劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編　後編

前編と同じ感想です。
特にここで終わりかよ！感は前編以上！！
よって点数は控え目です。
テレビ放送が楽しみですね。
時間がなかなか合わなくて、普段行かないシネコンへ。
スクリーンが小さめだったのが残念でした。

配信を待てずに「前編」を観てしまったので、もう選択肢も無く本作へ。
日曜１７時の回、30人超でした。
特別料金と、いずれ正規バージョンが配信と考えたら、良い入りですかね。
本作、原作は未読です。
ですが、アニメも実写も全て観てます。
その上で、あそことあそこが繋がる、あれがそうだったのか、の連続で、アッと言う間にエンドロール。
面白かったです。
早く正規バージョンが観たいです。

基本的な感想は概ね前編の感想で言い切っている。
そしてやっぱり主題歌がいい！

で、後編に関して。後半の鶴見中尉の1人語りが長すぎて、短い上映時間といえども変化のない展開に眠気を我慢するのに必死になってしまった。

これ、テレビ放送の時には何回かに分かれて話の中に出てきた回想シーンは過去の話としてしっかり展開されるんじゃないのかな？
映画として話を終わらせるために、語りだけをまとめて見せたんだと思うけど、どーなんでしょ。（アニメ、実写を好きになればなるほど、初見は最初に触れたアニメで観たいので、もち、原作は我慢の未読）

いずれにしても、今回の先行上映前後編で特別上映料金っていうやり方で、これまでのゴールデンカムイ作品全体に感じていた好感度を少しばかり下げることに。
ほんの少しのことですし、テレビ版としての放送が楽しみなことに変わりはないんですけどね。

そんなことを言いながらも、ラストの鶴見中尉のセリフは、本当に痺れました！

最近は置く場所を取るので、コミックは電子書籍にしてますが、数少ない書籍全巻大人買いした作品！
タイトル回収の鶴見のセリフは、初見で鳥肌がたちました。
それを映画館でみることが出来て、ホントに良かったです！