ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のレビュー・感想・評価
全62件中、61~62件目を表示
ハリー・ポッターシリーズ第3作。
世界的ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの第三弾です。
ホグワーツ魔法魔術学校の3年生に進級したハリー達は、
ホグワーツに向かう汽車の中で恐ろしい
「吸魂鬼」(ディメンター)に遭遇します。
彼らはアズカバンの監獄から逃げ出したシリウス・ブラック
という男を追っていました。
不安を抱えたまま、ホグワーツの新学期が始まります。
シリウス・ブラックとは何者なのか?
そして、ハリーの身に危険が迫ります。
今回は、前の2作品以上におどろおどろしい雰囲気で物語が進みます。
上映時間もコンパクトにまとまっている分、
展開がスピーディーで、最後まで飽きずに一気に観れます。
ただ、展開が速すぎて、話に付いていけない箇所が多々あって、
原作を事前に読んでいないと、ちょっと厳しい部分もあるかもしれません。
それを差し引いても、充分に面白い作品ではありますが。
様々な魔法や道具。動物や植物。
映像などは本当に凄いです。
ストーリーも後半にどんでん返しがあったりして、
なかなか面白かったです。
コメントする (0件)
共感した! (1件)
原作をもっと大事にしてほしかったな。
原作小説を映画化したということですが、所々重要な説明箇所が抜けていて、
原作を読んでいないと、いまいち映画の内容がつかみにくいという点で不満でした。
ただ主要俳優陣の成長には驚いてしまいました。賢者の石の時には、まだ幼い印象しかなかった主演のダニエル君ですが、もうすっかり成長して、顔立ちもちょっと変わってますね。そういった変化を楽しむのも、この映画の楽しみかもしれません^^
全62件中、61~62件目を表示