今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は

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劇場公開日:2025年4月25日

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は

解説・あらすじ

お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介が2020年に発表した恋愛小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」を、「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」の大九明子監督が映画化。

大学生の小西徹は、思い描いていたキャンパスライフとはほど遠い、冴えない毎日を送っていた。そんなある日、お団子頭の女子大生・桜田花の凛々しい姿に目を奪われた小西は、思い切って彼女に声をかける。いろいろな偶然も重なり、またたく間に意気投合する2人。会話が尽きないなか、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好きって思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が、小西の胸を刺す。その言葉は、小西が大好きだった、いまは亡き祖母の言葉と同じだった。桜田と出会えたことに喜ぶ小西だったが、そんな矢先にある出来事が2人を襲う。

主人公の小西徹を演じるのは、映画化もされたドラマ「美しい彼」シリーズなどで人気を集める萩原利久。ドラマ「不適切にもほどがある!」や映画「ナミビアの砂漠」などで若手実力派としてブレイクした河合優実が、ヒロインの桜田花に扮した。2024年・第37回東京国際映画祭コンペティション部門出品。

2024年製作/127分/G/日本
配給:日活
劇場公開日:2025年4月25日

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(C)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

映画レビュー

層/躁の問題

2025年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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まぬままおま

4.0青き痛みを抱えること。

2025年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

福徳秀介さんの関大時代の実体験をぶち込んだ原作、言葉にはならない複雑な気分を自分の言葉でポツポツと言わせる映画の語り口、場面によってスクリーンのサイズを変えてまでも伝えようとする監督の強い意志、演出意図をくみ取って劇中人物になりきったキャストのアンサンブル、しかも劇伴なしで、違和感なく画面上に音楽を配するセンスの良さ、ラジオやデモなど、命をめぐる社会の動きをさりげなく取り込んでいること、そして何より、ここぞという場面で臆することのない撮影で画面に釘付けにする粘り。大九明子監督の再発見となる、痛い映画。観るべし!

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高橋直樹

3.5価値観

2025年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

一緒に生きていくためには
やっぱり価値観って
大事だよと思う

台詞が長いのは
ジャルジャルの福徳さんが
言葉を操るお仕事をしていて,
頭の中で普段
あんな風に
考えたりしゃべったりしてるんだろうな
と思った
ジャルジャルの漫才も大好きだ

★はほんとは
3.5から4の間

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アツコ

4.5名作の予感・・・見てよかったと思わせる青春の1ページ

2025年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ドキドキ

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真十郎