ゾンビーズ

劇場公開日:

解説

「ターボキッド」「サマー・オブ・84」で注目を集めたカナダの映像制作ユニット「ROADKILL SUPERSTARS(RKSS)」(ヨアン=カール・ウィッセル、フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル)が、近未来の都市を舞台にゴア描写満載で描いたゾンビコメディ。

「カニバルゾンビ」と呼ばれる生活障がい者たちがはびこる街。ゾンビポルノが大好きなカールと、レスリングに夢中なフレディ、カールの異母姉マギーの3人のはみだし者たちは、誘拐されたおばあちゃんを救うため、極悪企業コールマン社に立ち向かうことを決意する。

2023年・第27回ファンタジア国際映画祭にて観客賞を受賞。「未体験ゾーンの映画たち2025」(25年1月3日~、ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。

2023年製作/80分/カナダ
原題または英題:We Are Zombies
配給:ハーク
劇場公開日:2025年1月10日

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映画レビュー

2.0不作 笑えるに笑えない

2025年1月25日
iPhoneアプリから投稿

不作

笑えるに笑えない

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jung

4.0おバカ度1000%ゾンビ映画

2025年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 とことんまで、バカに振り切ったゾンビ映画は久々。社会批評する気なんて毛頭なし、清々しいまでにバカ映画。

 噛まない、暴れない、感染しないゾンビがはびこった世界。ゾンビをコスト0の労働力としても活用できるため、ゾンビに対する人権まで叫ばれるようになる。

 主人公3人組は、ゾンビを合法的に引きとる業者になりすまして金を稼いでいる。
ゾンビに困っている家族からお金をもらい、さらにゾンビを実験体として活用するバイオ研究の会社にゾンビを買い取ってもらって二重に稼いでいる。

 ゾンビがオンライン風俗嬢をやっていて、それにハマっているバカ男。その親友でブロレス大好きデブ。その2人を使って金儲けを企むハッカー女。この女、お利口キャラのようで、やっぱりバカ。

 登場する人間は全部バカ。知能指数だだ下がりの愛すべき作品でございます。

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bion

2.5出血もするんですね

2025年1月12日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

非生者と呼ばれるゾンビと人が共存する世界で、ゾンビ清掃会社のコールマン社に婆ちゃんを誘拐された3人組が、大物芸術家を騙し身代金を払わせようとする話。

非生者を回収するコールマン社への依頼をハッキングし、代わりに非生者を回収して転売していた3人組が、コールマン社の社員のワナにハマり婆ちゃんを誘拐されるストーリー。

脳が傷つかなければ全員ゾンビになるらしいけれど、ゾンビは人を襲わないし、普通に喋るし、働いてまでいるんですねw

そんなふざけた世界で巻き起こるドタバタ劇で、一応コールマン社の陰謀もあったりするけれど、そんなことはどうでも良い感じ?

ちょっとドタバタが過ぎて、空回りがあったり、折角のフリを拾わなかったりもあったけれど、なかなか面白かった。

何箇所か字幕に脱字があったけれど、配信ではちゃんと直して欲しいもんだ。

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Bacchus

3.5この音声が証拠だッ!!

2025年1月11日
Androidアプリから投稿

笑える

楽しい

誘拐されたお婆ちゃんを助けるべく3人の若者が悪徳企業相手に闘う物語。

映画界隈によくいる(!?)人を襲うゾンビとは違い、非生存者と呼ばれるユニークなゾンビ達と共存している世界。しかしその背後に悪徳企業の魔の手が…。

とは言っても、主役3人もそこそこ悪者だけど(笑)

内容的には、抱腹絶倒には遠いが少しおバカな3人の掛け合いにはクスクスさせられるし、空っぽなようで意外にもストーリーもある(!?)しで中々に惹き込まれる。

後半の闘いもそこそこ見応えありましたしね。やっぱりゾンビはこうでなくては(笑)!そして最後には声を出して笑っちゃうひとコマも(笑)

尺も80分とお手頃なので、小笑いが欲しいゾンビ映画ファンにはお勧めの作品です。

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MAR