劇場公開日 2002年10月5日

ロード・トゥ・パーディションのレビュー・感想・評価

全38件中、21~38件目を表示

4.0父親が殺し屋

2019年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

ギャングの親分(ポール・ニューマン)に引き取られ、殺し屋として育てられ、家庭を持った主人公(トム・ハンクス)、親分の息子(ダニエル・クレイグ)に妻と次男を殺され、復讐を誓う。
親分は凄腕の殺し屋(ジュード・ロウ)に依頼する。
12歳の長男と共に逃げる主人公は一計を案じる。
ドラマのふくらみが少し足りない感じだが、俳優陣はすごい。

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いやよセブン

5.0父親のブレない心

2019年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マイケル・サリバン(トム・ハンクス)の殺しの現場を息子が見てしまったこと、それをコナー・ルーニー(ダニエル・クレイグ)に見つかってしまったことからこの物語が始まる。
この息子の勝手な行動が原因となって弟と母親が殺されてしまう。
しかし、父親のマイケル・サリバンは息子を叱らない。この一点だけでも見る価値があると思う。昨今のDVのはびこる日本でぜひ父親はこれを見て見習ってほしい。
さらに息子を守りぬく決意がひしひしと伝わってくる。
たとえ反社会的組織であっても、親子の絆の素晴らしさが表現されている。
逆に、ジョン・ルーニー(ポールニューマン)の息子に対する振る舞いは息子を最初は叱るが結局は溺愛していてスポイルしている。この二人の父親像のコントラストが一層マイケル・サリバンの息子に対する態度が素晴らしいものに見えてくる。
俺は父親になったことはないが、このような父親像をしっかり記憶しておきたいと思った。

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ashoka

3.0優しいギャング映画

2018年12月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ギャング映画というと男臭くハードボイルドな世界を
想像するのだけど、
ロードトゥ〜はとにかく優しい。
みんなただ悪いだけじゃなく、
優しさや滑稽な可愛さを秘めてるように感じる。
カポネの金を盗んで逃げるシーンや、
ジュードロウのキャラ、
銃撃戦の軽やかさや
殺害後のエグさの排除からそう感じた。

大人も観れる子どものためのギャング映画という感じ
がするのは、
やはりこれはギャング映画であり
父親と息子の映画だからだと思う。
サム・メンデスが子どもに見てもらうのを意図して
撮ったんじゃないかなと想像した。

とにかく息子に自分と同じ道を辿らせないために
戦うお父さんの姿に特に後半感動する。
それを受けて、
父親は父親でしかないと父親の意志を汲んで自分の
道を進む息子にもグッと来る。

ジュードロウのキャラクターも異質でとても良かった。

また息子と観たい作品。

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奥嶋ひろまさ

3.0ギャング父と子の物語

2017年11月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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まろん

3.5血は金より濃い

2017年5月4日
iPhoneアプリから投稿
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everglaze

3.5豪華役者陣の競演

2017年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

知的

ポール・ニューマン、トム・ハンクス、
ジュード・ロウ、ダニエル・クレイグ等正に
豪華俳優陣。
でも誰一人ギャングに見えない笑。
今や誰もが007と言えば名前が上がるダニエルが
チョイ役の脇役だもん。たまらない。
ストーリーや、音楽、描写等流石の作り方。
素晴らしい作品だと思う。
特にジュード・ロウは怪演を見せてくれて
彼らしいインパクトを残した。
個人的には同じ面子でギャングではなく
ウォール街の闘争を描いたら面白いのに
なんて思ってしまいました。
だって皆紳士で好い人っぽ過ぎるから笑。
まあ、そのギャップも含めて楽しめた作品でした。

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としぱぱ

3.0父と子の絆を描く

2016年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

楽しい

禁酒法時代のアメリカを舞台にしたギャング映画。
アウトローとして不器用にしか生きられない父と、
その父の稼業を知ってしまった息子の逃避行。
もうこの設定だけでも面白くないワケがない。

ポール・ニューマンがカッコいい。
ジュード・ロウもひと癖あってカッコいい。
んで主人公…トム・ハンクスじゃない方が良かったっぽくない?
どうしても柔和そうな印象があるせいか、
裏社会でも恐れられるギャングって感じがしない。

そこだけ最後まで引っかかりっぱなしだったため、
採点は低めになりました。

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mar

4.5I'm glad that's you. サム・メンデスが描く美しすぎるギャング映画

2015年10月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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アキ爺

4.0名作の香り

2015年4月2日
Androidアプリから投稿

悲しい

知的

気高い殺し屋の父と残された息子の絆。
美しいマフィア映画。

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pazoo

3.0淡々と親子

2014年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

サム・メンデス2本目! 『アメリカン・ビューティー』が面白かったので、続けていってみました!
親子に関心があるのね、サム・メンデス。ただ、食卓を真正面から対照に映すようなサム・メンデスの撮り方は、『アメリカン・ビューティー』みたいな現代の歪んだ姿に適してたような気がするなぁ。ちょっと技術に走る傾向も気になったなぁ。あとやっぱり、ギャングだから、もうちょっと悪さと怖さがあったらよかったなぁ。

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チャーリー

4.0てっぱん

2013年11月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

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ガク

4.5親子と「ファミリー」の・・・

2013年7月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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九尾

4.5冥府魔道を行く父子

2013年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、DVD/BD

悲しい

単純

興奮

元ネタは意外にも子連れ狼だそうだ。日本の時代劇すごいな
子供は大五郎よりだいぶでかい、乳母車じゃなくクラシックカーを運転する。
トム・ハンクスは良い人すぎて殺し屋っぽくないのが残念

役者がめちゃ豪華
設定された時代の何気ない日常の描写が凄まじい

親子の姿が素晴らしい
車の練習をしている姿が微笑ましく
小遣いを父親にせびるシーンも面白い

ストーリーとしては復讐劇
悪役もこの俳優にやらせるとこうなるのか、
と、意外な一面が見られる

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tabletap

4.0美しいがこんな紳士的なギャングいないだろう

2013年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

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Cape God

4.0面白かった

2013年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 息子が運転を覚えてどんどんたくましくなっていくところが大変感動的だった。追われる身から一転して反撃を始めるところがとてもかっこよかった。結局カポネのお金はどうなったのか、果たして大丈夫だったのか釈然としない部分があった。

 ジェニファー・ジェイソン・リーが品のいいおばさんになっていた。美術すごかった。

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吉泉知彦

3.5復讐の先にあるもの

2012年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

こういう雰囲気の映画が好き。

復讐を果たした後に幸せが来るはずが無いのはわかってても
生き方を変えられないのがカッコいい

後ジュードロウの表情の裏に潜む感情がいつも好き。

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lomolabo

5.0ギャング映画久々の傑作

2009年3月27日
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ出演。

1931年、妻と2人の子供と4人で幸せに暮らしていた
マイケル・サリヴァンには、マフィアの幹部という裏の顔がありました。

ある日、マフィアのボスの息子に
妻と子供の一人を殺されたマイケルは
残された息子とともに復讐を開始します。

それは「地獄への道(ロード・トゥ・パーディション)」でもありました。

父子の絆を描いた感動的なギャング映画です。

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だいすけ