「名曲ギッシリ!!」キル・ビル RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
名曲ギッシリ!!
久し振りに観たのでレビューします。
タランティーノは音楽センスがイイ!!
『パルプ・フィクション』の時から思ってたけど、やっぱりセンスがイイ。
自分と好みが似てるから、そう思うのかもだけど。
当時ビックリしたのは、知る人ぞ知る日本のガレージバンド5.6.7.8'sの出演。
ど、ど、ど、どうゆう経緯?と、当時すごく驚いたけど、
タランティーノが、日本の古着屋で買い物中に店内で流れていたのが出会いらしい。
この映画は、タランティーノがカッコイイと思うものに光を浴びせ、世界に紹介した作品だと思っていて、
チャンバラ、日本庭園、オニツカタイガー、ブルース・リーの黄色いトラックスーツ、
ナンシー・シナトラ「BANG BANG」『鬼警部アイアンサイド』のテーマ曲、布袋さんのインスト曲、バンド5.6.7.8's
などなど…
それだけでも、すごいと思うんだけど、内容自体も面白い。
お下品だったり、お下劣だったり、残酷表現ありなので、
好みは、あるでしょうが…(笑)
前後編の前編に当たる本作は日本色が強いです。
タランティーノと言えば、この映画。
タランティーノの代名詞的作品だと思ってます。
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