プラダを着た悪魔のレビュー・感想・評価
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99%の凡作、1%の佳作
まず主人公のポテンシャルが高すぎるのが面白くない。どんな服を着ていたって髪の毛がボサボサだってハサウェイは美人だ。すげー良い大学出て元々頭がいいじゃん。
苦労しながらそこそこトントン拍子に成功していくように見えてあまり「がんばれー」とも思わなければ「やったね」とも思わなかった。主人公の周りに現れるいろんな登場人物のエピソードがうまく挟まれていてその点が脚本技術的に高いと思った。そしてそういうのがあったからこそ、この終わり方が上手くハマったんだと思う。大冒険をしてきた・・・・という感じがじんわり出ていたのはそのお陰だ。この映画が成功したのは何といってもその終わり方にあったと思う。映画ファンはこういうのが好きなんだよね。そしてもちろん私もね。
3.5点つけてもいいかなと思ったけどみんなの点数が高すぎると思ったので私は3.0にした。
ファッションも楽しい映画
素敵なファッションに目を奪われる〜
仕事とプライベートを両立させることの難しさにフォーカスした現代の課題を描写した映画です。
ファッションブランドの一流雑誌の会社でチャレンジする人たちを描いています。
目標達成のための基準を学べると共に、現代の競争社会における課題を感じる映画です。
成果をつくるために、上司の理不尽な要求に屈することなく、乗り越えていく主人公に、思わず自分自身を投影したくなる方も、多いのではないでしょうか?
仕事の世界で成り上がる基準に触れることができると同時に、
・一生懸命に頑張ることは大事ではない
・成果を作ることが大事
・個人の利益ではなく、組織全体の利益が優先される
という、世の中の真実を描写しています。
個人的な意見ですが、いち男性として、いち経営者として、ラストの主人公(アン・ハサウェイ)の取った行動には、納得がいきません。
でも、とても素敵な映画です。
2人ともカッコいい
軽妙洒脱
仕事に、夢に、恋愛に奮闘する女性のお話。 ファッションでどんどん変...
ライフ・ワーク・バランス
主人公のアンドレラは、仕事において成長していく一方、プライベートでは上手く行かないことも。
本作からは、何のために仕事をしているのかを見失ってはいけないということを考えさせられた。
出世や評価をされるには、上司のために働くことが一番だが、原点に帰り、人のためはもちろん、それが自分にとっての幸せかということを大切にしよう。
あなたにとって仕事とは何ですか?
アン・ハサウェイかわいい。
また同じタイトルです。
アン・ハサウェイを見たくて見ました。
アン・ハサウェイが最初ダサいと言われていて意味不明。どこが?
カリスマ編集長に仕えます。絶対服従。
まあひどいワガママ。
仕事はしかしそんな側面がある。
彼が離れていくが、
お前の恋人はミランダだろ。とな。
それは違うかなあ。
それにお前は共通点がもうない。とな。
それも違うかなあ。
人間の本質をみろ。
誕生日におくれてきても、ロウソクに火をつけて持ってきた彼女。
俺ならそれで充分ですけど。
アンドレアは、ミランダに、私はあなたと違うといい、仕事をやめた。まあそうなんだろね。違うよね。
彼に間違っていた、悪かった、といいもとさやに戻る。
これはわからない。そうかあ、仕事も恋愛も大事だろ。たしかに家族をいちばんにしなきゃいけないけどさ。
しかし、仕事まるごと愛せなかった彼に戻る必要あるかしら。
なんかあんまりシックリこない。
仕事と恋愛、仕事と家庭の両立は大なり小なり誰もが経験する。そこを丁寧に描いてほしいが。
しかし、上司に尽くす部下の関係性だけの映画かな。彼女に尽くす事が伝わり信頼を得るのはわかる。アンドレアがんばった。しかしミランダの魅力は伝わらない。
アンドレアは、最後に就職を世話して罪滅ぼしか。他のたくさんのスタッフを散々にやめさせて自分の道具にしかしない上司に誰も普通はついていかない。
あとジャーナリストになりたくて、コネができそうなのに、ことわって彼の誕生日にいったアンドレア。いったい、何を目指してるんだよ。そこはいけ。そしてジャーナリストになり、ミランダから離れたらいいだろ。
まあ、そんな感想です。
カリスマの狂気、若い娘の情熱
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