グッド・ウィル・ハンティング 旅立ちのレビュー・感想・評価
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有名な映画らしいけど、
題名だけは聞いたことあって、見てみた。
25年前の映画、出てる俳優もみんな若い!
内容は、学生あれこれのストーリーで、序盤は「なんなんだ」というかんじ。
ケンカやらナンパやらでメンドくさそうな展開で興醒めはしてた。
どこが、どう、高評価の映画なんだろうと、映画そのものよりそこが気になって見てたかんじ。
過去にいろいろあって背負ってる主人公でもあろう、でもそのあともセラピーのくだりでも間延びしてるかんじでダラダラと感じる。
せっかくロビン・ウィリアムズが出てきておもしろくなるかとも思ってたけど、そこまではなー、というまま終わったかんじ。
刺激がないというか、そこまでおもしろみがないというか、んー、ハートウォーミングなのかもしれんが、どこがどうそこまで評価されるのか純粋に単純にわかんない映画だった。
俺には。
すごく見たかった一作。
癖を欠点と考える人間もいるが、とんでもない
完璧には程遠い。君も彼女も。
ただ大事なのは君らがお互いにとって完璧か
それを確かめるには飛び込んでみるほかない。
誰もが羨む歴史的な勝利を生でみられる権利があったのに、それを放棄してでも、目の前にいる人と時を過ごしたいと思った。
その試合を見逃したことは今でも後悔してない。
そうはっきりいいきれるのはかっこいい。
馬鹿話をして、楽しく過ごすのもいい。
けど、やっぱりお前が突然いなくなって、新しいより良い人生を歩きだしてくれたら、もっといいなと思う。
そこまで突き放してでも、相手の幸せを願える親友ってすごい。
後半15分、泣いてた。
本気でウィルと向き合ってた教授の優しさが、
本気で才能を羨んで、嫉妬して愛が曲がってしまった教授の救いの手が、
突然いなくなった親友の新しい人生の門出を驚きながらも、笑って喜んでる親友の姿が、
何より自分の心と向き合い、自分のしたいことを自覚しリスクもあると知りながら選んだウィルの勇気が。
全部が私の心に響いた。泣いてた。
自分のしたいこと
隠れた天才青年というインパクトある設定から物語は始まり、才能と自分のしたいことに悩むウィルが、彼女と一緒にいたいという自分の気持ちに気づき旅立つというエンディングは、ウィルが自身の恐怖を克服したことも相まってかなり気持ちのいいものだった。ウィルが才能を活かし底辺から成り上がっていくサクセスストーリーではなく、才能に左右されず自分の大切なものを見付けるというストーリーだったのが良かったと思う。自らのアイデンティティについても考えさせられる映画だった。
何でいい映画
大学で清掃の仕事してたウィルがめちゃ難の数学の方程式をといたことから天才の才能を開花させる。と思いきや、彼のアイデンティティとか生育歴とかの話になっていった。
とても泣ける映画で心温まるものでした
友達3人衆や恋人、大学の教授はいい人
終盤の教授のセリフでウィルが泣くシーンはもらい泣きします
最後はサラッと恋人のとこに行っててビックリしたけど、自身の選択を尊重したのかな
ありふれた表現やけど、過去のトラウマから人を遠ざけてたウィルが周囲と関わって行くことで成長していくのが良かった。
スーパーエリートの話なんだけど、嫌味がない でも、ふられろ、ふられろ
立派な作品ですね
いい作品とか、感動とか、賞賛の仕方は色々あるでしょうが、何故か?立派と思ってしまった
ひとりの天才をめぐり、周りの人達の誠実
向き合う製作者側も誠実だからかな
僕はアインシュタインがケーキ屋さんになるのが夢なら物理なんかほっといてパティシエになればいいと思っているから、作品の意図とは相反するけど、これはこれでいいかなと思ってしまう
鬼滅の刃の炭治郎は実はヒノカミ神楽の伝承者だし、ワンピースのルフィーはなんでもゴムゴム以外のスーパー能力があるそうな(漫画見ないので噂しか知らんけど)
結局、こいつら主人公はスーパーエリートだったんだって、なんかシラけてしまう
現実は仕方ないけれど、物語くらい努力でエリートより成功してほしいと思ってしまうんだ
でも、この作品のウィルには素直に応援してしまう
さびしいけれど・・・
持たざる者、ベン・アフレックの気持ちに共感してしまう
とはいえ、恋愛については
最後、ふられるんとちがうかなぁ
ふられたら、ちょっとマヌケ
ふられろ、ふられろ
女性をなめたらあかんよ
不思議な生物だから
愛されずに育ち、愛を知らず、心を閉ざしてしまった天才青年。 天才と...
心のままに進め!
旅立ち
タイトルなし(ネタバレ)
スタンドバイミーを見終わった時と同じ暖かみを感じる
とにかく感動的なシーンにロビンウィリアムがいると泣いてしまうスイッチが私にはあるので例にもれず幸運を息子よのシーンで号泣
よく思うけど人の心に寄り添い心の中を垣間見ることは
己の心に寄り添い自身の心の中も切り拓くことに繋がるな
深淵を覗く時、深淵もまたこちらを見ている的な
違うか
実際にベンアフとマットデイモンは親友で
この脚本を手掛けた当初はまだ20代そこそこだったって知り驚愕
リアル天才じゃん
今の世相にピッタリ!!
オープンユアアイズ‼️❓オープンユアハート‼️❓
素晴らしい
ほんと名作。
生き方として大切な事を気付かせてくれる映画。
知識のみで、その先にある不安から動くことができないウィルと、その先にある大切な事を体感してきたショーン、この人に出会わなければチャッキーに20年後とは言わず5年後にはボコボコにされてただろうな。
それにしてもあの才能は卑怯すぎる!笑
久し振りのNHK 地上波
旅立ちの唄
出演のマット.ディモン、ベン.アフレックの初脚本映画とは驚きだ。天才数学者、セラピスト、天才数学者を取り巻く友人、恋人等の人間像が俊逸に描かれている脚本。
幼少年期の里親からの虐待により心に傷を持つ少年。天才的な数学を解くたぐいまれな天賦でありながら歪んだ人格を持つ、マット.
ディモンと妻を亡くした喪失感から抜け出せずにいる
(ロバート.ウィリアムズ)
演じるセラピストに出会い。人を愛する事の意味を知り成長していく過程を描いた爽やかで感動的な映画。
ロビン.ウィリアムズと言えば様々な感動映画に出た役者だ。
「パッチ.アダムス」等、温かく優しい医者や心に傷を持つセラピストなどの役柄はピカイチ。
それは、プライベートのウィリアムズ自体も、深い苦悩と困難に向かい合っていたから?ではないだろうか?
ウィリアムズの人としての優しさや温かみが画面から、滲み出てくるような気がする。
マット.ディモンの影のある屈折した人間も、ウィリアムズのような直球で捨て身のセラピストの姿勢には、傷もやがて癒えるだろう。
良くセラピーは「セラピスト自身が治療の道具になる」と言われるが正に其だ。
そして、頭は悪いけどやはり仲間を信じて守ろうとする友人達。
彼の生い立ちは確かに、怒りと悲しみの不幸にあった。が、今恵まれた人間関係に包まれて愛と言う得難い物を疑うことなく、手にする事が出来たのだ。とても幸せな事だ。
地位も名誉もお金も約束される、天才数学者としての道ではなく。
優しく愛する恋人との未来を選んで生きていく。
グッド.ウィル.ハンティング。
美しい旅立ちの朝。
うるさい説教映画だった
映画の見所が全て口げんか。序盤から終わりぐらいまでずっとそうだった。
主人公は頭の良さが極めて特殊なだけで人間感覚的には普通なのかどうかということがよくわからなかった。現代では自閉症の人に特殊な能力が備わっている場合が有るということが分かっている。例えばアスペルガーとか何か普通と違った人だったら、話がはぐらかされるからと言ってセラピストが怒るのは違うんじゃないかと思った。プロならまずそこのところを確認してから対策を決めるべきじゃないのか?・・・この映画が作られた頃はまだ自閉症とかそういう研究や認知があまりされてなかった時代なんじゃないだろうか。今そういうものが認知されてる中での感覚からすると問題への対応方法が根本的に間違っており、口論になるのは当たり前。当たり前のことを繰り返し見させられた頭にくるものがあった。最終的に、この人もやはり普通の感覚の人だったというラストになっていても丸っきりしっくりこない。・・・ この映画は公開された当時としては名作として受け入れられたが現在では通用しない作品になっていると思った。
あるいは私がそう感じたのは、天才を扱ったもう一つの映画「キャッチミーイフユーキャン」を先に見ていたせいかもしれない。あの映画はよくできていた。主人公は普通の人間の感覚を持った人なのか、特異なのか、よくわからないように描かれていた。それが最後までそうだったので観てる人は、彼は彼なりに幸せに生きて欲しいと思うのだ。
グッドウィルハンティングは何というか・・人間像が映画のために作られたようなキャラクターのようで、あまりリアリティを感じなかった。
ちなみにキャッチミーイフユーキャンはこの映画の5年後に作られた作品である。
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