We Live in Time この時を生きて

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We Live in Time この時を生きて

解説・あらすじ

「ブルックリン」のジョン・クローリー監督が、限りある時間を大切に生きる男女のかけがえのない日々を、時間軸を交錯させながら描いたラブストーリー。

新進気鋭のシェフであるアルムートと、離婚して失意の底にいたトビアスは、運命的な出会いを果たし恋に落ちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは幾度もの危機を乗り越えながら、やがて一緒に暮らしはじめ、娘が生まれ、家族としての絆を深めていく。そんなある日、自分の余命がわずかであることを知ったアルムートは、トビアスに驚きの決意を告げる。

「ミッドサマー」のフローレンス・ピューがアルムート、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのアンドリュー・ガーフィールドがトビアスを演じた。「ベロニカとの記憶」のニック・ペインが脚本を手がけ、俳優ベネディクト・カンバーバッチが製作総指揮に名を連ねる。

2024年製作/108分/G/フランス・イギリス合作
原題または英題:We Live in Time
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2025年6月6日

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映画レビュー

3.5そこをなんで隠したんだろ

2025年2月21日
iPhoneアプリから投稿

イギリス制作なのに料理がモチーフ、フランス共同制作なのに構成がダイナミック

みなさん魅力的だし自然も美しい

でもねー、お互い焦がれる中なのにヒタ隠してきたいくつかの秘密が、そうなってる理由がわかんない (伝えない理由がわかんない) から映画に入れない

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sysr

4.5久々に沁みました

2024年10月30日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

悲しい

幸せ

妻が癌になるお涙頂戴作品は、これまで散々映像化されてきましたが、個人的にはホラーとかスリラーよりも、ベタなドラマに励まされたい派閥なので、やはりこういう作品はいくらでも観たいです。

出会い、付き合いたてのキラキラした女の子がプロポーズされるまではよかったけど、そこから色んな苦悩があったり、意外な場所で出産したり、ずっと涙がじわじわ溢れるシーン、病気を宣告されるシーン…、色んなドラマが時系列関係なく散りばめられます。

そのたびに表情が違うフローレンスピューの演技力には観客みな惹きつけられます。苦しいこと色々あるけど、せっかくの命、最後までしっかり燃やし尽くそうと励まされる作品でした。

原題のWe live in timeにはかなり色々な意味が込められる、いいタイトルだと思います。文字通り「この時代に生きている」でもいいし、「そのうちやがて一緒に暮らす」にも当てはまるし、「一緒に生きるのに間に合う」の意味にもなる、深い作品です。

でも日本だと変な邦題がついちゃうのかな。いつまでも日本人がバカ扱いされないためにも、そのタイトルに込められた意味が損なわれないためにも、原題のまま上映してほしいと思う、今日この頃です。外国人と映画の話する時、原題が思い出せなくてテンション下がるんです😅。

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ゆーきち