外道の歌

解説

渡邊ダイスケの漫画「善悪の屑」とその続編「外道の歌」を、動画配信サービス「DMM TV」のオリジナルドラマとして実写化。法で裁かれない悪人に制裁を下す「復讐屋」コンビ、カモとトラを主人公に描くクライムサスペンスで、窪塚洋介と亀梨和也が主演を務めた。

「カモ」こと鴨ノ目武と「トラ」こと島田虎信が営む「カモメ古書店」。そこは一見すると何の変哲もない、小さな街の寂れた古書店だが、実はカモとトラは、凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族の依頼を受け、法の裁きから逃れた加害者を成敗する「復讐屋」だった。カモとトラは、舞い込んでくる依頼を次々とこなしていくが……。

カモとトラはなぜ復讐屋になったのか、2人が背負う悲しい過去とはなにかを、骨太なドラマとして描いていく。窪塚がカモ、亀梨がトラにそれぞれ扮し、2人に復讐を依頼する、一家殺人事件の生き残りの少女・開成奈々子を南沙良が演じる。そのほかの共演に杉本哲太、夙川アトム、酒井美紀、菊地姫奈、赤間麻里子、前原瑞樹、蓬莱舞ら。監督は、「貞子vs伽椰子」「不能犯」の白石晃士。DMM TVで2024年12月6日から配信。

2024年製作/日本

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2024年12月6日(金)よりDMM TVで独占配信 (C)DMM TV

映画レビュー

3.5再現度が非常に高い

2024年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

採点3.7
まずそのキャスト、カモ・トラ・奈々子・園田等の再現度が非常に高い。
中でも亀梨演ずるトラはそのまんまで驚きました。声のトーンすらピッタリ。
強いて言えばカモ。雰囲気は良いものの、坊主でないし、ヒゲあるし、額の傷はあるの?とか色々気になりましたが、二話目には慣れました。
何より「だねえ」がすごいうまい。
それより物語と拷問の描写が少し軽く、微妙に闇の深さが足りない感じなんですよね。ここら辺は実写的に難しいのでしょうか。
でも隠すことによって感じる恐ろしさな要素はうまいと思いました。
今回の試写では朝食会に攫われたところまでという、すっごい気になるところで終了。
これは続きがぜひ観たい絶妙なところで切りましたね。
機会があれば是非続きが観たいものです。いや面白かった。

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白波

4.0圧倒的復讐劇

2024年12月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

難しい

目を背けたくなる程の暴力、残忍さ。それらが苦手ならオススメは出来ない。
一話ごとの復讐劇かと思いきや話数が進むに連れ様々な思惑が絡み合い、目が離せなくなる。
主演の二人、カモ(窪塚洋介)とトラ(亀梨和也)は勿論のこと、園田(森崎ウィン)の存在感がとてつもなく凄い。
その他「ウイングマン」「【推しの子】実写版」などで絶賛売り出し中の菊地姫奈も出演。
決して地上波では観ることの出来ないバイオレンスがそこにはある。

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