「在日朝鮮人の話は要る?」そして、アイヌ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
在日朝鮮人の話は要る?
東京・大久保のアイヌ料理店ハルコロの店主・宇佐照代さんは、アイヌ文化の伝承者として舞踊や楽器演奏などの活動も行っていた。照代さんは生まれ育った釧路を小学生の時に離れ、母や5人のきょうだいと東京にやって来た。そして、2011年に母とともにハルコロを開業したのは、関東在住アイヌの人の居場所づくりのためであり、それは照代さんの祖母や母の思いを遂げるためだった。そんなアイヌ文化伝承活動やアイヌへの偏見や差別についても取り上げたドキュメンタリー。
アイヌだけでなく、琉球と被差別部落まではわかるが、在日朝鮮人の話は要る?日本人としての差別を受けていると言うなら朝鮮人は対象外でしょ。
韓国が好きになり、高校から韓国へ留学する子の話も不要。
北海道に何度も行き、アイヌ関連作品も何作も観てきて有る程度知識を持ってると、新たな驚きがあまり感じられなかった。本作では琉球や在日朝鮮人まで出すから話が散漫になってしまったんだと思った。もっとアイヌに特化して深掘りした作品にしてもらいたかった。
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