パトリックとクジラ 6000日の絆

劇場公開日:2025年8月29日

解説・あらすじ

クジラに魅せられたカメラマンと2組のクジラの親密な交流をとらえ、クジラの知られざる生態に迫ったドキュメンタリー。

ウォール街の弁護士から水中カメラマンに転身し、BBCの海洋ドキュメンタリー「ブルー・プラネットII」で撮影を担当したエピソードで英国アカデミー賞を受賞した経験を持つパトリック・ダイクストラ。少年時代に博物館で見たシロナガスクジラのレプリカに衝撃を受けてクジラに魅了された彼は、水中カメラマンとして世界中を巡り、20年にわたりクジラを追い続けてきた。2019年のある日、パトリックはドミニカの大海原でメスのマッコウクジラと遭遇する。クジラはパトリックに興味を持ち、コミュニケーションを取ろうとしていた。パトリックはそのクジラに「ドローレス」と名付け、彼女がクジラの知られざる生態を教えてくれると信じて再び彼女を捜しはじめる。

野生動物映像の世界で長年にわたり編集者・脚本家として活躍してきたマーク・フレッチャーが監督を務め、息をのむほど美しい海の映像とともにマッコウクジラの魅力を映し出す。

2022年製作/72分/G/オーストリア
原題または英題:Patrick and the Whale
配給:キングレコード
劇場公開日:2025年8月29日

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(C)Terra Mater Studios GmbH 2023

映画レビュー

3.0意思疎通

Kさん
2025年8月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

クジラたちの絆の強さ驚きです。

集団座礁してしまう原因のひとつにも
なっていてなんとも言えない気持ちに。

近距離での交流に緊張感がありました。

パトリックさんが泣いてしまう場面は
とても切なくてまるで恋愛映画のよう。

ベビーシッターを任せてくれたシーンに感動です。
圧倒的な映像美!

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K

3.5神々しい偉容  ダンスウィズホエールズ

2025年8月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

垂直に居並ぶクジラの群れは、海中に屹立する神々のよう。厳かで、まったく静かなその映像は圧巻である。

マッコウクジラの話と言えば、世界に冠たる『白鯨』だが、全文読破できずに途中脱落者が多い小説としても有名。うんざりするほど贅肉タップリなのである。作者の体験談とクジラ学が主要ストーリーの3倍もある。世界中の批評家にこき下ろされながらも”名作“と呼ばれ、こんにちに至る。珈琲のスターバックスが航海士の名前から採られたという事実が一般に流布しているのは由として。

この映画のクジラ学はメルビルのそれよりはるかに有用である。
ズッシリ重厚なクジラの巨躯が素潜りのパトリックにのしかかるが、それをスルリと交わしてアイコンタクト! ハッキリと意思を持ったクジラの目を初めて見た!そしてまばたきも!生涯のほぼ7割をダイオウイカを捕食するために深海に潜航するのだが、その口の形は驚くほど小さく奇妙だ。
ドキュメンタリーなのでドラマ性は無いが、パトリックの経歴が凄い! ウォール街の弁護士を捨て水中カメラマンに転身!という、にわかには信じられない話で、ありがちな、“ギャップを盛る“という手合いか? ホームレス寸前のシングルマザーがカフェのテーブルで書いていたのがハリー・ポッターだったように。

パトリックが見せたかったのはクジラとの親和だろう。クジラの巨体が自分の動作を真似してくれたり、独特の鳴き声で応答してくれたのはニンゲンの波動を認識してなのか、あるいは、いずれ解明されるであろう神秘の何かか?
2頭のメスと1頭の子供に名前を付け、何度も大海原で再会を果たすという奇跡に近い経験をするところが素晴らしい。

夏休み、激混みのアレや話題先行のソレに行かずとも清涼感を得られる映像体験だった。

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ノーキッキング

3.5灼熱の夏にという意味でも素晴らしかった。 クジラ、いやクジラさんと...

2025年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

癒される

灼熱の夏にという意味でも素晴らしかった。
クジラ、いやクジラさんとの意思疎通
出来るときが来るかもしれないね。
情や絆の強さに於いてもし人間を凌駕するなら
その感情が人間が理解出来るものになれば
人間を新しい段階に連れて行ってくれるのかもね。

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とり

3.5【水中カメラマン、パトリックがマッコウクジラの群れと長きに亙り交流するシーンを描いたドキュメンタリー映画。神秘的であり、クジラの不思議を感じさせてくれる映画でもあります。】

2025年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

ー 水中カメラマン、パトリックが、子供時代に博物館で、シロナガスクジラの模型を見てその大きさと美しさに衝撃を受け、息のつまる弁護士の職を捨てて、カメラマンの道に進んだ事が彼自身の口から語られるが、ちょっとビックリする。
  だって、ウォール街の弁護士だよ。年収が・・、などと思った私が浅はかでありました。ー

  パトリックはマッコウクジラの群れを長きに亙り追い続け、特にドミニカの海に棲む”ドローレス”と名付けた雌のマッコウクジラと、特に交流を深めていくのである。

  マッコウクジラの数体が垂直の姿勢で蒼い海中に漂っている姿は、何だか、神秘的ですらあるし、不思議な生態だな、と思いながら鑑賞する。

  不思議な生態と言えば、マッコウクジラの雄が群れで座礁し、海岸に等間隔で打ち上げられている姿を哀し気に見て回るパトリックの姿。彼の説だと、マッコウクジラは仲間同士の絆が強く、一匹が座礁すると心配して他の鯨も座礁してしまうそうである。

  パトリックがキャンオープナーと名付けたマッコウクジラとも交流を重ねていくシーン。どのように撮影したのか分からないが、人間と鯨があんなに近い距離で同じフレームに映っているのは初めて見たし、ビックリしたなあ。

  そして、キャンオープナーがパトリックに我が子”ホープ”を託し、深海に餌を求めに潜って行くシーン。その後、船上で興奮気味に話すパトリックが”赤ちゃんを預けられたよ!”と話す姿も良かったな。

<今作は、水中カメラマン、パトリックがマッコウクジラの群れと長きに亙り交流するシーンを描いたドキュメンタリー映画。神秘的であり、クジラの不思議を感じさせてくれる映画でもあります。>

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NOBU

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