ダ・ヴィンチ・コードのレビュー・感想・評価
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欧州とキリスト教の歴史をベースにした謎解きに加え、誰が味方で敵なの...
欧州とキリスト教の歴史をベースにした謎解きに加え、誰が味方で敵なのかが最後まで分からないストーリー。ちょっと仕込まれた感が強いけどでも充分に楽しめます。
謎解き面白い
酷評もありますが、僕は面白かったです。
宗教が関わってくるので知識が必要な部分もちょくちょくありましたが、基本的には楽しめます。ヘェ〜ってなる部分も多かったですし。原作に興味を持ちました。
少し長いですが、見応えはあります。
本は見てない
あれ、あまり評判良くなかった気がしたんだけど…
面白かった!
個人的に凄く好きなジャンルでもあるし、絡んでくるもの全てがツボで。
ミステリーとしても悪くないし。
ただ、内容が内容なだけに、ある程度の知識と前提が必要かも。
説明なしですすむからポカンとしてしまうかも。
いやーそれでも面白かったなー
聖杯
うーーーー
長い。
この映画長いなぁと。
初めて見たときは映画館で、その時はそんなに感じなかったけど、2回目今回家で見たら非常に長いと感じてしまった。
内容的にはすごく面白くて所々盛り上がりもあり、謎もありで良いと思った。題材がキリスト教ということで惹かれるだけのような気もするし、少し難しいような気もするし。
絵とキリスト教についてまた調べて見たいなと思う。あと原作も見なきゃいけないような気もします。
嫌いな映画ではなかったけど、少し長いと感じてしまった。
思ったよりは面白かった!
賛否両論分かれる作品だが不評の割には面白いと感じた。
かなり難しいし展開が早いのでついていけない人もいるだろう。しかし、驚きもあり頷けることも多かった。原作を読んでないが充分に楽しめた。時間は中途半端に長いため飽きる人もいるかもしれない。なんせ歴史の話なので。しかし所々解説が多々あるので、それは勉強になる。役者陣は素晴らしかった。トムハンクスは適役だった。音楽は作品の雰囲気にぴったり合っていた。DVDの特典の仕掛けの解説はとても面白い。これを見てから見返したら面白さはかなり増すだろう。3.5
良く分からないけど面白い
ストーリーのピークは、最後の晩餐の解説シーンでした。
あれは本当か嘘が分からないが勉強になりましたね。
秘密結社も出てきたし陰謀論トーク楽しめる人にはいいかも。
変な追いかけっこはいらないから、黙々と推理だけやってて欲しかったな。
あれ、おもしろい~
予想以上に、面白くてよかった。
この謎解きしながら逃げ回る感じに一緒にハラハラしていました。
風景が良い所ばかりで、本当絵画みたいな場所もたくさんありますね~目の保養にもなりました。
またゆっくりと観たい作品です。
何度観ても
この映画を観るのは、おそらく4回目です。
何度観ても謎解きの部分は、よくわからないことが多いです。
やっぱり、宗教の違いというのは大きいのでしょう。
神という存在がたくさんいる仏教と
唯一絶対の神であるキリストを信じるキリスト教。
そのキリストの存在ですら、人なのか神なのかで議論になるぐらいなのですから。
だから、この映画では、そういうことを抜きにして観なきゃだめなのかな。
すぐに謎が解けてしまう
原作は読んでいません。
前評判は、まさに賛否両論だったので、半分疑いながら見ましたが、その割には楽しめました。
話の展開は速いですが、ついていけないほどではありませんでした。でも、展開が速いということは、すぐに謎が解けてしまうということでもあるので、謎が解けなくてジリジリするような楽しみは乏しかった気がします。
トム・ハンクス、ジャン・レノ、オドレイ・トトゥは、それほど訳者の個性が光っていなかったかも。特にオドレイ・トトゥは、どうしても「アメリ」に見えてしまいました(^^;)。
キリスト教的観点からの是非ついては、よくわからないのでノーコメント。
腰を据えたワクワク感がない駄作
鳴り物入りで公開された超話題作だが、そもそも話の展開に無理がある。
瀕死の美術館長が、床に血で暗号文を書き、額縁の裏に鍵を隠し、自ら服を脱ぎ捨て、己の体に六芒星を描き殴って息絶える。そんだけの体力があったら、さっさと救急車を呼べー!!
また、容疑者の教授に逃げられると、警察がその追跡のため、害者のご遺体をほったらかしにして誰もいなくなってしまう。美術館に舞い戻った教授は悠々と謎解きに入る。
しかも、教授役のトム・ハンクスは頭が良すぎるというか、謎をぽんぽん解いてしまうから、腰を据えたワクワク感もなにもあったもんじゃない。
シラス役のポール・ベタニーがいなかったらスカみたいな映画。この程度の作品で世間を騒がせた罪は大きい。懺悔しろー!!
原作を担保にしてヒットしたような作品
2006年アメリカ映画。150分。大ベストセラーになった原作を、監督ロン・ハワード、主演トム・ハンクスという超豪華キャストでつくった作品でございます。(ちなみに原作は読んだことない。)続編DVD化に合わせて100円でVODできたのに便乗して観ました。
内容は、ある司祭がフランスの美術館で殺害され、彼が死に際に残した暗号を、容疑者にされた歴史学者が解き明かすという展開。結末は西洋文明の足下を揺るがしてもおかしくない衝撃的なものが待っています。
とは言っても、とにかく展開がお粗末すぎます。観客をなめているとしか言いようがない都合の良すぎる展開にそれでもついて行けたのは、やはりあらすじの面白さ。二時間半の上映時間ですが、あれもこれもと欲張りすぎ、詰め込みすぎてそういった時間になっただけで、とにかく雑な展開が目につきます。
個人的には歴史サスペンスものは大好きで、ああいった度胸満点なエンディングもありだと思う。でも、それは原作の力にあるのであって(読んだ人に確認した)、映画の力ではないと思う。
この映画を勧めるなら、原作を読む前の人で解説を求めている人にでしょうか。
ところで本作にまったく関係ないですが、歴史はねつ造されている条件を前提にしたら「イングロリアス・バスターズ」のあのエンディングは、フィクションを超えたフィクションなのかも、と思ってしまいました(うがちすぎ?)。
2006年1番の超大作の出来はいかに?
全世界で5000万部以上を売り上げたベストセラーにして、フィクションとノンフィクションを巧妙に交え、キリスト教のタブーに迫った「ダ・ヴィンチ・コード」。同作を映画化した、2006年1番の話題作の出来はいかに?
結論から言うと、本作はまるで凄く下手な語り手による、ハイスピードかつ饒舌な紙芝居だ。そこで語られる物語は、まるで教科書を読むように抑揚がなく、でも生真面目に膨大な量を一気に説明するので、登場人物たちに感情移入することを許さないのである。まあ、孤軍奮闘するイアン・マッケランの演技など、見所もあるにはあるのだが……。
そもそも、これだけの超大作に“ミスター無難”ことロン・ハワードを起用したこと自体が間違いだったのだろう(でも、傑作ドキュメンタリー「ビヨンド・ザ・マット」を製作したという隠れた功績もある)。彼は「ザ・ペーパー」のような小品の方がその持ち味が生きる気がする。
失敗が許されないプロジェクトということで、製作側が慎重になったと思われるが、ベテランをプロデューサーに配して、いっそのこと気鋭の若手に監督を任せてもらいたかったと切に思う。
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