スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐のレビュー・感想・評価
全94件中、1~20件目を表示
まさかルークがダースベイダーと一緒に誕生するとは!
アナキンがパルパティーンの誘惑に乗った影響で、ダークサイドに落ちてしまった姿が描かれます。その影響で多くのジェダイが倒されてしまい、世界が混乱状態となります。
私が1番驚いたのは、アナキンがダースベイダーとなると同時にルークとレイアが誕生する所でした。それと、ルークとレイアが双子であることにも驚きました。
沢山の衝撃があった作品でした。
ダースベイダー誕生
冒頭での熱い共闘を見せてくれたオビワンとアナキン
しかしラストでは.....
ハイレベルなライトセーバーバトルに激動の展開
話が後半になるにつれ目を離せないシーンが続く
見終わった後の満足度は半端じゃあない
私はep3見終わったあとにそのまま456ぶっ通しで見ました←これ本当におすすめ
〝善〟から〝悪〟へ──
アナキンが暗黒卿、ダース・ベイダーへと変貌を遂げていまう今作。やはり『エピソード1、2』よりも面白かったです。
主人公が悪に堕ちる映画と言えば、私は真っ先に『ジョーカー』が思い浮かぶのですが、ぶっちゃけ今作はそのような「大いなる共感」は得られないと思ってしまいました。
「仕方がないことだった」とは言えるとも思いますが、それにしても「うっかりメイスを倒してしまって暗黒卿へ」というのはちょとあっさり過ぎるのでは……? と思ったのです。
ですので今作は、映画『ジョーカー』のようなタイプではなく、有名漫画『僕のヒーローアカデミア』のような、「善と悪両方に共感できる」タイプだと思います。
あとアクションシーンも迫力あって、特にアナキン対オビ=ワンのシーンは、音楽の効果も相まってめちゃテンション上がりました。
「ここから『新たなる希望』へと繋がるのかぁ……」と感心もしましたし、また見比べてみたいとも思います。以上。
スター・ウォーズ:サーガ③ ダース・ベイダー起つ
ダース・ベイダー起つ
前作に引き続いてのユアン、ヘイデン、ナタリー、この三人がまたまた魅せてくれます。登場人物と同じように、前作とは明らかに違う時間を経過した人物を表現してくれています。
愛し合うアナキンとパドメ、相手を想うが故に大きくなっていく不安のなか、ダークサイドの暗黒面へと堕ちていくアナキンが凄まじい。
ジェダイの騎士とあらば、子供でも容赦しない。 次々と手にかかっていくジェダイの騎士たち。時代そのものが暗い闇の世界へと動き出していく。
言葉巧みなシス卿の恐ろしいこと、恐ろしいこと。 ジェダイの騎士でさえ、予期できない暗闇に向かって、全てが思い通りに堕ちていく。 アナキンの変貌に困惑するパドメ・・・。
この作品も魅せるシーンがいっぱいです。
特にアナキンとオビワンのラストバトル!このシリーズのラストを飾るにふさわしい壮絶なバトルです。
全てがEPIVへとつながっていく展開は見事としか言いようがない。EPIV~EPVIの後に、考え出されたストーリーだろうに、前日譚が見事に描かれている。
ただ、あまりに上手くまとまったせいで、EPIVの時にはスターウォーズ聖戦(サーガ)として、壮大なストーリーが展開するのかと思っていたが、結局ダース・ベイダー一個人の物語として、納まってしまった気がする。
今回、改めて見直して、ふと思ったことがある。 この新三部作のメインは、ダースベイダーの誕生であり、そこに至るためのアナキンとパドメの悲恋だったと思う。
でも、旧三部作でルークとレイア、ソロの三角関係も描かれていたことを思うと、オビワンの位置も微妙ではないかなって気がした。二人を見守る(結局、二人の子供を守り続けた)オビワンにもジェダイの騎士としてだけでないパドメに対する想いがあったんじゃないかな~・・・。なんてね。
ラストは分かってるけど面白い
2のアナキンの性格がどうも苦手だったけど、
3は最初のアナキンとオビワンの共闘から始まり
息つく暇もない展開と疾走感で面白かった。
公開当時3作全て観たのかと思ってたけど、
アナキンがダースベイダーになる事を知ってるので
観た気になって1.2だけ観て3を観てなかったようだ。
正直言うと、大ヒット作の続編となる前日譚は
後付けのような気がしてあまり好きじゃないけど
見事に4の始まりに繋がってて、ジョージルーカス御大だけでなくスターウォーズ好きの叡智の結晶だなと
思いました。
3だけで観ても
アナキンとオビワンの師弟の関係性を軸として
最初の共闘からラストの決別の死闘
そしてダースベイダーの誕生とパドメの死、
それにルークとレイアの誕生が同時に描かれて
とてもドラマチックでした。
僕もそうでしたが1.2.3から順に観ると
4.5.6のダースベイダーは父子愛に溢れて
可愛げがある奴だな!と驚くはず。
正義の定義
まず驚いたのは、アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)が登場した瞬間、とても印象がよかったこと!全く個人的な感覚ですが、前作エピソードⅡ/クローンの攻撃(02)のヘイデンがあまりしっくりきてなかったのに、今作では見た瞬間に印象がよかったのは我ながら不思議でした(髪型のせいかな~苦笑)。前作から3年、生意気盛りだったアナキンも成長し、大人としての自覚をもつことで大きな葛藤を抱えることになっています(めでたしめでたし…?)。パドメ(ナタリー・ポートマン)への愛が深ければ深いほど苦悩し、その隙を逃さぬダース・シディアス(イアン・マクダーミド)の策に溺れそうになりながら、善の心を保つためにもがく姿に共感しました。冒頭の凄まじい戦闘シーンから圧倒されましたが、その後もドラマチックな展開でシリーズ随一とも思える濃厚な味わいでした。ジェダイもシスも自らが正義であり、宇宙の平和をもたらす者だと主張し、敵対していく様相は、今も過去も続く人類の戦乱そのものの普遍性が感じられ、強く揺さぶられました。クライマックス、師であるオビ=ワン・ケノービとアナキンとの死闘は凄まじく、自らが愛情深く育ててきたパダワンに対するオビ=ワンの台詞に涙を禁じ得ませんでした。ルーク、レイア、そしてダース・ベイダーが銀河系に誕生し、そして、懐かしいタトゥイーンに戻ってくると、脳内でエピソードⅣとつながって感無量でしたね!(涙)。とってもブラボーな作品でした!
暗黒面(ダークサイド)に魅せられて‼️
プリクエル三部作の完結編‼️いよいよダースベイダーの誕生です‼️オープニングは「戦争だ!!」CG大量投入による一大戦争絵巻‼️あまりにもリアルな細部の作り込み、ドロイド一体一体が戦闘機に変形して飛び立ったりして、とてもオリジナル三部作より前の時代とは思えない。ハイテクすぎますよ、ルーカス卿‼️でもその辺を無視して観てみると、プリクエルの中では最高の空中戦だと思う‼️戦闘機が不時着しながらジャンプ一番脱出、ライトセイバーを起動させながら見事に着地、ドロイドを斬りまくるオビワンがカッコいい‼️六刀流のグリーヴァス将軍との一騎打ちも見応えあったし、どうもルーカス卿はアナキンよりもオビワンに見せ場を余計に与えてますよね、三部作を通して‼️そしてやはり今作の一番の見所はいかにしてアナキンがダークサイドに堕ちるか❓前作でも母親の死やオビワンへの不満、ジェダイにとっては禁断の恋愛など、その片鱗は見受けられていたのですが。要約するとジェダイ評議会がなかなか自分を認めてくれない、パルパティーンは認めてくれる、パドメが死んでしまう悪夢を正夢と信じ込んでしまう、パルパティーンからパドメを救えるのはフォースの暗黒面の力だけだと信じ込まされる、そのパルパティーンを殺そうとしたメイスを殺し、ダークサイドに堕ちる‼️結局パドメは死んでしまうのですが、要はオビワンとの仲を勘違いしたアナキンがフォースで首を絞めたから‼️つまり自業自得⁉️なーんかなぁ、そんなもんかぁ。ファンが長年想像してたものとはだいぶ違うような気が・・・もっととてつもない救いようのない衝撃的な事件、ドラマがきっかけであって欲しかった・・・観ている我々も一緒にダークサイドに堕ちるような・・・まぁ創造主であるルーカス卿が考えたんだからしょうがない、これはスター・ウォーズなんだから‼️気を取り直してライトセイバーバトル‼️この作品にはファンが夢見た3つのライトセイバー・バトルがあります‼️まずメイスウィンドウVSダース・シディアス‼️サミュエル・L・ジャクソンとイアン・マクダーミドの顔芸が炸裂する強烈なシーンで、3人のジェダイをあっという間に斬り捨てたシディアスを、逆に圧倒するメイス‼️アナキンが来なかったらどうなっていたのか⁉️それも含めてシディアスの思惑通り❓次にヨーダVSダースシディアスの頂上対決‼️ライトセイバーバトルからフォースバトルへ‼️完全にシディアスを圧倒していたヨーダだったのに、イキナリ勝負を諦めて退場‼️もうちょっと頑張ってたらシディアスに勝てたんじゃないの❓どうなのマスターヨーダ❓そして伝説のアナキンVSオビワン‼️これはオリジナル三部作の頃からルーカス卿が2人は火山の火口で闘ったと語っておられた通り、惑星ムスタファーで闘うわけですが、目まぐるしく移動し、溶岩流の足場から足場へ飛び移ったりと、とーってもアクロバティック‼️これは運命の闘いなわけですから、もうちょっとカメラを据えてズッシリとした重みのある闘いを見せて欲しかった‼️そんなこんなでアナキンはオビワンに敗れ、大火傷‼️ダースベイダーとして復活した彼は、シディアスから「そなたの激しい怒りがパドメを殺した」と聞かされ、「そんなバカな‼️ノー‼️」と叫び、ダークサイドのパワーを覚醒させる‼️なんか間抜けですよね‼️やはり物語に深みが足りない感じがします‼️しかしアクション演出に関しては冴えを取り戻してきたルーカス卿ですので、プリクエル三部作の中では一番今作の完成度が高いと思います‼️最後に冒頭の戦闘機に乗ったオビワンのセリフ、「嫌な予感がする」‼️
無限のパワーを食らええぇぇ!!⚡👴️⚡️ 敬老の日に観たい映画No.1!
スペースオペラの金字塔『スター・ウォーズ』シリーズの第6作にして、宿敵ダース・ベイダーの誕生譚であるプリクエル・トリロジー(新3部作)の第3作。
ジェダイを有する銀河共和国とドゥークー伯爵が率いる分離主義勢力との争いは熾烈を極めていた。
ドロイド軍を率いるグリーバス将軍は共和国の首都コルサントを奇襲し、パルパティーン最高議長の誘拐に成功する。
オビ=ワンとアナキンは議長救出のためグリーバスの旗艦へと乗り込むのだが、パルパティーンにはとある目論見があり…。
監督/脚本/製作総指揮はジョージ・ルーカス。
○キャスト
オビ=ワン・ケノービ…ユアン・マクレガー。
パドメ・アミダラ…ナタリー・ポートマン。
アナキン・スカイウォーカー…ヘイデン・クリステンセン。
メイス・ウィンドゥ…サミュエル・L・ジャクソン。
前作『クローンの攻撃』(2002)と本作の間に、『スター・ウォーズ クローン大戦』(2003-2005)という2Dアニメーションシリーズがあり、そこでこのクローン戦争の内容を詳しく描いているらしいがその作品は未見。
9月18日は敬老の日。というわけでお爺ちゃんがスーパー頑張るこの映画を鑑賞♪
本作ではついにアナキンがフォースの暗黒面に堕ちてしまう。いよいよあのダース・ベイダーが誕生するという『スター・ウォーズ』シリーズの中でも最重要作品の一つ、かつ最も悲劇的な物語である訳だが、そんなことよりもパルパティーンの言動が面白すぎて、もうそこばっかりに注目しちゃう…😂
冒頭から狂言誘拐に勤しむパルパティーンさん。わりと現場主義。
本来ならもっとスマートに事が運ぶ筈だったのだろうが、思った以上にスリリングな状態に陥ってしまう。フォースを使えない普通のお爺ちゃんだったら多分ここで死んでる💦
その後もパルパティーンとダース・シディアスの一人二役を演じながら、着実に策を進めていくパルさん。アナキンを籠絡していく過程がほんとにいやらしい。
じわじわとアナキンを暗黒面に近づけ、ここだ!というタイミングを見計らい、ついにその正体を明かすパル。動揺するアナキン。殴り込みをかけるマスター・ウィンドゥ。
もうこのシディアスvsウィンドゥは最高っ!死ぬほど笑えるっ!!🤣
「うーん。もうダメじゃ〜…。こんなひ弱な老人を虐めないでおくれ〜…。た、助けてアナキン……」からの「パワーーーッ!!!無限のぉパワーをぉ食らえぇぇぇぇ!!!⚡️⚡️」がもう最高オモロい!!抱腹絶倒とはこの事。
ここよく見ると電気ビリビリを食らってるウィンドゥの頭蓋骨が漫画みたいに透けてるんですよね。こんなん完全ギャグやん😅
本作はシリーズ随一のシリアス回。主人公による子供殺しというフランチャイズ映画にあるまじき行為まで描かれている。
しかし、深刻な場面の多い映画なんだけど、実はそれと同じくらいギャグやコミカルなシーンも多い。
あまりにも暗い物語であるため、大真面目にやっていたらファミリー向けの映画にならなくなってしまう。その為、バランスを保つためにコミカルなシーンをあえて増やしたんじゃないのかな?冒頭シークエンスのR2-D2の大活躍なんてほんとに可愛いらしくて何度も観たくなっちゃう🥰
本作はこのシリアスとコミカルのバランスが本当に上手くて、140分という長尺かつ陰鬱なストーリーにも拘らず、全くストレスなく鑑賞する事が出来る。
さらに、シリーズ最終作(その後続三部作が作られたが…)という事もあり、冒頭から最後までとにかく見せ場が怒涛の如く押し寄せてくる。何個クライマックスがあるんだ!?と言いたくなるくらい、とにかく観客を楽しませようという気概が凄い!これぞ娯楽映画だよ♪
前作のラスボスとのリターン・マッチが映画開始早々に配されているという大胆な構成には驚かされたが、その後もオビ=ワンvsグリーバス将軍、ヨーダvsダース・シディアスなど、ド派手なライトセーバー戦が盛りだくさん。一分一秒も退屈している暇はありません。
見所満載の本作だが、その中でも特筆すべきはやはりオビ=ワンvsアナキンの師弟対決。12分にも及ぶ最終対決は当時メディアにも大きく取り上げられていたように記憶している。
もうこの決戦が悲しくて虚しくて…。なんでこんなことになっちゃったんだろうと思わずにはいられない。
そういや今回見返して気づいたんだけど、オビ=ワンはアナキンとは戦えないとヨーダに告げている。しかし、そんなオビを無理やり戦いに送り込むヨーダ。この緑のジジイには人の心ってもんがないのか!?
シディアスはワシがやる!とか意気込んでおきながら結局暗殺に失敗するし…。ほんと役に立たないジジイだよ〜。
ヨーダもシディアスも、その非情さはとてもよく似通っている。フォースのライトサイドとダークサイドが表裏一体であることが、この2人を見ているとよくわかる。
全編にわたりとにかく面白い!ジェットコースター的な楽しさで言えば本作がシリーズ最強。
とは言え、アナキンがダース・ベイダーになる展開は結構唐突。「取り返しのつかないことをしてしまった…」から「あなたの弟子になります」までのスピード感が半端ない💦
アナキンがダークサイドに堕ちる理由もなんか弱くて、うーんこいつには同情できないな、と思って若干白けてしまった。
シリーズを通してアナキンというキャラクターの魅力が今ひとつ伝わって来なかったのは、プリクエルの弱点といえるのかも。脇役であるオビ=ワンの方が断然良いキャラクターなんですよね〜…。
最後、「お前が怒りすぎたせいでパドメ死んじゃったよ」とシディアス卿が言うけどさ。そこで「お前話が違うやんけっ!!!💢」みたいな感じでブチ切れなかった事には違和感。キレたベイダーがシディアスを倒していたら銀河に平和が訪れたのに。
まぁこの時にはもう完全にダークサイドに堕ちているから、そういうまともな判断が出来なくなってしまっていたという事なんだろうけど、少々描写不足だった。
とまぁ気になるところもあるものの、シリーズ完結作としてはこれ以上ない出来だったのではないでしょうか。
これで完全に終わった筈だったが、『スター・ウォーズ』はフォースの暗黒面の力により死の淵から甦り、ゾンビのようにいつまでもその世界を広げ続けている。ダース・プレイガスの悲劇の二の舞にならなければ良いが…。
結末は分かってるんだけど、、
アナキンがダークサイドに落ちる
パルパティーン議長がダークシディアスだった。
メイス・ウィンドゥがパルパティーンを殺しそうだったけど、アナキンがパルパティーンの味方をし、結果メイス・ウィンドゥが死んだ。あのシーンはアナキンの「やってしまった感」が伝わり心が辛い。
オビワンのことを思うと、弟のように可愛がってきたアナキンがダークサイドに堕ち殺し合いをすることになるのはめちゃくちゃかわいそう。
「You were the chosen one.(選ばれし者だったのに)」というオビワンの言葉や、「I hate you」「I loved you」というアナキンとオビワンのやり取りが心にくる。
オビワンかっこよすぎる。ダークサイドに堕ち、涙ながらに命令を実行していくアナキンも前よりかっこよく見えた。
途中でトルーパーたちもパルパティーンの命令(オーダー66)によりシス側に寝返り、ジェダイたちを殺し始めるところも心が苦しい。
最後、ヨーダ「私たち(ジェダイ)はしばらく身を隠そう」と言っていたのが、ジェダイたちは負けたことを意味してて少し悲しい。
アナキンとパドメの子供はレイアとルーク。
前2作に比べると戦闘シーンがだいぶ激しい。
4人の最強のジェダイ。誰が本当の最強なのか?
ジェダイにとって「最強」という概念は無いだろう。
最強のライトセーバー使いのウィンドゥ。
最強のフォース使いのヨーダ。
ジェダイマスターのオビワン。
そして最強のパダワン、アナキン。
オビワンとアナキンは、同じスタイルに同じ能力。
過信し過ぎるというマインドがアナキンにはあり、
ジェダイとしては、弱みでもある。
最後のヒリヒリする戦闘はおそらく
ジョジョ3部のラストバトルにも影響を及ぼしているだろう。
改めて観ると、MARVEL「シビルウォー」の下敷きになっていることが発見できた。
弟だと思っていた。友達だった。という過去形の言い回しに痺れる。
civil war というそのままの発言もシディアス卿も言っていた。
ウィンドゥやヨーダとシディアスの対比。
オビワンとアナキンの対比構造、本当によくできている。
誰もが結末も展開も知っている王道の中に、
闇落ちや、恐竜風モンスター、order66など多過ぎる設定も見応えが十分すぎる。
リアルタイムでこの映画にぶつかっていたら、
間違いなく生涯一番の映画だと思う。
私はこの魂が受け継がれている「エンドゲーム」が生涯で世界一好きな映画だ。
究極の若気の至り
脚本は必然的にあのようになるんだろうけど、脚色が前作に引き続き安っぽい。結局は、若造の若気の至りに銀河全体が巻き込まれていくのか…なんともガッカリな描写の連続だ。
メインジェダイの殺陣も前作以上に何か違う気がする。やはりファントム・メナスでのダースモールとの殺陣が好きだ。
全エピソードを通して、サブキャラのジェダイを軽く扱う脚色がもったいない。あのように簡単に負ける描写はジェダイの価値を落としている事に気付かないのだろうか?ジェダイは強くなくてはならんのです。
またCGの使いすぎによって、あまりにもあり得ない場所での戦いになったりしているし、後半のダークサイドへ堕ちていくシーンなんてホラーかと思った。
最後の伏線回収はニヤリとするが、個人的には全体を通して残念な仕上がりだった。
新シリーズどころか、全体でも出来のいい方
アナキン3部作の完結。完全にダークサイドへ落ちて4へとつながる。 ...
観ていて一番苦しい映画
ダース・ベイダーの誕生
これまでも何度となく見ている作品ですが、今更ながら1ー6のブルーレイボックスを買ったため、改めて見ました。公開時に映画館で観たのが初見です。
ちなみにスター・ウォーズシリーズは1ー9とローグ・ワン、ハン・ソロを見ました。
とうとうダース・ベイダーが誕生する作品。愛するパドメを失う恐怖感から、ダークサイドの力を手に入れるためダークサイドに落ちてしまいました。ジェダイ評議会から信頼を得られていないという思いもあったりと、若い彼の気持ちが不安定な様子も描写されています。
正直言えば、ダークサイドに落ちる理由をこれでもかと見せられているのに、メイス・ウィンドゥを倒してしまった直後に、シディアス卿に忠誠を誓う場面はなんとなくの違和感を覚えます。なぜでしょうか。
そのような違和感があったとしても、アナキンとオビ=ワンの決着のシーンや双子の生誕、ダース・ベイダーの誕生シーン等、全編を通して山場が盛り沢山でとても見応えがあります。
アナキンが夢についてヨーダに相談するシーン、ヨーダの回答はアナキンにとってはあまりにも過酷ですね・・・。
遂に
#過去劇場鑑賞記録(に) #My_favorite(に)
評価 3.0
R2D2って飛べるんや?
この時は長男が『宇宙戦争』を、次男が今作を観たいと言ったので両方連れて行きました。
ダース•ベイダーが生まれる時って話し。
3部作の完結編だからパルパティーン最高議長救出作戦のクライマックスから始まります。
で、いきなりジェダイの対局の存在シスをあっさり撃破。
え?ってなりました。
実は旧3部作のエピソード4〜6はリアルタイムで劇場鑑賞したんですが、新3部作のエピソード1と2は結婚、子育てと生活に余裕が無かった時期なので見逃していたんです。
なのでシスの存在すら知らんかったのにw
ボクは『ジェダイの復讐』(1983年)以来の『スターウォーズ』だったので、映像技術の進歩に驚きました。
旧3部作の時はCGなんて無かったから精密に描かれた絵を合成してたし、ライトサーベルは道路標識に使われる反射板に強力なライトを当てて光ってるように見せてたそう。
それに比べ今作は背景も乗り物も人間以外の生物もほほ全部CG。
確かに映像としては凄いんだけど今見たらやり過ぎ感半端ない。
ストーリーは幾ら手柄を上げても一向にマスターに成れない焦りと、愛おしい人の命を救いたいと言う思いからシスの誘惑に負け暗黒面に堕ちアナキンからダース•ベイダーになる話し。
今作って先に結果が映画化されてるから如何にその過程を魅力的に見せるか?の話しだと思うんです。
でもスカイウォーカー家の物語だからバッドエンド。
とうやって『スターウォーズ』に繋がるのか、ダース•ベイダー誕生の瞬間とか見所はあるけど、ここで物語を終わらすのは違う気がしました。
と言うか1978年に1作目の『スターウォーズ』が公開ヒットした時、ルーカスはインタビューで12部作だと構想を語ってたはず。
それがいつしか9部作と言われるようになり、結局は親子2代6部作で完結て…。
更に後年J•J•エブラムスの手により9部作に再構築。
今朝の1曲
角松敏生『夜をこえて』
この曲を初めて聴いたのは離婚した元妻のCDででした。
紆余曲折あって5年余りで離婚したんですが、いつ実家に帰るかは聞いていなかったのである日仕事を終えて家に帰ったら居なくなってましたw
玄関には結婚指輪が転がってる!w
ダイアの婚約指輪は持って帰ったのね?w
その後1度だけ子供に会いたいと連絡があり一緒に動物園に行きましたがそれっきり連絡も無し。
どんなに頑張っても母親にはなれないから子供たちには寂しい思いをささたと思います。
そんな思い出は関係なくこの曲は今でも好きでカラオケで歌ったりしてました。
*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2005年
鑑賞回:ー
劇場名:ー
座席情報:ー
上映方式:2D 吹替
レーティング:G
上映時間:140分
備考:過去鑑賞記録
**********************
NEXT▶︎▶︎▶︎『ダルバール 復讐人』
全94件中、1~20件目を表示