マッチポイントのレビュー・感想・評価
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不運な女と幸運だけど不幸な男
よかったです。最後の終わり方も個人的には好きな終わり方です。
スカーレットヨハンソンいいわ〜
一番最初の登場シーンが一番いい。
終始ハラハラする展開はありませんがよくまとまっていたと思います。
またいつかみたいな〜
人生は全て運で決まる
ロンドンを舞台に繰り広げれる愛憎劇。監督は75歳のウッディ・アレン。
プロテニスプレヤーのクリスは自分の限界に感じ、キャリアを引退する。そして上流階級出身のトムのテニス・コーチをすることになった。おまけにトムの妹とも付き合うことになったが、それと同時にトムの婚約者(スカーレット・ヨハンソン)とも関係を持つようになった。
映画のテーマは、ずばり“運”。人生は全て運任せ。テニスのネットにかすれたボールがどちらのコートに落ちるか分からないように…。
私はこの映画を観て、スカーレット・ヨハンソンが好きになった。ウッディ・アレンはこの後に何度もヨハンソン出演の映画を撮っているが、まさにヨハンソンの魅力が溢れている。
人生はまるでネット上のボールだよ
映画「マッチポイント」(ウッディ・アレン監督)から。
主人公クリスが、元プロテニス・プレイヤーだったためか、
物語の要所要所に、テニスに関わる単語があり、
へぇ~、こんな使い方が出来るのか・・とメモが増えた。
飲食の後、会計をしようと伝票に手が伸びると
「フォアハンドはどけろ」なんてフレーズが出てくる。
ある女性を積極的に口説こうとすると
「あなたって攻撃的なゲームをするのね」
「運より努力よ」と堅実な人生を歩もうとする人たちに
「努力も大事だが、運を軽くみちゃいけない」と諭す。
そんな中で、やはり際立っていたのは
「人生はまるでネット上のボールだよ」である。
このフレーズこそ、冒頭のテニスシーンから
ラストの大どんでん返しまでと、延々と貫かれている。
ボールがネットにかかり、どちらに落ちるか、
これは努力ではなく、まさしく運であろう。
ただし・・手前(自分側)に落ちたからって、不運とは限らない。
なるほど・・人生と同じだ。
世にありがちな罪深き浮気男の末路
創業者の娘と結婚し、リッチの仲間入りをした野望多き元プロテニスプレイヤー。その才覚を生かしと野心を秘め着々と階段を上るが現れた絶世の美女に心を奪われ、不倫へのめりこむ。しかしその代償は大きく、最期は自分の手を血で汚し、一生罪を背負っていかねばならない。ちょっと前にみた、「銭ゲバ」に少し似ている。甘美な金持ちの世界を捨て切れず、殺人を犯す。しかし偶然の一致による運命で彼は裁かれず、罪にも問われない。結構今までにないエンドです。しかし、ミッシェル・ファイファーは美しいし、セクシーすぎる。気持ちも分からなくは・・・・・(笑)
この終わりは・・・
ある意味、テニスのマッチポイントは
うまく効果的に使ってたように思う。
うまく誘導させられましたもんっ◎
そして、スカーレット・ヨハンソンは相変わらず美しいです☆
スカヨハが「美しい女」だけでなく「ウザイ女」も演じてるところが
この作品の魅力☆
最初ダラダラ、途中から急展開でちょっとおもろくなってきて、
ん~この後の展開予想できたかも・・・って思ったら、
大ドーンデーンってほどでもない返しがあって、
ある意味究極な大ドーンデーンな終了!!
そこで終わる~?!
あぁ~あと一押しあったら、評価高かったかもやけど、
ん~あれから一押しも難しい気がするな・・・
このサブタイトルは多分「自分勝手な男」
おいおい自分から電話番号聞いといて、
妊娠してせまられたら、うざくなってそれかいっ!っていう・・・
だから多少スッキリ!な終わりを期待してしまってたのかも
あとは男の人2人の区別が後半になってもなかなかつかない!(笑)
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