「映画表現での「幸せ」」ファーストキス 1ST KISS KQさんの映画レビュー(感想・評価)
映画表現での「幸せ」
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「4K画質で嫌いなところを見つけ合う…」夫婦誰しも仲が悪くなりたくてなっているんじゃない。嘘のない恋から嘘のない夫婦の現実を描いたそのリアルな会話と演技に引き込まれた。松村北斗のうまさにうなってしまう。
(タイムリープ云々を掘り下げる作品ではないのだ)
映画に限らず、音楽、小説、絵画など表現者たちはいつの時代も「幸せはすぐそこにあること」を描いてきた。その中にあって、映画という表現方法を使ってこれほど胸に刺さる作品を描けたことは素晴らしい。さすが私の大好きな脚本家坂元裕二氏、そして塚原あゆ子氏に、私一人で拍手喝采である。
すぐそこにある幸せを見つめ直したいと思う。
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