劇場公開日 2024年10月25日

「アニメ映画だったなら」ゼンブ・オブ・トーキョー 赤の他人さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5アニメ映画だったなら

2024年11月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

大前提として私は日向坂のファンなので、メンバーに対して思い入れもあるし四期生にも推しがいる。だからこそ、この映画に対して公平な見方が出来ているかと言えば正直難しいところだと思う。

自分の感想としては、可もなく不可もなくと言った映像作品だった。
演技の拙さも垣間見え、撮影期間が短い中で頑張っている事は分かるが自分の趣味には合致しない感じがした。

キャラ分けを意識した人物造形やメリハリ(少し浮いているツッコミ台詞?)を効かせた会話劇、池園班員それぞれの分裂を生んだ元々の空気感を押しのけて多少強引に団結するノリなんかはアニメで表現されていればすんなり飲み込めたかも知れないと個人的には考える。

ただ、女の子たちが右往左往しながら青春を満喫する姿にはニヤニヤ出来るし楽しく観られると思う。

竹内希来里(きらりんちょ)の演技がよかった

赤の他人