ロード・オブ・ザ・リングのレビュー・感想・評価
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ホビットシリーズ鑑賞済み
おおー!
指輪の意味がやっとわかった
ホビット庄にてビルボが子供たちに
トロルとの戦いについて語っていたが
この話あれやん!ってなる
ミスリルの鎖帷子やグローインの息子
レゴラスが会いに向かったストライダーこと
アラゴルンなど。
他にも見たことある場所とか結構あった
そのたび、これあれじゃん!ってなる
意外とそれが楽しかったりする
しかしまあ、サルマンが冒頭から裏切ったのには笑った
こいつ決戦のゆくえでエルロンドとガラドリエル、ガンダルフと一緒になって戦ってたじゃん!
こっちじゃわるもんですか笑
決戦のゆくえで北に向かったレゴラス
ロードオブザリングでは裂け谷にて初登場
雰囲気が違う。ホビットシリーズでは闇の森の王スランドゥイルの息子として気高く気難しいイメージだったが、こちらでは腰も低くとっつきやすい雰囲気だ
でもまさかガンダルフがここにて死ぬとは思ってもみなかった。結婚好きだったために悲しかった。
ファンタジーの最高傑作!
幼い頃一度見たらしいのですが、その時記憶のあるシーンが2部のスメアゴルがレンバスを捨てるシーンだったので暗いエメージばかりあり、見るかどうか悩んでいました
実際みたらまぁ確かに暗いシーンもあるけどめちゃくちゃ面白かった!ちょっと長くてお尻痛くなったけど笑
ボロミアが死ぬシーンみたとき、あ、このシーン知ってる…と思い出しました
幼い私にはかっこいいおっさんよりレンバス捨てるゴラムの方が衝撃的だったようです笑
やっぱりすごい!!!!
やっぱりこれはおもしろい!
やっぱり長かった
ゴラムは姿も気持ち悪いけど、あの声も中々なんよな。結果的にはビルボが60年の間、指輪を持っていたのは正解だと思うな。フロド刺されすぎよな。このシリーズとホビットシリーズでアラゴルンが一番好きかな。DVDじゃなくて、Blu-rayで観たくなった。
凄まじいほどの圧倒的迫力の映像
総合90点 ( ストーリー:75点|キャスト:85点|演出:95点|ビジュアル:100点|音楽:75点 )
三部作まとめての感想です。
とにかく映像が群を抜いて素晴らしい。よくぞここまでの映像を作り上げたものだと思わせる、最高の神話世界の映像娯楽作品。どこかで再上映していたならば是非映画館の大画面と音響で見てほしい。そうしないとこの迫力のある映像と効果音を直接体で感じ取ることが出来ない。
物語は単純でそれほどたいしたものではない。ただすごい魔力をもった指輪を欲望に負けることなく遠くまで捨てにいくだけ。何かあったら指輪の魔力のせいになるしすぐに欲望むき出しの戦争になる。危機には都合よく助けが駆けつける。何度も飽きずに同じことを繰り返すその頑固な一貫振りは三部作を通して変わる事はない。
だが設定はそれなりに複雑で、それがこの物語の大きな長所でもあり特色になっている。指輪を捨てに行くだけの話の途中で様々な特色をもった部族や国が登場し、それが旅を極めて困難にするとともに視聴者に緊張の伴う興奮をよぶ。数々の登場人物も魅力的だし個性的。しかし色々な勢力が登場しそれぞれが立場も能力も性格も違うので、原作か解説を読んでいないと少々理解に時間がかかるかもしれない。登場人物も多いし、しかも映画の中で詳しく説明がされるわけでもない。ネットか何かを見て確認しておくのがいいだろう。
CGを使った映像は本当に素晴らしく、たくさんの化け物やら生き物やらが自然に映像として生きている。作り物感があまりない。城など美術製作の建物やCGで映像化された美術もまた素晴らしく、どれが本物でどれがCGなのか見分けがつかないほど。映画作成の映像を見てようやくどこがCG部分だったか理解したくらいである。それでいて美しくかつ迫力のあるものである。風景もまた美しい。これはCGを使っていない場面ですらそうである。撮影者の鋭い感性やこだわりが強烈に感じられる。特に戦闘場面は凄まじい。たくさんの人々やたくさんの作り上げられたCGが混ざっていながら、それが1つの画面で殆ど違和感なく動いている。
よくぞこれだけの物を作ってくれたと思わせる。この映像の質だけで十分に見る価値がある。
追記: 2022/11/06
この映画が再上映されているという話を聞き、先週に久々に劇場に行き『トップガン マーベリック』と連日でロードオブザリング三作目『王の帰還』をIMAXレーザーで再鑑賞した。こういう映像の良い作品は劇場で観ると迫力がある。前回最後に劇場で観たのがやはりこの『王の帰還』だったので、19年も劇場に行かなかったことに自分でも驚いた。
10年越しでも色あせないファンタジーの金字塔
今月28日に『ホビット 竜に奪われた王国』が公開される。
公開記念にあわせ、ホビットシリーズ2章の公開を目前にして、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作から『ホビット 思いがけない冒険』までを遡って鑑賞した。
『ロード・オブ・ザ・リング』第一章は2002年の公開である。もう12年も前の作品であるということに驚いた。しかしさすがファンタジーの金字塔。当時から絶賛されていた幻想的な迫力は色あせることなく、むしろ10年も前に製作されたという事実がまるで嘘のように、今、見直してみても完成度の高い出来となっている。
劇場公開で泣く泣くカットされた「スペシャル・エクステンデッド・エディション」は30分追加され、合計208分もの超大作となった。しかし、物語の構成やキャラクターたちに引き込まれ、時間が過ぎるものあっという間。3時間半以上の映像を見た後もなお、続きが見たいと思えるものであった。
ファンタジーは子供の映画であるという常識を見事に覆し、むしろ大人になった今だからこそ響く台詞や世界観に何度観ても驚かされることだろう。
ただ、第一章だからか、キャラクターが甘い気がする。第一章が「旅の仲間」であるならば、仲間に焦点を当てた演出があってもいいのではないかと思う。
改めて鑑賞して思うことが多々あるが、第一章には今後の展開をほのめかす複線がいくつも引かれているので、ホビットシリーズ公開前に指輪三部作を見直しておくと、より世界にのめり込めるだろう。
旅の始まり
「ホビット」公開前に、久し振りに鑑賞。
J・R・R・トールキンの古典「指輪物語」を映画化した超大作ファンタジー3部作。
世界を滅ぼす力を持つ冥王の指輪。
思いがけずその指輪を手にする事になったホビット族のフロドの、世界の命運を賭けた苦難の旅。
第1章「旅の仲間」では、旅立ち、旅の仲間の結成、そして仲間たちとの別れまでが描かれる。
それにしても、この映画が公開されてもう10年も経つとは!
公開時は丸3年、旅の行く末をワクワクして見守ったものだ。
ピーター・ジャクソンが持てる全ての才能をフル稼動し圧倒的な映像で、我々を“中つ国”へ誘ってくれる。
全てが見せ場なのだが、特に好きなのが“裂け谷”での会議シーン。
“滅びの山”に指輪を葬る為、その危険を誰が背負うかで各種族が言い争う中、フロドが名乗りを上げる。
勇気って力とか体の大きさじゃない。小さな小さな種族の小さな小さな勇気が大きな大きな希望に繋がる事だってある。
久し振りに見ても最高に面白い、これぞ本当の史上最強のファンタジー。
その興奮が新たな物語としてまた見れるなんて、何とも嬉しい。
奇跡的な成功を収めたシリーズの序章
今となっては、映画の公開前に原作を読んだのか、それとも映画を見終えてから原作を読んだのか、その記憶が定かではないのだけど、ともかく本作の公開を機に原作を読んでみた。その印象は「よくぞまぁ、あれだけ長い原作のエッセンスを的確に抽出して映画化したなぁ」というのが素直なところだ。
で、作品自体の評価だが、何より監督のピーター・ジャクソン自身が「指輪物語」の世界に強い愛情を持って、原作の魅力を損なうことなく映画化しているのが素晴らしい。当然、そのまま映画化できるわけもないので省略されているエピソードもあるが、決して作品の魅力は削がれていない。
また、本作をきっかけにスターダムに駆け上がったアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセン、レゴラス役のオーランド・ブルーム、フロド役のイライジャ・ウッド、ガンダルフ役のイアン・マッケラン、そして、サム役を演じたことで再び注目が集まった「グーニーズ」のショーン・アスティンなどなど、キャストそれぞれがこれ以上ないくらいのはまり役で、それが物語の世界観を構築するのに一役も二役も買っている。
公開からだいぶ時間が経つが、一番弱い種族であるホビットのフロドが、自分が旅をするのを決断するシーンや、ガンダルフの戦いのシーンなど、今でも観ているだけで涙してしまうシーンが多々ある。奇跡的な成功を収めたシリーズの序章であるとともに、いつまでも心に残る1本。
指輪物語第一章。
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