ダ・ヴィンチ・コードのレビュー・感想・評価
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普通
宗教の話は詳しく知らないので、ひたすらセリフを理解してを繰り返しながら見てました。途中集中力も切れることがありました。しかし、なぜロバートたちは逮捕されなかったのか分からないです笑
本当によくあるミステリーの展開だなと思います。
謎解きが好きで、出来る方なら面白いと感じると思います。私は謎解きができないので、セリフを理解しても謎解きの理解には繋がりませんでした。もっと面白く映画を見るには、本を沢山読まないとなと思います笑
歴史ミステリー、陰謀論的な面白さ
キリスト教では無いけど2000年(劇中の話では1700年前位に決まった設定らしい)以上続いている教義が覆されたら、衝撃というか世界中大混乱でしょうよ。
隠蔽する方も未来永劫続く大変な作業だろうし、明かそうとする方も明かしたところで劇中にもあったけど信者が何を信じるかってことで、果たして報われるのか?と。
調べてないのですべて実在するのか知らんけど、様々なシンボルや建築物や教会を結びつけてここまで「然もありなん」な物語を作った原作者もすごいなと。
ただ、そこまで中核をなしてる訳でもないので「ダヴィンチコード」っていうタイトルは違和感あったけど。
それにしても彼の方の血脈だったら重圧感ハンパ無いっすよね⁉︎
こ、これは、、
なんだか全編を通して室内や夜のシーンが多くてとにかく薄暗い、せっかくのルーブルがなあ、いかしきれてないというか。
キリストがどうのって話なのでとにかく合わない人には合わない。
自分にはストーリーは合わなかった。
が、トムハンクスがかなりよい!
そして、ヒロインの女のクールなカッコ良さ、え!なんか見たことあるなーと思ったらアメリの子だったのか。
アメリのときの鼻につく表情や演技から一変してこのカッコ良さには脱帽しました。
話の内容がえーそうだったのー!?って驚かせるというよりなんだか置いてけぼりにされて主人公が勝手に閃いていく感じなのでとにかく誰にも感情移入できなかった。
ジャンレノの無駄なかき回しも中途半端。
原作は好き
原作を読んだのは十年ちょっと前。凄く面白くて一気に読んでしまった記憶があります。だから、自分の中である程度のイメージができていたのですが、キャストはイメージに合うと思います。だけど、スピード感やハラハラ感は映画よりも原作の方が圧倒的に良かったと思いました。
勉強します
世界史をちょっとやったくらいじゃ到底理解出来ない内容だったなぁ
ダ・ヴィンチとニュートンが同じ映画に登場した時点で私はお手上げでした。
でもトム・ハンクスはかっこいいし、リーの召使いがイケメンだったのは素晴らしい点だ
ご都合主義でもドキドキ出来たから私的にはオッケー!
最後は分かりやすくて助かりました
教養は大切だと思い知りました…
本を読み返すような映画鑑賞になった
当時流行った映画(原作)というのは知っていたけれど、原作は読んでおらず、敷居が高くて近寄れなかったのですが、たまたま、間違えて、『インフェルノ』を観てしまい(『ザ・インフェルノ』というスリラー映画と間違った…苦笑)、『インフェルノ』はあの、『ダ・ヴィンチ・コード』の2作目だということを知り、1作目の『ダ・ヴィンチ・コード』を慌てて観た次第です。
どこかのレビューで「原作未読でも楽しめる作品」とあったのですが、よそ見はできず、かなり集中力を要求されました。自宅にて観たのですが(動画サイト)、専門用語が多く字幕についていくのが大変で、10回以上、一時停止やら巻き戻しして、メモをとったりで、文字面を確認してストーリーを追うのに必死でした。映画館で観ていたら、かなり最初の部分で置いてけぼりになっていたと思います。原作未読でキリスト教にさほど興味があるわけでもなく、劇場などでサラッと1回観て、「なかなか楽しめた」という方がいたら、尊敬してしまいます。
とはいっても、謎解きのストーリーは次はどうなるかと面白く、最後の晩餐の絵画にあのような秘密が隠されていたとは・・・と感心したりしました。映画で何度も出てくるオプス・デイ(保守的なカトリックの宗派)やシオン修道会(キリストの血脈を守り続けている秘密結社)の存在がどこまで本当であったのか?などにもちょっと興味をそそられました。
オプス・デイの狂信的な信者であるシラス、ポール・ベタニーが不気味で危ないヤツでしたが、実際のオプス・デイは戒律は厳しいものの、恐ろしいカルト団体ではなく、カソリック教会公認の教団らしいです。
それにしても、ルーブル美術館の館長ソニエール(ソフィーの祖父)、冒頭で銃で撃たれ、息絶える前に、胸に五芒星を描き、ダ・ヴィンチの人体図の形になって死んでいったのですが、実際、死ぬ前にそんなことできるか?、という素朴な疑問があります。まあ、そこは物語なのかな…。
映画を観たあと、“「ダ・ヴィンチ・コード」を読み解く”という、同志社大学の神学部の教授の講演をyoutubeで聞いたのですが、映画の謎の部分が見えてきて、ちょっとすっきりしました。
禁忌に挑む、知的好奇心をそそる謎解き
ラングドン教授シリーズ第1作。
DVD(エクステンデッド版)で3回目の鑑賞(吹替)。
原作は未読。
劇場公開版に25分の未公開シーンを加えたバージョンで鑑賞しましたが、どこが追加されたシーンなのかは全く分かりません。だって劇場公開版を観たことが無いから(笑)。
それはさておき、ルネサンス期の巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチが残した暗号(コード)を手掛かりに、キリスト教最大の禁忌「聖杯」を巡る知的好奇心をめちゃくちゃ刺激される重厚な謎解きが展開され、釘付けになりました。
遥かな昔から歴史の裏側で繰り広げられて来た「戦争」に巻き込まれた宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授とフランス警察暗号解読官ソフィー・ヌヴーは、ヨーロッパ中を駆け巡りながら教会がひた隠しにして来た真実へ肉薄していきました。
一筋縄では解けない暗号の数々も去ることながら、迫り来る追手、教会の黒い思惑、意外な黒幕の存在、とある人物の生い立ちの秘密が複雑に絡み合い、スリルとサスペンスを持続させながらひた走るストーリーに手に汗握りました。
厨二病を刺激して来るワードの連続にワクワクしました。それらが縦横無尽に飛び交い、ふとすると置いてけぼりを食らいそうになりましたが、なんとか食らいついてやりました。
しかし、きちんと整理しながら観ないとそれぞれの組織の繋がりが見えなくなったり、歴史的事実がどういう意味合いを持っているのかが分からなくなったりするので集中力が必要ですし、若干の予備知識を持っていた方が良いなと思いました。
※修正(2024/05/22)
なんか面白かったです。
難しすぎてよくわからなかったところも多かったのですが、でもなんか面白かったです。
もちろん深く見識を深め観たほうが断然面白い映画だとは思いますが、宗教の歴史などにはあまり興味はなくともフィクションのミステリーとしても楽しめると思います。
遺跡巡りがしたくなりました
世界遺産巡りが流行っているが、その遺産の成り立ち、造形の意味等を勉強してから訪れると、同じものがさらに豊かに語り掛けてくるんだなあと改めて思いました。行けばいいってもんではない。
映画はぐいぐい押してくる。
コード・サインの意味を解きながらの宝さがしや、
犯人探し
と、本当は幾重にも張り巡らされたミステリーのはずなんだけれど、
手掛かりをじっくり吟味する暇を与えずに、
能力者か?といいたくなるような技で、核心にせまっていく。
きっと、原作をかなり端折っているに違いない。
そう、
映画だけをみると、強引な論理で決着させてしまう。
キリスト教信者にはかなり評判悪いと聞いたが、
”その”キリスト教信者が受け入れがたい部分だけのせいではなかろう。
キリスト教信者ではない私だって、”物語”として面白がれるけれど、これを信じろと言われたら、あり得ない話ではないと思うが、ツッコミどころ満載。
う~ん、予告でかなり謎解きを強調させていたから、肩透かし。
モナリザも関係ないし。
そんな点が評価を下げているのだろう。
とはいえ、漫然と見ていた教会や遺跡・絵画を、この意匠はどういう意味を持つのか、
遺跡巡りをして、自分なりの”物語”を紡ぎたくなる。
というものの、
映画は、誰が味方で、誰が敵か、
名優たちの演技力のおかげもあり、
変な先入観の期待さえなければ、楽しめる。
荒唐無稽に見える各説も、ほう、そんな見方ができるのねと、面白い。
アメリカ人はアメリカ人らしく、イギリス人はイギリス人らしく、フランス人はフランスらしいのもツボ。
それにしても、”神”や自分の”信念”のために、人を道具として使う奴はどこの世界にもいるものだ。
シラスの境遇に涙するとともに、シラスにも、心の中だけでだけれどシラスを思ってくれていた人がいて、ほっとしたし、
犯人逮捕の時は、「正義は勝!」って、グーサイン出しちゃった。
原作未読
トンデモ説と思われていたことが世界中で読まれた
小説という形態をとったことで、トンデモ説と思われていたことが世界中で読まれることになった。これをノンフィクションで出版していたら、誰も読まなかっただろう。そういう意味で、非常に天才的で効果的であった。
これと同じ構図の日本版ダビンチコードとも言うべき「アマテラスの暗号」という歴史ミステリーを最近読んだ。かなり衝撃的内容で、ダビンチコードと比較しながら読むとおもしろいと思った。
推理小説を読んでいるかのよう
シラスという修行僧が導師の指示によって、キリストの聖杯を探す中で、殺人破壊を繰り返す。導師とは誰なのか、シオン修道会とは、聖杯とは、数々の謎が少しずつ解き明かされ、最後にはすべて繋がる。
トムハンクスが推理する様子も面白いし、見ながら自分で推理できるのも面白い。
さいごのどんでんはなんとなく予想がついた。
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