劇場公開日 2006年4月8日

「斬新さは、ない」リバティーン UNEmiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0斬新さは、ない

2021年1月9日
PCから投稿

舞台ではジョン・マルコビッチが主演していて、映画ではその座をジョニーに譲り、ジョニーは、脚本を3行読んだだけで出演を決めた。
という謳い文句だった。

一言で言えば、「ジョニー・デップが演じたがるタイプの人間」の物語。

自分の中に確固とした価値観と忠義心、愛があり、世間の価値観に迎合することはできず、最終的には破滅してしまう。

見ていて、ロチェスター卿の物語というよりも、「ジョニー・デップが演じる物語」という感じだった。
私がジョニーを好きすぎるせいかしら・・・。

でも、正直、「何度も見たことあるわ」と思うタイプのストーリーであることには間違いないと思う。

UNEmi