「悪夢のルービックキューブ」マルホランド・ドライブ カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
悪夢のルービックキューブ
IQの低いアタシには訳がわからない。
綺麗な似ている女優さんが入り乱れるのでなおさら。
悪夢のルービックキューブとでも言いましょうか。
一生かかっても解けない。
時系列が前後する妄想のメビウスの輪。虚実の始点も終点もわからない。
わかるのはハリウッドはヤバいってことか。
バックにマフィアがいるプロデューサーに逆らった映画監督の行く末は妻の間男とマフィアにぶん殴られて、逃げてもカード情報から居場所を特定され、カウボーイに呼び出されてやられてしまう。
しかし最後にいい思い。
なんでよ💢
ベティ(ダイアン)が頭おかしくなるわけだ。親切に警察に探りの電話をかけてあげたのに、ウエイトレスの名札で急に記憶が蘇ったと嘘つくリタ(リタ·ヘイワースのポスターをみて咄嗟に嘘ついた)に最初から記憶喪失のふりをされ、騙されたんだと思ってしまう。セクシーに仕掛けてくるリタ(カミーラ)より可憐なナオミ・ワッツのほうの味方をしてしまうから。名札付けたファミレスのウェイトレスのお姉さんがどちらかというと好みだったけど。
枕営業なんて当たり前で、逆らうと替え玉殺人の死体にされかねない。ハーヴェイ·ワインスタインなんて甘いほうなんでしょうかね?
20年経っても4Kリマスターで仕掛けてくるのしつこいよ。
映画の日のメリットがまったくない特別興行なのに観てしまう時点で負けだった😎
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こころさんのコメント
2024年10月2日
カールⅢ世さん
何処迄が事実で、何処迄が夢想なのか … 白昼夢( 時に悪夢、時にホラー 😨 )を映像化したような作品でしたね。
カールⅢ世さん節炸裂のレビュー、楽しく読ませて頂きました。