映画だった。
この映画を見ていると
時間があっという間に過ぎます。
トムハンクスが大好きなんですが
彼の映画の中でも印象に残った映画のひとつ。
コメディ要素が多く王道のハッピーエンド。
最後のライブハウスのシーンは大好きです!
彼の明るさが
笑いあり、涙ありと書くとなんか安っぽい表現になってしまうかもしれませんが、あまり気を張って観ない方が絶対に楽しいです。
政治的な話は置いておいて、トム・ハンクスが演じるビクターが振りまく愉快さ、痛快さを、フフッと小さく笑いながら。
トム・ハンクスの持っているシュールさがすごく良く出ていると思います。
笑顔で両手を広げるしぐさやシニカルな笑顔はトム・ハンクスらしくで非常に好きです。
クラコウジア語はロシア語をベースにした?トム・ハンクスのアドリブらしいですが、逆に何とも言えない英語の話し方が素晴らしいと思います。
また、どのキャラも憎めない人達ばかりでいいですね。
お気に入りはヤギの薬のシーンです(笑
不満点があるとしたら全体的な容量不足ですね。
ひとつひとつのエピソードがちょっと急ぎ足だったような印象があります。
単純なストーリーも楽しめますし、
空港内には実名で色々な店舗があったり、
ジャズのシーンではベニー・ゴルソン本人が出ていたりと細かい演出でも楽しめます。
のんびり楽しめる映画だと思います。
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