グッド・ウィル・ハンティング 旅立ちのレビュー・感想・評価
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久しぶりに見て
君のせいじゃないよ
このショーンの言葉にウィルはどれだけ救われたのか
事実だけを見るんじゃなくて、その人の背景まで考えを巡らせてその人を見てる人はどのくらいいるんだろうか
ショーンはセラピストだったから背景を知る事ができたけど、一般の人なら多分ウィルを諦めていた。どうしようもないと。
こんな事はどこでも、例えば職場でだって起きてる。その人を理解しようとしないで表の部分だけを見られる。
自分だってそうだ。人の表しか見てない時がある…。
よっしゃー 明日から仕事頑張ろ!
友達に勧められて見ました。自分自身が映画初心者だからなのだと思いま...
友達に勧められて見ました。自分自身が映画初心者だからなのだと思いますが、アメリカンジョークとかで主人公や精神科医がゲラゲラ笑っていても自分には何でいま笑っているのか疑問に思ったり、話の展開についていけず、取り残された感じで終わってしまいました。これからたくさん映画を見て、人物の心情を読めるようになったらまた見たいと思います。
完璧じゃない天才
心を閉ざしていた主人公ウィルが精神科医との交流を通して徐々に心を開いていく。自分のやりたいことは何か、人を愛すること、本当の親友とは何かをウィルは周囲の人々を通して考えていく。
精神科医と親友がすごくいい味出してます。君のせいじゃないとお前を許さないのシーンが心にきました。
君から学ぶことはない、なぜなら本に書いてあるから。君自身の話なら聞...
君から学ぶことはない、なぜなら本に書いてあるから。君自身の話なら聞こう、君に興味あるから。ってとこすごくいい。芝居もそうだと思った。最後の手紙のオチも2人の関係が伺えるし、親友の背中を押す姿も最高。君は悪くない、のシーンもマットの崩壊する様も、刺さった。
魂で会話する親友はいるか、など、ことばの重みが暖かく表現された最高の作品。
天才
天才の話、好きだから、もっともっと天才の部分見たかったけど、
天才の部分というより、ウィルの人間性の部分に焦点が当てられてるから仕方ないか。
すべてにおいて、そこまで深追いしない感じはあった。
ちょっとずつ進展は見られたけど、なーんか「ここ知りたいのに!」「ここもっと見たいのに!」のとことかは、やらない、って感じだったかなー。
だから、見終わった時に、いい話だったー、って感じなんだけど、ちょっとスッキリしない感じあるなー。
いい話だけどね!
マットデイモン上手いなー。
これ見て、マットデイモンはまったなー。
親友が誕生日を祝ってくれたのには、少しウルっときた。
天才の話好きだなー。
話術で打ち負かすとことかスッとしたなー。
最後は笑顔になれる
天才的頭脳という設定に引き付けられながら、本題は違うというストーリーが良い。
勿論セラピーによって心を開いていくが、恋人や友達の存在や言葉も大きく関わっていて「君は悪くない」という鍵の言葉とともに「君は一人じゃない」という隠れたもう一つの言葉も聞こえた。
チャックの友情の描き方が良かった。
好き嫌いがあるのでファンの方には申し訳ないが、恋人はミニー・ドライバーじゃなくて他の女優さんだともっと恋愛シーンに入り込めたかも。
自己肯定の回復
天才であることとその才能を活かす方法を心得ているということは別のことである。
マット・デイモンが演じる主人公のウィルには超人的な記憶力と数学的発想力が備わっている。しかし、その不幸な生い立ちを引き摺り、学問をしようと意志は全く無い。
ボストンの一流大学に集まる秀才たちも頭を抱える難問ですら、当たり前に解けてしまうのだが、彼にしてみればそのことがどのような価値を持っているのかどうでもいいことなのだ。
人間のあらゆる思考活動は、その生きる社会を肯定することによってはじめて意味を持ってくる。そして、社会を肯定できるかどうかは、自己を肯定できるかどうかにかかっている。
ウィルに欠けている自己肯定を、同じような境遇を経てきた精神分析医が辛抱強く、親身に導く。
脚本に泣かされるう
ロビン・ウイリアムズの「君は悪くない」あんな目で言われたら、主人公と違い、至って普通に生活してきた(笑)自分も号泣しちゃいます。
そして、天才的な頭脳を持ちながらも、愛を選んだ主人公にシビれました。
カッコイイよあなた!
エンディングと共に映しだされる車の後ろ姿…最高です。
きみは悪くない。
「きみは悪くない。」この一言で、どれだけの方々が救われるか(楽になれることか)。
言葉の持つ影響力は、人間にとって非常に大きいものなんですね。
幼少期に虐待を受けた子供達は、自分が悪いから叩かれると思い込んでしまい、自分を責めて更に心に傷を抱えてしまう。と聞いた事があります。
誰にもその過去を話せずに、大人になっても尚、幼少期のトラウマに苛まれ、自分を責め続けて生涯を終えるなんて、辛過ぎますよね。
荒れてしまうのも(平常心でいられなくなる気持ちも)分かる気がします。
そんな時に「君は悪くない。」と、何度も繰り返し言い聞かせてくれた恩師との出会い。
主人公の中にある、良いところにスポットを当て、気付かせて行くと同時に「自分なんか」と自暴自棄になっていた主人公の傷を、少しずつ癒やしていきます。
人から受けた傷を癒せるのは、やはり人からの優しさなんですね。
「いつまでも、俺達と連んでいたら、俺はお前を許さない。」と、背中を押す親友の言葉も良かった。
良き出会いは、人生をより良きものにする。
良き映画でした。
ハンバーガー食べるシーンが とにかく好き 自分で見てないんだ、って...
ハンバーガー食べるシーンが
とにかく好き
自分で見てないんだ、って
ロビンウィリアムズが語るシーンは
素敵すぎて何回も見た
It’s not your fault.
「It’s not your fault. It’s not your fault.」
(君は悪くない。君は悪くないんだ。)
この場面で胸が熱くなりました。
ロビンウィリアムズの優しい瞳が印象的です。
ベンアフレックが最後、友の旅立ちを悟るシーンも
最高でした。
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