ダ・ヴィンチ・コードのレビュー・感想・評価
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ミス
いまいちそのカトリックの背景部分というか、宗教史実に興味がないので、このストーリーの肝に気持ちが入っていけず、なんかよくわからずに終わってしまった。
タブーに触れるのはいいけど、ストーリーを展開させるために急に都合のいい出来事がふってきてという感じはウソっぽさが出てしまい、真実を解き明かすという点と真逆になって残念な感じでした。
長尺だし、画面も終始暗いし、エンターテイメントとしては失敗なのかな。
モナリザの謎に迫る、みたいな内容かと思っていました。宗教的なお話だ...
モナリザの謎に迫る、みたいな内容かと思っていました。宗教的なお話だったんですね、信仰心の無い私は一気にトーンダウン。
この話、どこまで本当なんでしょう。イエスが人間でその末裔がいると困る人たち。かたや、その存在を信じ、守ろうとする人たち。現実にもありそうな対立にも感じ、それでバンバン人が死んでいくのが全くのフィクションに思えぬ部分があり、暗い気持ちになります。
元々アホな上に気持ちも乗らず、内容が入ってきにくかったです。合う、合わないってやっぱりありますよね。
スカッとした作品が見たくなってきた。
久しぶりに見たけどオモロイ!
面白いの一言。昨年インフェルノ見た時、シリーズ三作で一番面白いかもと思ったがダビンチコードの方がいいですね。
最後の最後まで見せてくれる内容。締めのBGMに興奮する。
フィクションだけど1つのノンフィクションにも感じれる。そういう曖昧さがより面白くさせるものなのかな。
謎解き好きな人向け
物語は複雑ですが、単純に言うと
キリスト教の威厳を保つため聖杯を奪おうとするオプス・デイ組織と
聖杯を守ろうとするソニエールが属していた秘密結社との抗争に巻き込まれたラングドン教授ってとこでしょうか。。
ダヴィンチの絵画から謎解きしたりは面白いですね。
聖杯の謎、薔薇の紋章など・・キリスト教のことは分からないけど
知らない人でも分かりやすく説明してあって見やすかったです。
クリプテックスをどうやって解読したのか謎ですが
最後まで面白かったです。
原作は「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている」
・・と謳っていて、なんともそれっぽく謎解きしていて事実であるかのような錯覚さえ感じます。
映画なのに本当に勘違いしてしまうくらい。
でも中盤くらいでなんとなく、マグダラのマリアの末裔はソフィーって気づきました(笑)
もっと最後の最後まで分からない展開だと更に面白かったでしょうね。
でも最後にマリアの眠った場所を探すとこで
またもや、ぉぉ(・∀・)!!と思わせてくれるとこが良かったです。
謎解き好きな人には、たまらん映画だと思います(*^_^*)
ただ、キリスト教信者の方には、あまり受け入れられない内容かも。。
オプス・デイ組織も映画だけ見れば恐ろしい集団に見えるけど
実際はそんな組織ではないと思います。
色々と誤解を招く映画かもしれないけど、
架空のお話と割り切って見れる方なら良いと思います。
やっぱり第一作が一番
インフェルノを観て、あまり・・・・だったので十年ぶりに観ました。
覚えているのかいないのかの狭間でしたけど、やっぱり面白かった。
シリーズ物は一作目に限りますね。
トムハンクスも若くてかっこ良し。
難しい
原作はは読まず、下調べもなく見ました。わけわからない。最初からセリフに着いて行けず、おいてけぼり。元々の宗教的なバックグラウンドを知らなければ いきなりは難しいと想う。1度目見終わり、ネットで少し情報収集。そして2度目見たらよくわかりました。ただやっぱり宗教的なことを心で理解出来ていないと、面白さ半減だと思う。表面的なストーリーしかわからない。
キリスト教のタブーに挑む
サスペンスとしては面白いけど、キリスト教にあまり馴染みのない我々日本人には、ちょっと難しいかも…
そもそも、ネタがキリスト教にまつわる都市伝説みたいなものだらけなんだけど、キリスト教の常識を知らない人が見ても、常識を覆す…というか、とんでもないタブーを冒すようなコトを言ってたとしても、どのくらいのタブーなのか判らない…
まぁ、謎解き、裏切り、アクションと、見処多くて、十分楽しませてくれます(^^)b
映画映画しようとする映画
基本的には、名匠ロン・ハワード監督ってだけあって、体裁はモロ映画っぽく作られてましたね。細かいカット割りがうまいなぁって。そんでもってお金かかってそうだなぁって。調べてみたら、1億2500万ドルかぁ・・・、あいかわらず、すごいなハリウッド・・・。
で、こんな感じで、名匠、名演出、名優、潤沢な製作費、とこれでもかってぐらい映画らしさを追求しつつ、印象としてはあくまで「映画映画しようとした映画」ぐらいなんですよね・・・はい・・・。
原作は未読なんですが、やっぱりそこでおそらくあったであろうディテールを映画という尺におさめるために、なんか駆け足になってたかなって。結果として、謎解きのドキドキを共有できない感じがありましたかね。
っていうかやっぱり、テーマがイエス・キリストの秘密っていうんじゃ、あんまりにも壮大過ぎて、どうにも胡散臭く感じちゃうっていうのも大きかったですかね。
ダ・ヴィンチ・コント
今思うと、何故この映画があんなに話題になって大ヒットしたのか不思議。
ダ・ヴィンチの名画に隠された謎とか、イエス・キリストの衝撃の真実とか、その筋の人たちには震撼モノだろうが、何がそんなに凄いのか日本人にはピンとこない。
ホント、日本人はブームに何でも便乗する。
今世紀最大のミステリーとはよく言ったもの。
テンポが早すぎてこちらに謎解きさせてくれず、サスペンスも盛り上がらず、一応話は展開してるのに全く意味が分からない。世界的大ベストセラーの原作は面白いんだろうけど。
変な髪型の主人公、自虐鞭打ち男、ステレオタイプの刑事、イカレジイサン…登場人物たちは揃いも揃って頭のネジが一本外れた奴ら。
そんな連中が事実の確証も無い嘘に踊らされてるだけ。
壮大な“ダ・ヴィンチ・コント”。
再見したが、やっぱり印象変わらず。
170-47
キリスト教に詳しくないので細かいことがほとんど分からずおいてけぼりを喰らいましたが、理解するのを諦めてへーそうなんだーって感じで見たら世界観の広いサスペンス、ミステリーで楽しめました。ラストがすごい痺れました。キリスト教のこと詳しく知ってればかなり楽しめたと思います。
はっきりとこれはフィクションである、という表示をするべきだ。
なによりまず女の子がアメリの子に似てるなぁって思ったら、
やっぱりアメリの子だったから驚いた。
ちょっとフランス訛の英語がかわいい*
謎解きは、完全に視聴者おいてけぼり。
数字の羅列の解読法も、何の説明もなしに気付けば終了。
それにダヴィンチの作品はただの踏み台な感じがした。
題名にも用いられているというのに。
強引なところが多々見られます。
キリスト教についてまったく知らない人からしてみれば、
何がフィクションで何がノンフィクションなのか、わからない。
今世紀最大の問題作と評されたのにもうなずける。
キリスト教との距離感がわからないわたしたちに、
はっきりとこれはフィクションである、という表示をするべきだ。
2011/1/19 @メディラボ
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