ターミナル(2004)のレビュー・感想・評価
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トム・ハンクスが最初は英語をほとんど話せない役で登場するのがおもし...
トム・ハンクスが最初は英語をほとんど話せない役で登場するのがおもしろかった。
「感動作」という紹介だったが、どちらかといえばコメディに近い。
随所に笑いが散りばめられている。
主人公の男はただのマヌケかと思いきや、かなり有能で空港でも一目置かれる存在にのし上がっていく。
施設内の一部に住み着いたり、勝手に改造したりというのはあり得ないが、映画としてはあり。
また、美人CAとのほろ苦い別れもいいスパイスになっている。
仕掛けが満載
ベタベタなコント演出ですが、撮り方が上手すぎます。
一見普通のシーンに見えて、画角を広げるとおかしなことが起きてる(皿回しとか)ところなど、見事な演出です。
主人公の状況を示唆する仕掛けが満載で、くだらないシーンでも目が離せません。
愉快なストーリー
主人公が空港で暮らすしかない状態に陥る話。
立ち入り禁止のところを寝る場所にしたり、祖国の状態を知るために英語をパンフレットで勉強したり……空港での暮らしに慣れていく様子がとても面白いです。
どんな危機に陥っても、諦めずに自分の手で道を切り拓いていく大切さを教わりました。
名作です。
側から見れば他愛も無いことと思われそうですが、約束を愚直に守り待つ姿に感動させられました🥺
不謹慎ではありますが、ウクライナ有事の際にもこの映画を思い出してしまうほどの名作です。20年近く前の映画ですが、何度見返しても全く色褪せないですね。最も、トムハンクス&スピルバーグのタッグで外す事は考えられませんが。
最後に、映画のシーンの様にウクライナに平和が戻ります事を、切に願います🇺🇦🕊️
大好きな映画の一つに
子どもの頃に一度観て、空港でなんか寝泊まりする話〜くらいの記憶しか無かったので、今回改めて観てこんなに良い映画だったのかとびっくりした。笑って泣けて、温かな気持ちになれる本当に素敵な映画だった。
空港という限られた空間でこれだけの物語を展開出来るのはすごい。
トム・ハンクスの演技も素晴らしい。彼の人柄なのか、作っているのかわからないけど、とても自然体で、素直で愛らしくて、応援したくなる。
(初めはビクターのキャラクターにびっくりしたけど、言葉が通じていないだけだった。)
母国にも帰れず、空港からも出られない。しかもお金も食べ物も寝る所も無くて、困難な状況にもかかわらず、諦めずに試行錯誤していく姿には勇気づけられた。
空港のスタッフ達と少しずつ信頼関係が出来ていくのも胸熱だった。
ピーナッツ缶の中身をあそこで持ってきたのは上手かったなあ。端から見たら小さな理由かもしれないけど、彼にとっては大きく、大事な理由。今は亡き大切な人のためにしてあげられること、そのためなら頑張れてしまうんだよね。
グプタが飛行機を止めたシーンが一番好きだった。感動した。グプタ、最初はビクターを警戒していたけど、彼の人柄に触れてきっと大好きになってしまっていたよね。母国に帰って、罪を償って、家族に会えますように。
空港から出られた瞬間のシーンも印象的だった。久しぶりに感じた外の世界の空気感、鼻から入って来る冷たい外気の心地よさがこちらまで伝わってくるようだった。
アメリアとの恋が実らなかったのは、この映画に少しの切なさを加えていて、良いスパイスになっていると感じた。
終わり方があっさりしていた気もするけど、何度でも観たいと思える素敵な映画だった。
「待つ」強さと「進む」大切さ
鑑賞後の気持ち
満足だけど、なんで付き合わなかった?
鑑賞後の心の変化
信念がある人は強くて魅力的な
鑑賞後の行動の変化
待つことに悩むなら進む。待つことに理由があるなら何があっても待つ。
好きなシーン
「君はダメじゃないよ、ただ遠視なだけ」のシーン
ポテチをリンゴで叩き潰すシーン
shitとcheatのシーン
監視カメラに追いかけられるシーン
嫌いなシーン
意地悪のハゲのシーン全般
「海外の空港」
空港のあの雰囲気が好きなため鑑賞。
ありえな設定はまぁ置いといて、笑いあり、ハートフルありで良い作品だと思う。
また前のように自由に世界を行き来でき、週末にはフラッと海外へってできる世の中が来ればいいなと改めて思わせられる海外のあの空港の雰囲気が良い。
トムハンクスはロビンウィリアムズ味があって大好きだ なんていうか暖...
トムハンクスはロビンウィリアムズ味があって大好きだ
なんていうか暖かく柔らかい雰囲気で応援したくなるような気持ちになる風貌だ
友情、笑い、涙あり色々な人生が交錯する様は
全てハッピーエンドとはいかないが、
人間味がとても出てて良作
キャストアウェイ好きな人はもれなくこちらも好きでしょう
トンデモ状況トムハンクス作品
誠実さ、正直さ、一生懸命、そんな生き方をしたい方へおすすめの心温まる素敵な映画です。
とある目的で、ニューヨークに旅行に来た主人公(トム・ハンクス)ですが、母国でクーデターが起きたためパスポートが無効になり、空港から出られず、その中で生活することになります。
とにかく、主演のトム・ハンクスの演技力が凄いです。
純粋、正直、誠実、それがゆえに、視野が狭く、不器用、そんな主人公と空港の従業員やCAたちとの人間関係や心境の変化は、見応えがあります。
「一生懸命で全力な人は、幸せになってほしい」という想いを抱きつつも、理想と現実のギャップを感じる、どこかせつない、でも、とても感動する素晴らしい映画だと思います。
ツッコミどころ
CAとの関係性が微妙(というか、ただの男ったらしに見えた)
仲間が捕まりそうなら、一回祖国に帰ってから、NYに再度行けばいいのでは?(というか空港の偉い人(ハゲ)は嫌がらせしたいだけ?)
ほんわか
心暖まる素晴らしい作品でした。
トムハンクスさんの演技が素晴らしい。
その後が、ものすごく気になります。
インドの掃除のおじさんは強制送還されちゃうのかなぁ…
トムハンクスさんは、国に帰ってしまうのかなぉと
気になります。
期待しすぎた
記録用
前評判もいいし、トムハンクス主演だものと期待しすぎた。
入国しようとしていた時は中学程度も英語が理解できなかったのに独学で喋ることができるようになるなんてすごすぎる。
どうしてもNYに行きたい理由も弱い。空港職員から絶大な信頼を受けるほどの出来事だったか疑問。
あげたらきりがないけど、、、
母国でクーデターが起こり、パスポートが無効に。アメリカへの入国許可...
母国でクーデターが起こり、パスポートが無効に。アメリカへの入国許可が下りずに空港に住むことになる。
空港で職を得て暮らせるほどに。様々な空港職員とのやり取りも楽しい。
少し細々した部分で気になる部分を残ったが、ビクターがニューヨークに来た目的は素敵だった。
安定のトム・ハンクス、おもしろかったです。
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