ソニック × シャドウ TOKYO MISSION

シリーズ初鑑賞。
前作、前々作を観ずに鑑賞したのは失敗でした。
所々に笑えるシーンがあり、ソニックをはじめとするキャラクターもカッコよかったり可愛かったりで楽しめる要素があったのですが、イマイチ入り込めず眠たくなってしまいました。
ただ、映像が綺麗で戦闘シーンも迫力ありました。
ストーリーはどちらかというと子ども向けだと感じました。

完全なファミリー向けのお涙頂戴映画だった。
日本も出るが、なんか違和感ありあり。
つまらなくはないが、最高！でもない。
しかし、そのモヤモヤを吹き飛ばしたのが、
ジム・キャリー！！
まさかの一人二役！
凄い！凄すぎるよ！

パターン化し過ぎて一作目の意外と面白いが無くなった。ライバル来て戦うそれ利用してロボトニック暴れるパターン。
次回作ありそうなので違う感じで楽しませて欲しい

ソニックが悪の科学者とシャドウの復讐に立ち向かう話。
前作はグダグダだったが今作はストーリーが分かりやすくなってて良かった。
特にシャドウがかっこいい。強くてクールでベジータ系の良い敵をやってる。
またエッグマンコンビもなかなか良かった。
そしてアクションについても前作よりスマートで良かった。なんせシャドウがかっこいい。

不満点としては、シャドウとソニックの改心の仕方があまりに唐突だったのでもっと見せてほしかった。
ソニックたちがシャドウ討伐に向かうときにもう少しトム達と話し合ってほしかった。
前半の舞台が東京になったのもあまりに適当すぎるのでもう少し工夫してほしかった。
ガンとかいう組織の立ち位置が良く分からないのでもっとしっくり来るようにしてほしかった。
スパイ潜入についてもMIのようにもう少しかっこよくやってほしかった。

ただ総評として見てて楽しいB級アクション映画になっているとは思う。