ロード・オブ・ザ・リングのレビュー・感想・評価
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よくぞ映像化出来たね。最高のスタート!!
面白かった。
この世界感を良く映画に出来たと思う。
キャラクターの出来もめちゃめちゃ良い!!
炎の怪物バルログ最高!!もっと観たかった!!
ナズグルも最高!!良く作り込んでますわ!!
ドラクエ世代にはたまりませんわ!!
長いが全然飽きなかった。
「my precious」な作品となった。
それにしてもIMAXでのバルログの迫力ハンパなかった!!
ホントもうちょっと出して欲しかった!!
美しい映像と音楽の中で、非常にテンポよく、かつ興奮するストーリーが進んでいく
美しい映像と音楽の中で、非常にテンポよく、かつ興奮するストーリーが進んでいく。最後には感動的なシーンもあり、ただのアクション映画では終わらない。
西洋の神話を舞台にした物語と世界観は、日本人にとっては斬新で独創的に見える。唯一の不満といえば、この1作で話が完結していない点だが、たいしたことでは ない。
血沸き肉踊る冒険を見たい人には、絶対おすすめ。
ファンタジーの傑作
ファンタジーの傑作
壮大な冒険の始まり
ホビット村
IMAXで鑑賞。ストーリーはほとんど覚えていた。オーディオコメンタリー付きで観た記憶があるから何度も観たんだっけかな。無理矢理IMAXにした感は否めず、やや画面に無理が生じていた。大きなスクリーンで観られるのはうれしい。
あのころファンタジーの世界にえらく感動した覚えがある。ゲームオブスローンズ後の今みるとずいぶん遠くまできたものだと思う。思えばこの20年、ファンタジーの世界が支えだったのかもしれない。
滅びたドワーフが最後の瞬間まで文書を残していたことにいたく感動した。ガンダルフも古の出来事を書庫で調べるシーンがあり、この世界では文書に残すことに価値と意義があるんだなと思う。ビルボも冒険を書物にするし。
ところどころ学芸会みたいだったり、沢山の人物がいる際の演出がちぐはぐに感じたり、演出という面では素朴。会話のときも顔のアップの切り替えが頻繁。
クリストファー・リーとイアン・マッケランの共演シーンももっと上手く撮れたのでは?!もったいない。
とはいえホビット庄、エルフの谷、ドワーフの洞窟など、夢のような世界をまた観られてうれしい。住みたい。
初見はわからない言葉だらけだったことを思い出し、指輪とホビットの冒険ですっかり用語も覚えたものだ。
あれから20年が経って、ビルボの気持ちがわかる。いつかまた行こうと思って、いつの間にか年をとってしまった。20代はいつかは永遠だと思っていた。
ガンダルフの「みな後悔してそう言う。だが今できることを考えるんだ」というようなセリフが沁みた。
サムがフロドに敬語なのは階級差?固定化された階級や血筋が重視されるんだと思うと、ファンタジーも複雑な気持ちになる。2022年のいまならアフリカ系やアジア系がファンタジーの世界にいても違和感ないな私は。
長かった。。
名作
私が大好きな作品の一つです。
中学生のとき、父が家でこの映画を観ていたときは正直面白さがほとんど分からなかったのですが、大人になるにつれどんどん味が分かっていく作品だと思います。
ただのファンタジー、アクションではなく、一人一人のキャラクターが生きているというか、人間臭さが堪らないです。
とりあえず、フロドの演技力には感嘆です。一番好きなシーンは、ガンダルフが谷から落ち、悲しむ中でアラゴルンに名前を呼ばれ振り向くシーン。
顔に怒りや悲しみといったものが入り混じったような表情演技に泣きそうになりました。
ボロミヤの指輪への誘惑に負けてフロドを襲うシーンも何だか切なかったです。
ファンタジーやアクションが苦手な人でもこの作品は人間模様がとても忠実に描かれているので見やすいのかもしれないです。
とてもオススメです!
何度見てもやっぱり良い映画の代名詞
総合 :100
ストーリー :20
キャスト :20
テンポ :20
演出 :20
見返したい度:20
このシリーズは100点以外つけようがありません。
もう10回くらいは見返してると思いますが飽きません。
3時間という長さを感じさせない展開の早さとそれでいてアラゴルンとアルウェンとの物語に時間を掛けたりと時間配分が上手い映画だなと。
そして何よりも熱中するこのストーリー。
ドラクエは主人公に感情移入してやりますがこのシリーズは誰に対しても感情移入しやすい。それはおそらく一人ひとりを丁寧に描いているから。
はまり役が多すぎてたまりません。
指輪を誰が運ぶのか決める時の
フロドの【僕がやります】の後のガンダルフの表情から申し訳ないという思いとこれからのフロドを心配しているのが伝わってきます。
そして裂け谷に着いたビルボに癒やされます。このシリーズ終わった後に一気見する予定のホビットが楽しみです。
サムの成長もこの映画の楽しみですよね、と書き出したら止まらないくらいの魅力がいっぱいです。観た事ない人は本当に観てほしい映画です。
これを観終わった後、仕事や生活にも良い影響が出ると思います。自分もやらなければと思わせてくれる素晴らしい映画です。
正月のお楽しみ
記念すべき第一作目
この第一作目が上映されたとき、壮大な世界観に惹かれたものの、指輪物...
この第一作目が上映されたとき、壮大な世界観に惹かれたものの、指輪物語がナニモノなのかも知らなかったし、謎な要素が多かった。そもそもその「指輪」はどうしたのさ?と。インパクト強烈な「僕のイトシーシト(my precious)」を繰り返すゴラムも謎の存在だったし、名女優ケイト・ブランジットがサラッと演じたガラドリエルが何者か?など
結局、これらの謎はAmazonの「力の指輪」シリーズで次々に明らかにされていくらしい。シーズン1ではガラドリエルはほぼ主役だし、ガンダルフの登場や指輪が作られた経緯も詳しく描かれていて、このドラマを見終わってもう一度LORT三部作を観直すと色々と深く理解できるし、より楽しめる。
CG技術の発達で最近はSF映画が増えているが、こうしてもう一度この偉大な作品を見直すと安っぽいSF映画で時間を潰すのはバカバカしくなる。
SF作品の定番
きれいでかつダイナミックな表現を用いていて常にこの先はどんな展開になるのかと期待させてくれる作品だった。
指輪を破壊するという目的に向かっていく中でその指輪を手にしたいという様々な人の葛藤であったり、常に敵が立ちはだかったり、仲間が心を奪われてしまったりと、SFファンタジー作品の王道そのものという感じだった。また、3部作を通して成長していくホビットたちの姿を見て大人になっていく子どもというのがどうあるべきなのかということもよくわかったと思う。それは、今どんな目的を持っていて、そのために何をすべきなのかということを考えることだと思う。確かにしたいことやしたら楽しいことはたくさんあるかもしれないが、本当に大切なことは目的を見失わずに一つ一つの目標を見極めていくことだと思う。
そのようなことを学ばせてもらった作品だった。
ぜひ、原作である指輪物語も読んでみたいと思った。
名作はやっぱり名作。
二度目の鑑賞。懐かしいながらも、壮大な物語を久しぶりに堪能しました。割と長い映画なのに、やっぱり面白くて、ワクワクしながら楽しんで観れました。種族をこえて指輪の力に翻弄される人びとの姿が印象的です。弱さがあるのも、また真実なのだと実感しました。
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