外道の歌
解説
渡邊ダイスケの漫画「善悪の屑」とその続編「外道の歌」を、動画配信サービス「DMM TV」のオリジナルドラマとして実写化。法で裁かれない悪人に制裁を下す「復讐屋」コンビ、カモとトラを主人公に描くクライムサスペンスで、窪塚洋介と亀梨和也が主演を務めた。
「カモ」こと鴨ノ目武と「トラ」こと島田虎信が営む「カモメ古書店」。そこは一見すると何の変哲もない、小さな街の寂れた古書店だが、実はカモとトラは、凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族の依頼を受け、法の裁きから逃れた加害者を成敗する「復讐屋」だった。カモとトラは、舞い込んでくる依頼を次々とこなしていくが……。
カモとトラはなぜ復讐屋になったのか、2人が背負う悲しい過去とはなにかを、骨太なドラマとして描いていく。窪塚がカモ、亀梨がトラにそれぞれ扮し、2人に復讐を依頼する、一家殺人事件の生き残りの少女・開成奈々子を南沙良が演じる。そのほかの共演に杉本哲太、夙川アトム、酒井美紀、菊地姫奈、赤間麻里子、前原瑞樹、蓬莱舞ら。監督は、「貞子vs伽椰子」「不能犯」の白石晃士。DMM TVで2024年12月6日から配信。
2024年製作/日本
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