劇場公開日 2002年2月16日

「ナオミ・ワッツの人が変わったような演技はすごい。見入ってしまった。」マルホランド・ドライブ M.Joeさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ナオミ・ワッツの人が変わったような演技はすごい。見入ってしまった。

2024年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 アメリカ人の友人で行った。事件に巻き込まれて何者かが後ろで操っているように見えるが、最後の方で急変する場面展開に結末はどういうこと?と二人ともさっぱり分からず。
 しかし、シーンごとの緊張感やドキドキ感、音楽、ドレスやセットなど、とても気に入ってみていた。とくに、ナオミ・ワッツの人が変わったような演技はすごい。純粋でカワイイ女性から、セクシー、そして恐怖におののくシーンに圧倒された。
 その相手役のローラ・ハリングも存在感ある美人女性。ラテン系と思ったらやはりメキシコ出身。スペイン語でうなされるようなシーンがあった。多分、それが何かのキーワード。過去の作品を調べてみると1990年「情熱のランバダ」で主役の女性。2007年「コレラの時代の愛」にも出演している。
 当日配布された小さめのフライヤーの裏にはそのヒント(鍵)が書かれていたのを、見終わってから発見した。それでも、思い出せずさっぱり分からないのだが。

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M.Joe