STEP OUT にーにーのニライカナイ

劇場公開日:

解説・あらすじ

「TRICK」シリーズなどの堤幸彦監督と仲間由紀恵が約10年ぶりにタッグを組み、沖縄を舞台にダンサーを目指す少年の成長と家族の絆を描いたドラマ。

沖縄で母・朱音や妹・舞と3人で暮らす照屋踊は、ダンススクールで出会ったリサに憧れてダンスを習いはじめる。シングルマザーの朱音は家計のためにホテルの清掃とスナックの仕事を掛け持ちしており、人と関わることが苦手な舞は、いつもスクールの前で兄の姿を見つめていた。やがて踊はリサとペアを組むことになり、その才能を開花させていく。ある日、朱音のもとにある男が訪ねてきて、踊は家の前でその男を目撃する。後日、テレビでダンスオーディションを開催すると発表した音楽プロデューサーのHIROKIが、その男だった。

自身も沖縄出身である仲間が母・朱音、沖縄アクターズスクール出身のSoulが息子・踊、「EXILE」の橘ケンチが音楽プロデューサー・HIROKIを演じた。「ミラクルシティコザ」の平一紘が共同監督を務め、「王妃の館」の谷口純一郎が脚本を担当。

2025年製作/96分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2025年3月14日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13

(C)映画「STEP OUT にーにーのニライカナイ」製作委員会

映画レビュー

0.5ブラック企業の企画・制作

2025年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
777

2.0中途半端で、終わり方もよくない

2025年3月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

沖縄が舞台の映画となると、貧困や閉塞感が強調されるものが多くなった印象がある。本作もダンスを通して沖縄のそんな状況から抜け出そうとする若者の物語と思っていた。もちろん大筋としてはそんな雰囲気の物語ではある。でも、あくまで雰囲気の話。結果として思っていたのとはかなり違う物語だった。
しかもどんな映画として受け止めればいいのかわからずに戸惑う。家族愛?兄弟愛?ダンスにかける青春?地元の友人との友情?好きな女の子への恋心?どれも中途半端だった。妹が何らかの障害やトラウマを持っているのかわからないし、主人公の少年がダンスにそこまで情熱を傾けている熱量も伝わってこない。ところどころ話のつながりがわからない展開もあったりして。なんとなくそれっぽい感動の物語風には仕上げたつもりかもしれないが、全く心が動かされなかった。
最後の決断に納得がいかなかったことが一番大きな要因だと思う。オーディションもなんであんな結果になったのかよくわからないし。しかもエンドロール直前のあれも意味がわからない。いきなりこんなものを登場させてだから?と感じるだけだ。こんな終わり方でいいの!?と呆然としてしまった。唯一の救いがエンドロール。配役関係なく、皆で踊るのが楽しそうだった。救いのある映画でなかっただけに、ほんの少し救われた気がする。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
kenshuchu

5.0行くも留まるも行動

2025年3月22日
Androidアプリから投稿

終始あの兄妹が歩く商店街、街のシャッター通りが、沖縄の現実を実感しました。沖縄だけではありませんが。主人公の、友人達を救うのに、悪は悪を持って、には共感しました。この作品の事前のモチーフからは全く違う作品でした。ダンスを狂言廻しにした、人生、家族、友人のリズミカルな作品でしたね。
仲間由紀恵、久しぶりに見ましたが、いい歳の取り方でしたね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ホモ・サピエンス

1.5仲間由紀恵さんは普通のおばさんを演じていて良かったけれど

2025年3月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ねこたま