劇場公開日 2002年2月16日

マルホランド・ドライブのレビュー・感想・評価

全107件中、1~20件目を表示

3.0匂わせオンパレードからの、投げっぱなしジャーマンで放心状態

2025年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

アマプラで観れるのだが、どうもいつでも観れるとなると序盤から一向に進まず。ちょうど映画館でリバイバルやっていたこともあり入場。

ええ。最後まで観れましたよ。。。しかし頭抱えましたね。
私には難解すぎる。高尚なのかもしれませんが。
考察サイトを観れば解るのかな?しかし解ったところで、副読本なしには全く理解できない映画っていかがなものかと。それともそういう新しいエンタメなのか?それぐらい私にはチンプンカンプンでした。

キスがやっぱ一番エロいということは再認識しましたね。
舞台で歌手が歌うシーンは声量・音響が圧巻でした。でも録音なのね。笑

さて考察サイトを巡るか!

※強制的に集中して最後まで観ることができるという点で映画館は優秀。

2025.2.4追記
考察サイトをみました。なるほど、ブルーボックスを開けるところからが現実で、それまではダイアン(ベティ)の妄想・願望なのね。ほほー。なるほどー。
ブルーボックスを開けるところからもう一度観るとよくわかる。面白い!☆一つ追加!
しかし、副読本がないとわからない映画ってやっぱどうかとは思う。これ初見で理解できる人って凄いと思う。いや、ひょっとして、私の読解力がいたっていないだけ??

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momokichi

4.5クラブ・シレンシオのシークエンスに改めて痺れる

2020年8月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

18年ぶりに3回鑑賞し、映画評論のコーナーに詳しい謎解きを書いておきました。実はこの映画は、デビッド・リンチの映画の中では、かなり分かりやすい部類に入ると思います。久しぶりに見て「さすが!」と思ったのは、クラブ・シレンシオのシークエンスですね。「すべてまやかしだ! バンドはいない! オーケストラもいない!」と叫ぶMC、ラッパ吹く老人、曲の途中でぶっ倒れる歌手。クラブ・シレンシオは、あの世とこの世を分ける三途の川みたいな場所、byデビッド・リンチって感じ。こういう、観客をわざと混乱させる謎シーンの演出が、リンチ作品の真骨頂ですね。「ツイン・ピークス」の赤いカーテンの部屋とかね。何度見ても感心します。

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駒井尚文|映画.com編集長

2.5難しいですね…

2025年8月12日
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鑑賞方法:VOD
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こばし

3.5青い箱

2025年8月11日
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ツインピークスがすぎる。
ツインピークスが赤い部屋で、マルホランド・ドライブは青い箱。
気を抜くと頭がおかしくなっちまいそうだ。

なんとなく理解できたような気になったものの、やはりわけがわからない。

ラスト三十分余り。青い箱が真相を見せてくれたのか。交通事故がなければ起こるはずだった真実か。いや、それでは……

難解…というか、監督以外、何を描きたかったのか語れる者はいないのでは。

文:わかった気になっているどこかの他人の解説を読むなんて野暮なことはするまい。

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774

2.0スーパーわけわからん映画

2025年7月11日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

斬新

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映画苦手な人2

5.0青い箱の中で‼️

2025年7月6日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

ドキドキ

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活動写真愛好家

3.52度目の鑑賞だが。

2025年5月31日
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難しい

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Yohi

4.0難解映画という噂

2025年5月4日
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ままま

5.0切ない。

2025年4月29日
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鑑賞方法:その他

泣ける

悲しい

カワイイ

リンチ、死にましたね。山火事で…合掌。それでというわけでもないのですが、数年ぶりに再鑑賞した。
超エロいというわけではないが、それなりにどぎつい女性同士の交いは用意されています。あんまり興奮はしなかった(しなくてよい。)
それより小さな仕掛けが多すぎで、溢れても溢れても注ぎ足され、もう仕掛けなどどうでもよくなってからが本番のようだった。

そうか、映画でもってわれわれを泥酔させようとしているのか奇才リンチは。
あらゆる角度からリテイクされる悪夢。
ある意味悪夢の中夢見る少女のままふたりは彷徨って…ふたりではなかったけれど。

最期一回観ただけでは生起しなかった切なさにもっていかれた。

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(=^・^=)

4.0ワッツ劇中劇

2025年4月16日
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もう残りの時間が少ないと気づいてしまった涙やったんかな
忘れた頃にみるとやはり来るものがありました。
あの黒い存在はダイアンによる強烈な念に近よってきたのかな 六感のあるあの男は夢でそれらをキャッチしてしまったのかな 人の執念はとんでもないかもな

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火炎火

4.0映像から目が離せず物語は終わっても謎に引き込まれたまま

2025年4月7日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

この作品の主役でスターに駆け上がったナオミ・ワッツが超絶に可愛いです。

もうそれだけで十分なのに、ミステリーとしてとても面白い。これは傑作だよね。

難解で全く話の筋が分からないまま、エンドロールに突入してしまう。
最後まで映像から目が離せず、物語は終わっても謎に引き込まれたままになる。

色々と謎は解明はされているようなので、それぞれの解釈を今後ゆっくりと楽しみたいと思います。
リンチ監督作品なら、私は、「セブン」よりもこの映画の方が好きかも。

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ねこたま

4.0実は正統派ハリウッド映画!

2025年4月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

難しい

これも劇場でかつて観たが見直したもの。
観た当時はやはり難解で、この作品よりかは「ロスト・ハイウェイ」の方が好きだったのだが、改めて見直すと、細部まで検討された論理と不条理の錯綜するハリウッド的ストーリー展開や、キャメラのぶれ、二重露光の様な視覚効果、ヒッチコックや往年の映画へのオマージュなど、かなり魅力溢れる作品だと解る。
詳細な解読は既に詳しい人によって成されており、浅学な自分の手に負えないので語れないが、ベースとされる「サンセット大通り」もいつか観てみたい。
ナオミ・ワッツはとても魅力的。前後半で変わるキャラクターを見事に演じ分けている。ローラ・ハリングという女優さんは良く知らなかったが、こちらも肉体的魅力に溢れ、ナオミ・ワッツ演じるベティ(ダイアン)が溺れていく妖しさが溢れている。
もう一度「ワイルド・アット・ハート」「インランド・エンパイア」を観なくてはなるまい。

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たけはち

5.0ツイン・ピークスのあの不思議な世界観が好きな方におすすめします。

2025年3月24日
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鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

最初に観たとき、何がなんだか全然わかりませんでした。

ネットで解説を探して読み、もう一度観て、改めてよくできているなぁと感嘆した次第です。

けれど、美しいキャストと映像、漠然とした不安感、不自然な雰囲気はストーリーが分からなくても初回の鑑賞も楽しめました。
だからこそ、もっと解りたい気分になって解説を読み、二度見したくなりました。

ツイン・ピークスのあの不思議な世界観が好きな方におすすめします。
理解できると伏線が本当によくできています。

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さとうきび

4.5ただただ面白い

2025年3月23日
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鑑賞方法:VOD

もちろんストーリーとか何もわからないけど
観ている間ズーーと没入させてくれる作品の力に感謝
無敵の面白さ
惜しい方が亡くなったと思います
RIP リンチ監督

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Toshiya

3.5難しかった

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

正直一回観ただけだとよく分からなかった。
解説を見て少し理解できた気がした。二人の俳優の人が、違う役も掛け持ちしていたので、頭が混乱した。

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たくわん

5.0追悼

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

監督には、いろいろなタイプがおられます。若いうちにスタジオに入り雑用係から登り詰めて監督になられた方、まぁ昔でいうと丁稚奉公(でっちほうこう)ていうのかな、今や巨匠と呼ばれる方はこの道を通っておられます。もうひとつは映画が好きすぎて批評家になり、そこから映画監督になられた方、ヌーベルバーグの監督に多いです。そして画家を志したが、どういう訳か映画界で才能を発揮された監督・・・私の知る限りでは三人おられます。フリッツ・ラング、黒澤明、リドリー・スコット・・・あっ、あとデビッド・リンチもね。

今回デビッド・リンチの追悼の意を込めて「マルホランド・ドライブ」鑑賞いたしました。私はリンチの作品は映画館おろかTVでも観た事がありません。だから、この作品がリンチ作品初体験となります。観に行った日、私は寝不足でした。おまけにマル・ドラは146分と長尺で途中寝てしまわないか不安でした。予想に反して寝ることなく、あまりのショックに目が覚めてしまいました。リンチ監督マジすごい👍(←おいおい今頃💦)

この作品を観る前は、まぁ題名からしてクロネンバーグ「クラッシュ」みたいなもの?たしかに冒頭は車がクラッシュして、そんな感じでしたが、その後はゴダール「軽蔑」みたいなハリウッド内幕物かと思いきやタランティーノ「パルプフィクション」も入ってるし、シャラマン「シックスセンス」の元ネタとなるハーヴェイ「恐怖の足跡」や、そしてヒッチコック「めまい」・・・とにかく詰め込みすぎだろ!
でもリンチの世界になっているのが不思議。

なぜケーシー監督は重役推しの女優を自身の映画に主演させる事を拒んだために、ここまで執拗に追いつめられるのでしょうか?家に停めてあった掃除屋の車・・・やばい!私はハーヴェイ・カイテルが出てこないかヒヤヒヤしました(ジョン・バダム「アサシン」)おまけに銀行からカード💳まで止められる始末。謎の女リタにしても命狙われるわ、事故にあい記憶喪失になるわで受難のオンパレード!そして叔母が名女優のベティ(ナオミ・ワッツ)はカナダの田舎から出てきた女優を目指すおぼこい娘。そんな彼女は映画オーディションにコネなし1発で通ってしまい‘素晴らしい逸材だよ!パチパチ👏‘ (←ありえない・・・😅)ケーシー監督の映画にも決まりスター街道を走るベティ・・・このお話しの正体が後半になって明かされます。(いや種明かしはしていないのですが、なんとなくそうなんじゃないか)

ベティ演じたナオミ・ワッツの演技の幅が凄い。前半の初々しい感じと後半のやさぐれた感じ(名前変わってるけど)にズラウスキー「狂気の愛」のソフィー・マルソーばりの体を張った演技。

この映画は1回観ただけでは、とても理解できないのでリバイバル上映してパンフレットを販売してください。

ケーシー監督のオーディション・シーンが50年代風セットでの歌唱シーンがいい感じ。リンチ監督は50年代を撮るのが上手いですね。やっぱり文化でいえば、あの時代が一番新しいのかな・・・撮影はピーター・デミング。マーク・マイロッド「ザ・メニュー」も撮ってるんですね。

夜のLAは現世ではない、あの世感が漂っていました。もしリンチ監督が地獄の風景を撮るならドロドロ溶岩が流れるセットなど作らずにLAを撮って表現されたかもしれません。しかし亡くなられた今そのような映像が観れないのは残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。

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naoki

3.5キャラの宝石箱や~

2025年3月4日
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 ひっさしぶりの鑑賞。登場人物すべてのキャラに強烈な個性と含みがあり展開が読めずドキドキ、ハラハラさせられる。これがDリンチの真骨頂か?流石!
 しかし、やっぱりストーリーは最後までさっぱりわからず。これもまたリンチの醍醐味?
 余談ですが、その昔マルホランド・ドライブをドライブしました。グニャグニャでした。そりゃ事故るわっ

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おまつ

4.0デビットリンチ初心者。不穏な展開、響くシレンシオ。 おーこれは難解...

2025年2月24日
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デビットリンチ初心者。不穏な展開、響くシレンシオ。
おーこれは難解。一回じゃ理解しきれない。
前半の2人のラブロマンスと終盤の急展開に驚いた。

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いたかわ

5.0とても面白かった

2025年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

公開時は、後半の展開に全くついていけなかったことから、面白いと思えなかった。その後、解説などを読んでようやくなるほど、となったが、ビデオで見直す気にはなれず、20年以上ぶりにようやく2回目を見ることができた。悲劇をこういうテイストで語るなんて凄い、と驚いた。お客が結構入っていたが、この先どんどん評価が上がっていく映画になるのでは、と感じた。ナオミ・ワッツが素晴らしかった。

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