ダ・ヴィンチ・コードのレビュー・感想・評価
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ミス
モナリザの謎に迫る、みたいな内容かと思っていました。宗教的なお話だ...
久しぶりに見たけどオモロイ!
謎解き好きな人向け
物語は複雑ですが、単純に言うと
キリスト教の威厳を保つため聖杯を奪おうとするオプス・デイ組織と
聖杯を守ろうとするソニエールが属していた秘密結社との抗争に巻き込まれたラングドン教授ってとこでしょうか。。
ダヴィンチの絵画から謎解きしたりは面白いですね。
聖杯の謎、薔薇の紋章など・・キリスト教のことは分からないけど
知らない人でも分かりやすく説明してあって見やすかったです。
クリプテックスをどうやって解読したのか謎ですが
最後まで面白かったです。
原作は「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている」
・・と謳っていて、なんともそれっぽく謎解きしていて事実であるかのような錯覚さえ感じます。
映画なのに本当に勘違いしてしまうくらい。
でも中盤くらいでなんとなく、マグダラのマリアの末裔はソフィーって気づきました(笑)
もっと最後の最後まで分からない展開だと更に面白かったでしょうね。
でも最後にマリアの眠った場所を探すとこで
またもや、ぉぉ(・∀・)!!と思わせてくれるとこが良かったです。
謎解き好きな人には、たまらん映画だと思います(*^_^*)
ただ、キリスト教信者の方には、あまり受け入れられない内容かも。。
オプス・デイ組織も映画だけ見れば恐ろしい集団に見えるけど
実際はそんな組織ではないと思います。
色々と誤解を招く映画かもしれないけど、
架空のお話と割り切って見れる方なら良いと思います。
難しい
キリスト教のタブーに挑む
映画映画しようとする映画
基本的には、名匠ロン・ハワード監督ってだけあって、体裁はモロ映画っぽく作られてましたね。細かいカット割りがうまいなぁって。そんでもってお金かかってそうだなぁって。調べてみたら、1億2500万ドルかぁ・・・、あいかわらず、すごいなハリウッド・・・。
で、こんな感じで、名匠、名演出、名優、潤沢な製作費、とこれでもかってぐらい映画らしさを追求しつつ、印象としてはあくまで「映画映画しようとした映画」ぐらいなんですよね・・・はい・・・。
原作は未読なんですが、やっぱりそこでおそらくあったであろうディテールを映画という尺におさめるために、なんか駆け足になってたかなって。結果として、謎解きのドキドキを共有できない感じがありましたかね。
っていうかやっぱり、テーマがイエス・キリストの秘密っていうんじゃ、あんまりにも壮大過ぎて、どうにも胡散臭く感じちゃうっていうのも大きかったですかね。
ダ・ヴィンチ・コント
今思うと、何故この映画があんなに話題になって大ヒットしたのか不思議。
ダ・ヴィンチの名画に隠された謎とか、イエス・キリストの衝撃の真実とか、その筋の人たちには震撼モノだろうが、何がそんなに凄いのか日本人にはピンとこない。
ホント、日本人はブームに何でも便乗する。
今世紀最大のミステリーとはよく言ったもの。
テンポが早すぎてこちらに謎解きさせてくれず、サスペンスも盛り上がらず、一応話は展開してるのに全く意味が分からない。世界的大ベストセラーの原作は面白いんだろうけど。
変な髪型の主人公、自虐鞭打ち男、ステレオタイプの刑事、イカレジイサン…登場人物たちは揃いも揃って頭のネジが一本外れた奴ら。
そんな連中が事実の確証も無い嘘に踊らされてるだけ。
壮大な“ダ・ヴィンチ・コント”。
再見したが、やっぱり印象変わらず。
170-47
はっきりとこれはフィクションである、という表示をするべきだ。
なによりまず女の子がアメリの子に似てるなぁって思ったら、
やっぱりアメリの子だったから驚いた。
ちょっとフランス訛の英語がかわいい*
謎解きは、完全に視聴者おいてけぼり。
数字の羅列の解読法も、何の説明もなしに気付けば終了。
それにダヴィンチの作品はただの踏み台な感じがした。
題名にも用いられているというのに。
強引なところが多々見られます。
キリスト教についてまったく知らない人からしてみれば、
何がフィクションで何がノンフィクションなのか、わからない。
今世紀最大の問題作と評されたのにもうなずける。
キリスト教との距離感がわからないわたしたちに、
はっきりとこれはフィクションである、という表示をするべきだ。
2011/1/19 @メディラボ
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