「人生は全て運で決まる」マッチポイント モリさんの映画レビュー(感想・評価)
人生は全て運で決まる
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ロンドンを舞台に繰り広げれる愛憎劇。監督は75歳のウッディ・アレン。
プロテニスプレヤーのクリスは自分の限界に感じ、キャリアを引退する。そして上流階級出身のトムのテニス・コーチをすることになった。おまけにトムの妹とも付き合うことになったが、それと同時にトムの婚約者(スカーレット・ヨハンソン)とも関係を持つようになった。
映画のテーマは、ずばり“運”。人生は全て運任せ。テニスのネットにかすれたボールがどちらのコートに落ちるか分からないように…。
私はこの映画を観て、スカーレット・ヨハンソンが好きになった。ウッディ・アレンはこの後に何度もヨハンソン出演の映画を撮っているが、まさにヨハンソンの魅力が溢れている。
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