ターミネーター3のレビュー・感想・評価
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衝撃のラストが好き。
世間の評価的に2には及ばない続編っぽいのですけれど、私は2と同じくらいにこちらも大好きです。
あの衝撃のラストのオチがすごくて。少々ありがちのようにも思えますが、『猿の惑星』を初めて観た時と同様のショックを受けました。
評価が低いのは、きっと名作との誉れ高い2での、サラ・コナー&ジョン・コナーとのキャスティングに繋がりがないためかな?と思い。こちらでもジョンの劣化猿顔が酷いとまで書かれておおりましたし。
あと、悪役の敵とは言え、相手が女性型ロボという設定もフェミニン的に、少々受け入れられなかったのかな?
何てたって、このDVD、2枚組プレミアムエディションにも関わらずAmazonで送料抜きで27円で買えたんだもん(笑) つまりそういう評価なの?
でも、やはり前述の衝撃のラストのインパクトという点で、私は大好きなのですが。
便利さの追求と同時に倫理観・道徳観が求められる
ハリウッドの友人の影響で見た映画。
ターミネーターの内容をほぼ覚えていないにも関わらず、面白かった。
人間が開発したロボットを、人間がコントロールできずにロボットが世界を支配するようになる様子はリアルだ。スカイネットの存在もまさに現代に生きる私たちが考えなければならない問題そのものだと思う。
便利さの追求と倫理観の担保は開発時に同時に必要とされるものだと思う。
1、2を超えるのは無理だった。
劇場公開時鑑賞。初めて劇場で観たターミネーターになったが、うーんこれは困った。ターミネーターじゃなければまだしもターミネーター3ってタイトルつけたのなら、2のあれやこれやを無造作にポイ捨てするのはどうなんだろう。
映像やアクションやいつもの感じを楽しむだけなら、まあ許容範囲か。
品質は低いですが‼️❓かなり楽しめます‼️❓
ターミネーターとして、映画として、客観的にできが悪いですが👎、コメディみたいで、何度も観て、クセになる味があります。
まあ、テレビで何度も放送されるのを観てる、タダで、暇つぶしだからでしょうか。
また、女のターミネーターが自分好みであることもあります。
中途半端にCGがあるよりも、この方がリアリティがあるアクションかもしれません。
シュワちゃんものびのびイキイキしています。
テレビで再放送されたら是非。
T-Xがかわいい
本作の見どころは初の女型ターミネーター"T-X"とその美しさ。
なぜ女型にしたのか理由は分からない。(物語上の設定という意味で)
人類に対して戦争起こすような知能を持ってるぐらいだから人間のスケベ心も理解してるんだろうか…
前作までのシュワちゃんやロバートさんも含めサイボーグ役のキャスティングは素晴らしいの一言。
今作のクリスタナさんも、女優さんじゃなくて本当にサイボーグなんじゃないかと思うほどの完璧な美貌に、
表情1つ変えない冷酷殺人マシーンっぷりは見事。
ただ、1,2のようなドキドキハラハラ感を期待していた人にとっては今作はつまらないと感じても仕方ないかなと思う。
女型だとどうしても男型に比べて見た目の迫力や怖さが劣ってしまうので、
それをカバーするためにあえて前作とは作風を変えたのかもしれない。
脚本的には「最強新型ターミネーターに対して旧型が素手の肉弾戦で挑むってどうなの…?」など色々思うところはあるが、
映像的にはイケオジと美女が激しくやり合う絵面が何とも華やかで面白い。
いくら悪役サイボーグといえど女性のボロボロな姿を見るのは辛いので、
T-Xが終盤までほぼずっと綺麗な姿でいてくれたのは良かった。
液体金属最強。
ストーリーの方は個人的には好きな部類、とだけ。
ただ前述のようにハラハラドキドキ感が薄く、良くも悪くもテンポ良く展開されるので、
T-Xの美貌に見惚れていたらいつの間にか終わってた、という感じは否めない。
良く言えばそれほどクリスタナさんがかわいいということなので、是非メイキング映像も見てほしい。
ちゃんと人間の動きしてて笑顔のお茶目な一面が見られます。
無かったことにされてしまったあだ花
主役の二人がパッとしない雰囲気の男女で、まあ、1作目の『ターミネーター』も風采の上がらない二人だったけど、今や、誰だったかすら印象に残ってない。それどころか、敵役のターミネーターの女優さんは、どんなやられ方だったかすら思い出せない。
本当にどさくさにまぎれて、ジャッジメントデイが勃発してしまい、人類が二人を残して死滅してしまったダークなエンディングも、ものすごくスケールのちっちゃな全面核戦争で、アメリカの片田舎が死滅したぐらいの印象しか残らなかった。予算的な都合で、どうやら人類は大部分が死んでしまったようだみたいな描き方しかできなかったのだろうか。
あ、ネタバレになるのかなぁ。でも、リブートされた時に、この作品自体無かったことにされてしまったし、きちんと歴史を捉えておきたい人だけが見れば、それでいいのかなと思います。
2019.6.18
監督が変わってしまい、審判の日は来なかったがまたターミネーターが現...
監督が変わってしまい、審判の日は来なかったがまたターミネーターが現れて結局…という内容。前作までが良かったために、ストーリー的には展開が微妙。
けれど、アクションをとって観れば迫力があり楽しめました。
評判作品の後だけど問題なし
ターミネーターがジョン・コナーを救う構図は慣れたから良いや。T800からT850にバージョンアップしたターミネーターにワクワク感。この作品はライバルが美女TXだし、ジョン・コナーの配偶者も登場するし、女っ気もありエンターティメントとして十分。思わず吹き出すサングラスや、きちんとI'll be backも入って前作までの敬意も。
特に、前半の豪快なカーチェイスまでのテンポは小気味よくってお気に入り。
残念なのはジョン・コナーがね。カリスマ性も美しさも乏しく彼女に負けている点。ターミネーターが感情を持たないのでサクッとネタ晴らししちゃうところかな。
ラストの取り残され感は、ちょっと違うけど「猿の惑星」を思い出した。
ジョン・コナーに失望
2から10年後、サラは亡くなり、ジョン(ニック・スタール)はヘタレに。
そこへ現れたのが新型のターミーネーターで見かけは女性(クリスターナ・ローケン)、追いかけるように旧型(アーノルド・シュワルツェネッガー)も登場。
今回のターゲットはジョンデはなく、ケイト(クレア・デインズ)という女性だった。
アクションシーンは派手だが、肝心のジョンに魅力が乏しく、ストーリーも暗い。
結構良かった
ひかりTVにて1~3を連続視聴。
3は初めてだったため、それなりに楽しめた。
女ターミネーターは液体金属+骨格アリなのか?
構造に「?」な部分も見られるが・・・
言われるほどダメ作ではなさそうな。
まぁ、そもそも全部の核爆弾が爆発していたら、生き残っても全域放射能だらけで長生きできなさそう。
ジョン・コナーどした!?
アクション等は面白かったが、ネガディブな内容でイマイチ。
そもそもマンネリ化した感じ。
個人的にはT2でやめて欲しかった。
それにしてもジョン・コナーの配役はどーした!?
岡村隆史のオファーが来たシリーズかと思ったわ。
T2であんなカッコいい子供がどーして猿顔に・・・。
最終的には良作と感じる
個人評価:3.7
素晴らしい演出だったT2の名シーンを、パロった演出は、自らB級アクションだと提示しているようで残念。
またT-Xの辻褄の合わない身体の作りと戦い方が、T-1000の作り込みと比較し、本作は設定が曖昧だと感じる。
ただ最後の審判の日の演出は素晴らしく、その後のターミネーターの世界観を壊さないストーリー展開。ジョン・コナーのその後を期待させる締めくくり。
T2と比較しては可愛そうだが、トータル的には良作と感じる。
審判の日
女ターミネーター“T-X”(クリスタナ・ローケン)の登場。例によって女の皮ジャンを拝借してソアラを走らせる。携帯を取り出したかと思ったら電子信号音を発し接続する。オッパイだって自由自在に大きさを変えられるのだ。一方、いつものように登場するシュワ・ターミネーターはエルトン・ジョンもどきのサングラスをかけたりして、かなり笑える絵がいい。そしてジョン・コナー(スタール)は精神を病んでいるのか、バイク事故を起こし、動物病院に侵入して鎮静剤を貪る。そこの女医ケイト(デインズ)は中学の同級生だった。
今回のT-X。T-1000のように何にでも変身する上、IT化が進み携帯の遮断とか車を遠隔操作できる優れもの。最初は劇場で観たため激し過ぎるカーチェイスに腰を抜かしそうになった。墓地での格闘からケイトの父がいる軍事施設まで。彼女の父はスカイネットの開発者だったのだ。審判の日“JudgementDay”は避けられたのではなく10年延長されただけだった。そして、旧型T-101はケイトを守るため過去にやってきた事実がわかる。
最後の砦を指示したT-101。しかし、そこは30年前の核シェルターだった。未来を変えることはできないのか・・・深いテーマと反戦メッセージ。こんな虚しい終わり方でいいのか。アクションと笑い、しかし深淵すぎるテーマとのバランスが悪い。
この映画公開の2年前。雪道の高速道路で、大型トレーラーが俺の車に激突しそうになった。映画のシーンにそっくり…死ぬかと思った。
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