地獄のSE

劇場公開日:

解説

19歳の時に手がけた初監督作「散文、ただしルール」がカナザワ映画祭2022「期待の新人監督」にてグランプリを受賞した川上さわが、そのスカラシップ作品として完成させた長編作品。海辺の町を舞台に、中学生たちの青春を独創性あふれる映像で描きだす。

14歳の天野モモは電車の中で、町に「狂い」の雰囲気が解き放たれる瞬間を目撃する。しかし天野は自分の恋に忙しく、異変を気に留める余裕などなかった。一方、天野が思いを寄せる同い年の早坂にに子は、その狂いの波に乗るが……。

特殊画面や字幕、登場人物の心象風景をグロテスクに表現するアニメーションなどを用いてリアルとフィクションのズレを意図的に取り込み、異質な劇空間を構築している。

2024年製作/72分/日本
劇場公開日:2024年10月26日

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映画レビュー

2.0チラシの主人公が妙に中性的だなぁと思ってたら女性が演じてたのね。

2024年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

チラシの主人公が妙に中性的だなぁと思ってたら女性が演じてたのね。

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Mr. Planty

3.0青春の気持ち悪さ

2024年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

青春の薄暗さと気持ち悪さと希死念慮をノートに殴り書きにして夢に見たような映画。
インディーズ映画の稚拙さはあるがやりたいことは良くも悪くも存分に伝わってくる。

作中で男子生徒がかなりキモいことをしているんだが演じているのが女性なので若干キモさが緩和されているので正視になんとか耐えうる。

監督が10年後にシッチェス映画祭あたりで賞とってそうなような予感。

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Jax

0.5ハードル下げるなってことなので。

2024年10月27日
Androidアプリから投稿

単純

難しい

寝られる

狂った世の中で恋する中2と友人と同級生たちの話。

電車の中で叫ぶ狂ったオッサンがどうとか、それを継承できなかった自分がどうとかな字幕テロップで始まって、女子トイレでサニタリーボックスを漁る男の子…という体からの体育館での集会だったりその後の教室だったり…。

愛だ恋だ生だ死だとか語ったり、世の中が狂っているとか宣い嘆く中2病な高校生が、部活で撮影したかの様なレベルの映像にストーリーに…凄いこと起きるよとか言っちゃったり、生き返っちゃったらダメじゃないっすか?
その他にも、迷ったり修正しながら作ったのか話しが繋がっていなかったり…。

最初のテロップぐらいは何か言いた気なものも感じられたけれど、その後の作品からはなんにも伝わらないと言っても過言じゃないぐらいの感じだった。

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Bacchus