「ユートピア」ペイ・フォワード 可能の王国 どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
ユートピア
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中学生と先生と記者の男性三人が どう繋がるのか、「返すのではなく三人に渡せ」が どう絡んでくるのか、中学生の息子と母の関係、母と娘、先生の顔の傷、父と息子、ペイ・フォワードの挑戦と失敗、そして何より一番引き込まれたのは恋愛パートでした。
男性陣の演技は勿論良いのですが、ママを演じたヘレン・ハントが素晴らしくて、泣かされました。
既にホームレスの男とママと先生の三人を救ったのに、いじめられている子を救おうとするトレヴァ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)。
バッドエンディングで残念ですが、結果より努力を評価する先生ユージーン(ケヴィン・スペイシー)を見倣って、高評価とさせていただきます。
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