「キリスト教の功罪」ダ・ヴィンチ・コード ゆっこさんの映画レビュー(感想・評価)
キリスト教の功罪
たしかに難しい、、
もうすこしややこしさをすっきりできなかったかな。
作者は歴史の上でキリスト教がどれだけ
あくどいものだったか、を言わんとしているのだろうか。
しかし一方で、「信じること」の大切さをも。
美しいオドレィを使っていながら、
一切、トムハンクスとのラブのからみがなかったのはやや艶に欠けるとも思った。
また、よい映画に共通点するはずの「ユーモア」がなかったなぁ。
それだけ深刻な内容なのか。
あまりに重いので、なかなか一気には見られなかった。
「軽み」も映画には必要と思う。
さいきん見たなかでは「グランドブダペストホテル」が最高だった。
ので、この映画は三点。
コメントする