「斬新さは、ない」リバティーン UNEmiさんの映画レビュー(感想・評価)
斬新さは、ない
舞台ではジョン・マルコビッチが主演していて、映画ではその座をジョニーに譲り、ジョニーは、脚本を3行読んだだけで出演を決めた。
という謳い文句だった。
一言で言えば、「ジョニー・デップが演じたがるタイプの人間」の物語。
自分の中に確固とした価値観と忠義心、愛があり、世間の価値観に迎合することはできず、最終的には破滅してしまう。
見ていて、ロチェスター卿の物語というよりも、「ジョニー・デップが演じる物語」という感じだった。
私がジョニーを好きすぎるせいかしら・・・。
でも、正直、「何度も見たことあるわ」と思うタイプのストーリーであることには間違いないと思う。
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