「リンチ流シスターフッド的な?」マルホランド・ドライブ 印刷局員さんの映画レビュー(感想・評価)
リンチ流シスターフッド的な?
24年前の初映のときは、女優志望の女の子の夢破れた絶望的なものが描かれているのだなと思っていたことに気付かされた。今回改めて見たら、どうやらベティとリタ、ダイアンとカミーラのラブストーリーらしい。時の流れがそういう解釈にさせたのか。自分のなかでかなり新鮮な発見だった。でも、両方の解釈は間違っていないと思う。だって、それがリンチ様だから。理解しようとしたら、負け。考えるな、感じろ
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