パニック・ルームのレビュー・感想・評価
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金持ちどもの強欲さが現れてる。
離婚した元旦那に買わせた豪邸に、その豪邸を以前、持っていた老人の隠し財産をめぐって争いが起こる。豪邸らしく、「パニックルーム」などと言う部屋があり、そこに隠れるが、娘は持病があり、定期的に注射を打つ必要があるのがミソ。でないと、籠城しているほうが圧倒的に有利だから。
隠し財産目当てで侵入した3人は、連携が取れておらず諍いばかり。特にボスを自負する男は、計画性はほとんどなく、のこのこ、やってきた感じ。
黒人はパニックルームを作ったことがあり、「パニックルームには入れない。中から開けさせないと無理だ」と冷静な判断を下す。
色々あって、最後は、黒人が隠し財産の2000万ドルの銀行債を持って逃げようとしたが、機転を利かせて、待機していた警察に捕まり、銀行債は風によって吹き飛んで行った。まさに「悪銭、身に付かず」と言った感じ。
で、ラストシーンで、ジョディー・フォスターとその娘が次に住む物件をあれこれ検討しているが、個人的な意見では「こいつら、懲りてないな」と思った。だって、パニックルームがついてる物件を探してる様子が無いから。
ひとつひとつが物足りないまま終わる
人によっては面白いと思えるはず。
一緒に見た友達は、絶賛はないまでも酷く貶すわけでもなかった。ただ私は合わなかった。
なぜか安く手に入った広い家で、不器用な親子が暮らし始めた初日に強盗が押し入る。
なぜか強盗は2人のはずが3人に増えていて、、、と意味のない謎が増えていくばかり。
ジョディフォスターが頑張っていなかったらレビューすら書かなかったであろうつまらなさだった。
親子愛を説くのはなぜか強盗側。もう1人は凶暴なだけで、マスク以外なんの魅力もない。
結局主人公は強盗なのかと思うくらい、ワクワクするのはキレ者の強盗のアイデアだけ。
それもこれも周りがバカなせいで失敗に終わる。
警官を呼んでからとりあえず先に来る夫がボコられるのも芸がないし、その呼ばれた警官も賢いけど遅い。遅すぎる。
銀行の債券が風に飛んでいくのも本当に面白くない。黒人の保釈金でも積んで欲しかった。クソ野郎でも親子の命の恩人なのにラストでは何も触れられず、ただ親子が新しい家を探している。は?
親子がトラブルを呼び込む悪魔的な存在なのかと疑ってしまうような、最悪の終わり方だった。
【”全編に漂う尋常でない緊迫感。”無人と思い侵入して来た隠し金庫の金を奪いに来た思惑がずれる3人の犯人達と、夫と別れたばかりの女と娘との駆け引きに魅入られるサスペンススリラー作品。】
■離婚したばかりのメグ(ジョディ・フォスター)は、娘・サラ(10代前半の無茶苦茶若いクリステン・スチュワート)を連れて、新しい引っ越し先の下見に出掛ける。
案内されたタウンハウスには、「パニック・ルーム」と呼ばれる緊急避難用の部屋が設置されていた。
引っ越しを済ませ、母子の新たな生活が始まったその晩の遅くに、事件は起こる。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・押し入った犯人たち、
1.警備会社に勤め、唯一人間性を保つバーナム(フォレスト・ウィテカー)
2.メグが引っ越した大邸宅の主だった男の甥のジュニア(ジャレッド・レト)
3.バス運転手ながら、凶暴なラウール(ドワイト・ヨーカム)
の連携の取れない姿と、メグが、1型糖尿病を患う娘・サラを思い、危険を冒してパニック・ルームを出て携帯電話を取ってきたり、インスリンを取りに行く姿が産み出す緊迫感が凄い。
・メグとサラが、必死になって吸気口から、懐中電灯でモールス信号でSOSを発信するシーンや、犯人たちがパニックルームにガスを流し込んだ際に、メグが命懸けで行ったガスへの着火シーン。
ー そして、全てのガスが発火し、犯人たちのリーダー格ジュニアは腕に火傷を負い、”正式に遺産を受け継ぐ”と相続金額を告げた際のバーナムとラウールの表情。ジュニアは隠し金庫には300万ドルあると言われていたが、2200万ドルと分かる。
で、ジュニアはラウールに撃ち殺される。自業自得であろう。-
・サラが、低血糖に陥ったためにメグはインシュリンを取りに再びパニックルームを出るが、逆にバーナムとラウールはパニック・ルームに入り込む。
ー メグから”頼むから・・”と依頼され投げ込まれたインスリンをサラに打つバーナム。-
・そして、メグが必死に主回線を一瞬繋ぎ、元夫のスティーブンに連絡を取り彼が家を訪ねて来るも、彼は犯人たちに激しい暴行を受ける。
・更に、スティーブンが通報したために警官達が夜中4時に、邸宅を訪れるも犯人ともにパニックルームに居るサラを思い、警官達に何事もないと言って返すメグ。
ー 苦渋の決断であろう。-
<今作の見所は、4階建てのエレベーター付きの大きなタウンハウスの密室の中で行われる犯人たちと母娘との頭脳戦であろう。
確かに、デビッド・フィンチャー監督作品の中では平均的な作品ではあるだろうが、個人的には見応えがあると思った作品である。
更にはジョディ・フォスターは別格としても、今作で実質の映画デビューを果たした10代前半の無茶苦茶若いクリステン・スチュワートの姿も、必見であると思った作品である。>
脚本SS俳優SS全部SS
20年前とは思えないクオリティで度肝を抜かれた。宇宙戦争やミッション・インポッシブル、サム・ライミ版ミスパイダーマンやジュラシックパークという名だたるもう全部面白いと言っても過言ではないほどの作品を担当していらっしゃる脚本家『デビッド・コープ』が送る、最高の密室パニックアクション。
終始緊迫感の有る演出は勿論、強盗側も魅力的で半分強盗マニュアル映画のように事細かい”強盗の技”も披露されていく。バーナム役のフォレスト・ウィテカーの隠しきれない良い奴感と残り二人のクソ野郎感。そして何より魅力的なジョディ・フォスターのパイオツ。この手のパニック系映画では100点満点とも言える作品でした。
いやあ~~~脚本も絵面も俳優さん方の演技も全部凄い!!映画ってやっぱ良い作品は色褪せないんだなあって思わされましたね。
舞台はニューヨークのとある豪邸マンション。『流石に広すぎだろ!』というほどの居住スペースをしかもニューヨークを舞台に描くというのは、まだ洋画にアメリカン・ドリームな香りを感じさせていた頃を思い出させる演出でちょっとニヤつきました。00年代まではアメリカ映画にこういう雰囲気が残ってたような~って。こんなのを見せられてた当時の世界中の多感な若者達はそりゃアメリカに憧れを抱いて当然だよな~と。
話を戻しまして、そこに三人の強盗がやってきてメグと娘はすぐに”パニック・ルーム”なる非常用の部屋に隠れるところから物語は始まります。これが普通の作品でしたらすぐに娘が人質に取られたりやってきた他の住人が犠牲になるスプラッター描写だったり最後は警察との銃撃戦!みたいな展開だったと思います。
でも本作は違うんです。
まず作品名の通り”全てはパニックルームを基準に”展開し、メグ達と強盗達がその部屋を争います。安易な第三者の介入は無く、メグ達と強盗達がそれぞれ知恵を絞って戦うのです。これがもう面白い。
例えば強盗達の場合、ただメグ達を脅して銃をぶっ放すとかそういう安易な方法は取らず、極力頭を使ってどうにかしようと魅せてくれます。相手の行動の二手三手先を読んで電話線を切ったりだとかプロパンガスを送り込んだりだとか。しかもそれを”実行しているシーンがちゃんと演出されていて”壁の裏に有る配線をドリルで破壊するシーンでは破片が飛び散らないようにする為クッションを挟んでやっていたりだとか、金庫を開けるシーンではそのままぶっ壊すのでは無く内部の構造が見える範囲まで破壊して後は顕微鏡的なやつで覗きながら手動で開けていたりだとか、
『強盗ってこうやってするんだ!』
って勉強になるような演出が山盛りなんです(笑)。
なので本来メグ達に感情移入しなきゃいけないのに強盗達(といってもほぼバーナムなんですが)の手腕が光るのでそっちに魅了されていくという不思議な時間を過ごすことになります。
そしてもう一つ、言及せざる得ないのが主演ジョディ・フォスターの素晴らしさ。今見ても一級品の美しさですし、こういう純粋な白人女性の美しい女優さんって最近減りましたよね。それに何よりおっぱいが(笑)。
ほぼ全編に渡ってタンクトップですので、いちいちユルユルの谷間が視界に入ってきて最高なんですよもう(笑)。これもメタ的にあえてジョディ・フォスターの魅力を散りばめているのでしょうね。当時は妊娠していたとかで、妊婦さんのフェロモン溢れるおっぱい/////
はてさて、やはり見終わってから皆さん”どうしても疑問に思うことが2つ”有るでしょう。一つは【警察は何故異変に気づいたのか?】そしてもう一つは【ラストの表情の意味】。この最後に疑問が残って語りたくなってしまうような感じも昔のハリウッド映画らしくて良いです。
まず一つ目は作中で明確に髪をかき上げる動作が有りました。そして『強盗に押し入られてる』という具体的なフレーズと、後は警察の感という事になる・・・・?しかし、銃を持った特殊部隊をあれほど動員するにはある程度の証拠が必要になってくるでしょうし、騒音による周りからの通報とひょっとしたらSOS信号を受け取った人が解読していた説もあり得ます。
まあもっと現実的に考えますと、本来警察に通報してくれたスティーブンと再度の連絡が取れなくなっているでしょうから、そこから明らかな異変を感じ取って周りからの通報も込みで出動したという感じでしょう。銃声に関しては強盗のハンドガンにはサプレッサーが付いていましたので、どちらかと言うとそれ以外の騒音でしょう。そういえば、シンプルにお隣さんも居るようでしたしね。
因みに返り血で気づかれたという説を提唱している方がおられましたが、作中では少なくとも上半身や顔には付いていませんでしたし、でも直前にスティーブンに触れているので手には付いていたかもしれません。
メグが割ったガラスの上を歩いて何故か平気(それだけアドレナリンが出ているという描写?)なシーンが有りましたが、それは警察と会った後のシーンでしたので足も流血していないでしょう。なので血関係説は薄いと思います。
そして二つ目。これは真エンディングが有ったらしくその名残りで特にジョディ・フォスターの表情はそうらしいです(笑)。でも僕としてはラウールを殺した時点でメグ達が機転を効かせてバーナムは駆けつけてきたパニックルーム設計会社の管理人という事にして『ああ、有難う管理人さん!』という一転無罪オチを期待していましたが、普通に捕まっちゃいましたね。。。。監視カメラが録画されていない伏線も有りましたし、ここは明らかに強引な変更がなされた事が分かります。
う~~んそもそも金はメグ達でもスティーブンのモノでもなく、あの無能だったリーダーの親族の金ですし、ここはバーナムが助かるエンドでも良かったんじゃないかと。パニックルームを設計した男がそのルームで一つの家族を救い、その褒美を得られる。元々黒人で不利な目にも遭ってきた事が示唆されていますし、自分のやってきた事がこんな形で報われたというオチでも面白かったかも。
まとめ
そんな感じでとにかく上質なパニック映画でした!!!!!ジョディ・フォスターも強盗達もみんな最高の演技を魅せてくれましたね。これはもう是非とも全ての映画ファンに観ていただきたいです。必修です!!ジョディ・フォスター最高です!!!!
みえないリスク
とても好きで何度も観ている作品。
感じるままに考察するなら、この作品のテーマの一つは人種差別による社会格差だと思う。
OPクレジットが、NYの街並みに溶け込むように出てくるところ、確かにそこにあるのに目に入らない感覚。だけど不気味に横たわっているもの。
これが、一見するとその存在に気が付かないパニックルームそのものであり、社会の中で当たり前になってしまっている人種格差まで暗喩しているように思えた。ゆったりと底に流れるウッドベースも良い。
主人公は、富裕な大学教授に浮気され離婚したばかり。元旦那への「あてつけ」で、パニックルーム付きの豪邸を慰謝料で購入。娘と2人、精神はどん底。
そこへ、3人組の泥棒が侵入してくる。首謀者は元所有者の孫である金持ちのボンクラ。計画を可能にしたのは勤勉で賢いにも関わらず、真面目に働いても報われることがない黒人労働者。そこに得体の知れない銃を持ったならず者が急遽加わり事件は起こる。
黒人(バーナム)が人質になった娘に述懐する場面、「俺の娘もこんな家に住めたら…でもどんなに頑張ってもどうなもならないことが…こんなはずじゃなかった。こんなはずじゃ…」
離婚して腹いせに豪邸を買う”悲劇の”主人公と、とてつもない対比を見せている。どちらもアメリカ的な不幸だが、片方は次元の違う、逃れようのない不幸。
結果的に全ての犯行を可能にしたのが、人を傷つけることに最も乗り気ではないバーナムというのが趣深い。この社会を危険たらしめているものは一体なんなのか?それが浮き彫りにされている。
ラストシーン、母娘はベンチで次の新居を探す。その顔にはまだ傷が残っているが、表情は晴れやかで幸せそうなのだ。
それは、ピンチの時に元旦那(父親)が駆けつけてくれたこともあるかもしれないが、きっと自分たちの幸運に2人が気づいたからに違いない。
とても象徴的で寓話的な作品。
ホラーではない
終始ハラハラしていた。
にげてー!みたいな気分にはなったが、警察が来た時娘が人質になっているから何もできない歯痒さ。
注射器で眠らせるとかかと思ったらただ針でぶっさすだけという、、
あの黒人いい人だったけど報われない。まぁ悪いことしたやつは捕まるというね。。
あの設定じゃなくても旦那は出張中だったとかでもいい気がする。わざわざ元旦那をそういう設定にしたのは謎。
わらの犬+ホームアローン
パニックルームに籠った母娘とそこに隠された大金を狙う強盗犯の攻防を描いたサスペンス映画
ハラハラもする場面が多いけれど、人通りの多い町でああいう爆発や叫び声が聞こえたらもっと早くに警官が来るんじゃとちょっと突っ込みどころもある映画
ガス爆発を起こして近くにいた犯人に火が付きお尻がちょっと見えたシーンが面白かった。
でも悪役側も生活苦のため事件に参加したのでないか?というものもいて単なる悪人じゃないところが珍しい設定だなと感じた。
その犯人がラスト、警察に見つかり手を上げると小切手がバタバタと闇夜に飛び散っていくシーンは何かアートのようだと思った。
こう…なんというか…午後のロードショーっぽい映画です…
パニック・ルームと呼ばれる避難用のシェルターに立て篭る親娘と、彼らをパニック・ルームから追い出したい強盗との応酬をスリリングに描くサスペンス映画。
監督は『セブン』『ファイト・クラブ』の、映像作家の鬼才デヴィッド・フィンチャー。
主人公メグを演じるのは『タクシードライバー』『羊たちの沈黙』の、レジェンド名優ジョディ・フォスター。
強盗一味のリーダー、ジュニア役に『ファイト・クラブ』に続きフィンチャー監督作品に出演している、後のオスカー俳優ジャレッド・レトー。
メグの娘サラ役には、子役時代のクリステン・スチュワートがキャスティングされている。
『セブン』や『ファイト・クラブ』を撮った監督が作ったとは思えない、緊張感に欠けたB級サスペンス。
個人シェルターに閉じこもった母娘vsそこから母娘を追い出したい強盗一味という構図には面白さがあるが、この発想以上の面白さが映画中には存在しない。
冒頭にあったメグの閉所恐怖症っぽい描写にはなんの意味もない。この設定いる?
強盗団はお間抜けで楽しい感じ。『ホーム・アローン』観てるんじゃないんだから、マジでヤバい奴らを犯人にした方が緊張感が出たのでは?
後半はバイオレンス感が強くなるが、それでもバカっぽさが抜けきれていないため、やっぱり間抜けに見えてしまう。
フォレスト・ウィテカー演じるバーナムの扱いも中途半端。
もっと善と悪の狭間で揺らぐ男として描かないとあんな設定にした意味なし。
最後の逮捕の件ももっと悲劇的でドラマチックに描けたはず。
彼にもっと感情移入できるように、人物像の深掘りが必要だったように思う。
後半のジョディ・フォスターは完全にジョン・マクレーンにしか見えなくてちょっと面白かった。
深夜に電話で呼び出された挙句、ボコボコにされるだけの存在である親父さんがあまりに悲しすぎて、一周回ってギャグシーンみたいになっていてついつい笑ってしまう。
そもそも、空き家だと思っていたら人がいました、って時点で普通は一旦計画を中止して、2人が留守になった隙を狙って再度計画を実行するというのが普通なのでは?
てか、元々強盗するつもりもなく、ただの空き家で仕事をするつもりだったのなら、3人目の男を雇う意味無くね?充分2人でやれたでしょっ!
昔、金ローや午後ローでこういう面白くもつまらなくもないサスペンスをよく放送していたなぁ、と感慨深くなりました。
フィンチャーらしい映像表現も少しはありますが、まぁ今さら観る価値のある映画ではないでしょう。
新生活初日の夜、事件は起こった・・・
初めてタイトルを聞いた時は「発狂する部屋」って意味の部屋かと思ってました(笑) 公開当時、避難室のことをそう呼ぶことを知らなくて(笑) 映画はすごく面白かったです! ラストで捕まってしまったバーナムのために「泥棒に入ったけど、命を助けてくれた」と警察に言ってあげるシーンが欲しかったかなあ、ラウールもジュニアもムカつく奴だったなあ、あとジョディ・フォスターの胸ばかり目がいっちゃいました(笑)
先手先手の攻防戦!?
フィンチャーの作品群の中でも地味な印象でオープニングの雰囲気から独特なカメラワークの描写と青っぽい映像にフィンチャー節は健在だし作品全体が題材も含めシンプルなのが良い。
J・レトのどうしようも無い感じと呆気ない死に様にF・ウィテカーの森のクマさん的な優しい雰囲気と犯人三人の滑稽な遣り取りが笑える。
制約された密室の中での演出にハラハラさせられるし頭脳戦と言ったら大袈裟かもしれないがそれぞれに起こるトラブルの回避の仕方が楽しめる。
覆面の奴は稀にみるゲス野郎で指が挟まった時はざまあみろとスッキリした。
ラストが意味深
物語は先もよめるし、どうなるの!的なハラハラもあまりない
なんで、そこでそうしないの?って母に思うことがありすぎて
見てて若干疲れた…
ルームからこっそり出た時とか、
犯人と立場が変わり、警官が訪ねてきた時とか、
解決できる瞬間たくさんあったのに!
ただ、最後のシーンがいろいろ憶測を呼び、
そこは印象に残った
結局あの紳士的な犯人はどうなってしまったのか…
監督の今までの作品考えると、ラストでどんでん返しとか、動きがあることが多いから、あの犯人はやっぱりいい結果にはなってなさそう
ラストと、警官が訪ねてきた時に痴女?のふりするシーンが心に残りました
おい!笑
気になり見てみたのですが初めは、良かったです!見ているこっちもハラハラしながら見てたのですが中盤ぐらいになるともう飽きてきちゃって笑
そしてラストもあのおじさんは、大丈夫だったのか分からぬまま終わって満足出来ませんでした笑
でもキャストは、有名な人ばかりで良かったですよ(^O^)
今も思うのだが2人だけなのにあんな広い家いるかね笑
それとあんなに銃声やら音がしたら周りの住人も気付くやろ とか
まあいろいろおかしい箇所があるんですけどまぁ・・・オススメしときます・・・
フィンチャー×ジョディ
組み合わせでめっちゃ面白そうって思ったけどうーんって感じ
全体的にグダグダ特に強盗の方、計算できないリーダー、殺す度胸はあるけどピンチになるとすぐダメになる中途半端なプロ、子持ちの悪人になり切れないウィティカー。ポンコツの集まりか笑
ケータイ早く取りに行けよって最初からずっと思ってた。行ったら行ったでチンタラしてるし、なんでバーン!ってやっちゃうのバーン!って思った笑
あとはお父さんのご年齢ムリないすか?おじいちゃんだよありゃ
あ、でもカメラワークは面白かったなモノを追ってくようなカメラワーク。まあフィンチャーらしくはなかったけど笑
えー
季節感がわけわかんねぇ笑お母さん暑がりですか?
避難部屋に食料無いとか笑
お父さん能無しすぎ笑銃声聞こえただろ笑
注射自分で打てよガキ
警官有能だわ〜お母さん防犯カメラは音声聞けないんだからさぁ…
カメラ全部壊したんだから警官を呼びましょうよ
黒人がこっちに寝返るのがかなり序盤からわかってしまってハラハラ感がほぼなくなってしまった。
デビッドフィンチャーらしく、気味が悪いくらい冷酷な犯人にしたらもっとスリル重視になって楽しめた。
中途半端な情を持ち込んだばかりに…
善人の成長
夜中数時間での善人の成長
話は単純で見やすく全く長く感じなかった。
強盗3人のうち2人は完全な悪者。なぜならそのお金の使い道がなく純粋にお金だけが目当てだったからである。だが1人は善人なのだ。強盗をすること自体いけないことだが1人はお金が必要な理由があったのだ。だからといって強盗はいけない。それをわかっているならば強盗の誘いを断ったはずだ。だがあまりの金額の多さと自分の意志の弱さゆえ、強盗計画を呑んでしまったのだ。
しかし、最後のシーン。悪者強盗は一般市民を殺そうとしたところに善人が登場し最初仲間だった人を殺すのだ。
最初から自分と葛藤をし、結局は自分に負けてしまう善人が最後の最後には自分に勝つのだ。
まるで主人公が2人いるような映画だった。
それと最初にあるシーンでカメラを横から縦にする技法はおそらく誰がみても万人うけするだろう。
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