「残念ながら愛していないことを知りました。」映画を愛する君へ カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
残念ながら愛していないことを知りました。
映画を愛する君へ
このシネマエッセイ、全く面白くもなく、勉強にも、参考にもならなかった。
まあ、彼と同じようには映画を愛してはいないとして、
溜飲を下げます。
(^ω^)
映画を愛する君へ
フランスの名匠アルノー・デプレシャンが自身の映画人生を投影しながら、
映画の魅力を観客の視点から語り尽くした自伝的シネマエッセイ。
「そして僕は恋をする」「あの頃エッフェル塔の下で」でマチュー・アマルリックが演じたポール・デュダリスを主人公に、初めて映画館を訪れた幼少期、
映画部で上映会を企画した学生時代、
評論家から映画監督への転身を決意した成人期を、
19世紀末の映画の誕生から現在に至るまでの映画史とともに描きだす。
本編には映画史に功績を残した50本以上の名作が登場し、
デプレシャン監督が尊敬するアメリカの哲学者スタンリー・カベルやフランスの批評家アンドレ・バザンの言葉も引用しながら“映画とは何か”をひもといていく。
主人公ポール役には成長に合わせて4人の俳優を起用し、
マチュー・アマルリックが本人役で出演。
「ママと娼婦」のフランソワーズ・ルブランが祖母、
「落下の解剖学」のミロ・マシャド・グラネールが14歳のポール、「みんなのヴァカンス」のサリフ・シセが30歳のポールを演じた。
映画を愛する君へ
劇場公開日:2025年1月31日 88分
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