プラダを着た悪魔のレビュー・感想・評価
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全然"悪魔"じゃなかった。そんなラストシーン
*ファッションに覚醒後のアンハサウェイが美しすぎ。コーデがマジックのように矢継ぎ早に変化するシーンは特に観ていてウキウキ。
*仕事と私、どっちが大事なの!?みたいなことを男性側がしている構図が新鮮。
*友人や恋人か、目の前の仕事をとるか。おそらく多くの人が直面するTHE究極の二択の狭間で揺れ動くアンディが選んだのは...
*友人、恋人、遊び、仕事、責任、夢...
時間と労力の使い方のバランスは人それぞれだけど、何を選んでもいい。大切なのは自分で決断した何かを信じること
*人生の意義は自分の価値基準とプライオリティーを探して見つけてそれを体現する
こと
*夢への第一歩を踏み出す、て終わり方も凄く好み。
ファッションで凄い印象が変わる
恋愛と仕事
あこがれの仕事のために頑張る
アシスタントとして努力しながら働く
古臭いファッションから豪華な衣装意識する
みるみる仕事もこなしパリに行く
その反面恋愛がそれる
本当に必要なのは自分で決めるという事
1年間続けようとしていたのにも
途中で考えが代わり辞め最後には気づくという
ファッションで人は変わるんだと思わせられました
印象って凄い
女の人綺麗
郷に入れば郷に従え
アンハサウェイがどんどん洗練されて、洋服がオシャレになっていく移り変わりが楽しい。
偉いなと思ったのは、服装が全ての世界に身を置いて、本来の自分とは少し違うなとわかりつつ、まずその環境に合わせていたところ。ダイエットまで成功させて。その上で、自分の能力を発揮していたからアナに認められたんだと思う。動機が、馬鹿にされたから見返す!とかではない素直なところも良い。郷に入れば郷に従えの実践。
結局もとの生活に戻って自分らしく生きるけれど、違う世界の価値観も理解して活躍できた実績は自信になる。服装も大切だけど結局は中身だと証明していた。
プラダを着た悪魔。
✴︎あらすじ
ジャーナリストを目指すために田舎からニューヨークへとやってきたアンドレア・サックスは、幸運にも何百万の女性の憧れとする仕事・ファッション雑誌『ランウェイ』の編集部へと就職した。しかもその編集長でファッション業界に対し絶大な影響力を誇る、ミランダ・プリーストリーのアシスタント職である。だが、ミランダは自分の身の回りの世話をアシスタントに押し付けるなどの横暴を発揮する最悪の上司であり、今までに何人もがこの仕事を辞めていたのであった。ファッションには何の興味もなかった彼女であるが、本来の目的である文芸誌での仕事への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていく。
✴︎感想
段々と認められていく姿がいい。
自分がその立場だったら3日で辞めると思う。
この映画を見て、諦めることはすぐ出来る。努力と継続力がすごく大事なんだなって実感させられた。
仕事と私生活のバランスも難しいね。
でも夢に繋がることより彼氏を優先させるのはすごい。でも本音を言うと、最終的に別れてもいい方へ変わって行ってると思ってたのに結局戻るのか。彼氏も私生活も。ってなってしまった。
そしてそして悪役のミランダ。悪魔だのなんだの言われてても人間なんだよね、ミランダ最高。
最後は、せっかくここまできたのに!って思いが強いくて、もったいないって思ったけど、辞めたのは私はあなたのような生き方はしない(エミリーのこととか)って思いがあったのかなとも思うし、いいのかな。
面白かった!
決めるのはあなた
上司に勧められて観た!
ジャーナリストを目指しニューヨークに上京したアンディ。オシャレに興味がなかったのだが、手に入れた仕事は一流ファッション誌のカリスマ編集長ミランダのアシスタント。
恋に仕事にがんばる悩みを描いた作品。
おしゃれっていいな、がんばるっていいなって感じさせてくれる。すごくモチベーションが上がる。
個人的にアンディがおしゃれに目覚めていくところがすごくかわいくて好き。自分らしいおしゃれ楽しみたいな
ウーマンリブの中の男気に感動!
この映画は女性の社会での生き方をファッション雑誌の編集社で働く人々から感じるものでした。アン・ハサウェイ演じるアシスタントのアンドレア・サックスの自分の夢と現実とのギャップに苦悩しながら女性社会に生きる作品です。特に最後のメリル・ストリープ演じる編集長のミランダがアンドレアの夢であるジャーナリストに近づかせるため、出版社に推薦する場面ではミランダとアンドレアの個性が活きていて良かったです。全体的に分かりやすく、メッセージ性も強い作品です。夢にくじけそうな人に見てもらいたいです。
編集長のお話
主人公が目標となる人物に認められるまでを描く中で、目標に存在感を食われてしまった気がする。
メリル・ストリープの演技がなければ面白さは激減していた。
主人公がファッショナブルになった後と前で劇的さに欠ける。
二人の女優の演技の良さと、ビジネスの物語としての不満
総合:70点
ストーリー: 60
キャスト: 85
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 75
ファッション業界の個性の強い凄腕編集長とその下で働く新人の話。
メリル・ストリープが業界の有名人役を圧倒的な存在感を発揮しつつ演じれば、それに振り回されるアン・ハサウェイの等身大的な演技が面白い。この二人の掛け合いがこの映画で最も気に入った部分である。
しかし映画の舞台がビジネスに関することであり、自分の専門上どうしても個人的にはビジネスに関する物語に目がいってしまう。ファッション業界という場所で働くのならば、単に仕事に関する専門知識があればいいというものではない。直感や感覚といったものが非常に重要になる。
それはわかるのだが、それにしてもメリル・ストリープの公私混同振りと我儘ぶりとパワハラぶりはひどい。それも結果が出ているし有能であるから許されるのだろうが、どうも彼女の組織を率いる管理者としての資質を好きになれない。だから彼女の地位を他に入れ替えたいという上司の気持ちもわかる。
だがそれを上司に対しては部下を引き連れて一斉退職という脅迫、後継者に対しては新ブランド立ち上げの責任者という餌をぶら下げて組織の外に追い出すという政治手腕を見せられては沈黙するしかない。もう見事な独裁者ぶりであり、ビジネスの結果を出しているだけでなくこれだけの政治手腕があるから地位を保てているのだろう。
それでもやはりこれだけ上司として欠陥だらけと思われる彼女が厳しいけど本当はいい人みたいに描かれていることに、ビジネス物映画としての物語性には不満がある。結局この独裁者がまだまだ君臨し続けて恐怖政治が続くのかと思うと、ちょっとばかりうんざりする。気になったのでちょっと調べてみたら、未確認情報ですがどうやら原作の小説では結果がかなり異なっていて二人が対決するようであり、やはりそうじゃないと物語としては駄目だろうと思いました。
出演者の演技・ファッション雑誌という特殊な業界の内情の描き方とかは良かったのですが、ビジネス物映画の物語として捉えた場合は少々不満です。それでも総合ではまずまずの映画でした。
アン・ハサウェイがかわいい
こういう恋愛系の映画はあんまり好きじゃないのですが、
アン・ハサウェイがかわいすぎるので観て良かったです。
でも、結局浮気してるんですよね。
アメリカの恋愛観ってこういうもんなんですかね。。
あたしはエミリーが好き😭💓
いつもアクション・サスペンスばっかみてますが、友達のオススメで見てみました✨
が仕事で活躍していく、それに比例して恋が疎かになる‥
ベタな展開ではあるけど、"仕事"にライトが当てられてる作品で、その仕事内容もとても面白い✨
見てく中でミランダにイライラしつつもラストの方の離婚話のシーンで人間味がでてるな‥と感動したり✨
最後には自分の道を進むアンディを見て、明日からあたしも頑張ろうと思えたり✨
はちゃめちゃな仕事内容やランウェイの人達のファッションも注目👀✨
個人的にエミリー(エマ)が凄く好き😭いいキャラです😭
アンディに嫉妬してる姿も、頑張るところも仕事の出来るところも、パーティーで名前を忘れアンディに助けてもらって感謝するところも好きです😭
彼女を次期ランウェイの重役に‼‼
忙しくも充実した日々
ファッションに疎いジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)が就職したのは一流ファッション誌のカリスマ鬼編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントというポジション。
全世界の女性憧れの仕事はその実、心身ともに過酷な仕事だった。
テレビで見て、単純に良い映画だな〜と思えた。
深く考えなくていいし、ファッションに興味がなくても大丈夫。
恋愛映画とはちょっと違う、コメディでもない。だんだん引き込まれてしまう少し変わったサクセスストーリー。
以前から好きだったメリル・ストリープがもっと好きに。
今まであまり興味がなかったアン・ハサウェイが綺麗で可愛く思えた。
エミリー・ブラントも毒を吐きながら好演。
とってもとっても快適な映画でした。日本では到底作れそうにないアメリカらしい映画。
将来のことを真剣に考えてないのね、決めるのはあなたよ
映画「プラダを着た悪魔」(デビッド・フランケル監督)から。
ジャーナリスト志望の主人公が
悪魔のような最悪の上司の下で直向きに頑張る姿を描いた物語である。
そんな主人公の姿が同世代の女性から受け、
ベストセラー小説の一つとなったらしい。(後で知ったのだが・・)
フッションには、からっきし弱いので、最初困惑したが、
メリル・ストリープ演じる、鬼上司ミランダの気持ちになって観たら、
女性が女性を育てるってこういうことなのか、と感じて、
けっこう楽しめる映画となった。(笑)
男性が女性を育てるのは、リチャード・ギアが恋人役を演じた
「プリティ・ウーマン」だけど、同じ感覚だった。
主人公がどんどん成長し、あっという間にキレイになった気がする。
タイトルは「プラダを着た悪魔」だけど、これは第三者の言葉。
主人公アンドレアは、決してそんなことを思っていなかったに違いない。
彼女の将来のことを真剣に考え「叱咤」の嵐を突きつけていたからだ。
大きなチャンスを与えられたにも関わらず、情に流されそうになった時、
「プラダを着た悪魔」は、主人公にこう呟く。
「将来のことを真剣に考えてないのね、決めるのはあなたよ」
この台詞に、私は彼女らしいアドバイスと感じたし、
この台詞で吹っ切れたかのように、主人公は行動的になっていった。
多くの人の「叱咤」を受け、彼女は自分の夢を実現していく物語。
そんな視点で、この映画を観たのは、私だけかも・・(汗)。
PS.(もうひとつ、お気に入りだった職場の先輩のアドバイス)
「君は努力していない、愚痴を並べているだけだ。甘えるな、サイズ6」
思わぬ拾い物
この手の映画は敬遠しがちだったが、時間が空いていたので見てみたら、意外に面白い。
首にめだったしわの一つもないメリル・ストリープの貫禄に圧倒される2時間。 登場人物のファッションが素敵〜などとは敢えて触れるまでもない。細かいつっこみどころは無視すれば、ストーリーラインもしっかりして楽しめる映画。
通常のハリウッド映画なら、垢抜けない新人アシスタントのアン・ハサウェイが、洗練されたキャリア・ウーマンへと成長し、「悪魔」に認められてめでたし、すっかり業界の人になってこれからもがんばるわ。というところで終わるところを、それだけでは終わらないのも魅力の一つ。
一貫してテンポがよく観客を飽きさせないのと、何より劇中の選曲、配曲が見事。
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