バイオハザードのレビュー・感想・評価
全85件中、1~20件目を表示
新時代ゾンビアクション第一作目。実写化は正解でした。この頃のCG技...
新時代ゾンビアクション第一作目。実写化は正解でした。この頃のCG技術で作っていたら某FFのようになっていただろう。それにミラ・ジョヴォヴィッチというアクション女優を生むきっかけになった。物語もホラーの基本をおさえた良作です。
ゾンビが怖いのは何故か?ー隣人への恐怖ー
ゾンビ映画の基礎に忠実な作品だという感想を抱いた。
ゾンビを扱う作品の基礎として、以下の考え方がある。
ーーゾンビが恐いのは何故か?
それは我々文明人が信頼関係に甘え、本来されるべき警戒を怠っていた"隣人への恐怖"を想起させるからーー
例えばバーのカウンターで隣り合って座っている仲の良さそうな会社員を想像してみよう。
2人の距離は50㎝程度。
お互いが自身の急所を隠す事もせず、楽しそうに、そして無警戒に談笑にふける。
ーこの時、隣人が突然首筋に噛み付いてきたら、などと警戒する者は現代には居ない。
しかし本来、双方共に映画のゾンビさながらに隣人に襲いかかるだけのポテンシャルは持っているのである。
では何故襲わないのか。
そこには理性と信頼関係があるから。
まあ警察に捕まるし人生終わるし、そもそもメリットがあったとしてもリスクに見合わないし、その人との関係を今後も続けて行きたいし、等など、、、
そう言った理性的な思考が抑止力となって、我々文明人はこの様な「超近距離」にして「無警戒」のコミュニケーションを成立させている。
そして映画やゲームでゾンビを目にした時、我々は思い出す。
もしもひとたび理性を失う事があれば、たちまち自身の生命を脅かす事ができる"隣人への恐怖"を。
これが「ゾンビが恐い」と感じるメカニズムの一つである。
他にも「クリーチャーに対する恐怖」「パンデミックを止められない絶望感」も要素の一つ。
前者は2以降で主流となった、タイラントやネメシス等の、規格外の化け物に対する恐怖心が該当する。
↓↓↓ラストのネタバレ有り
後者「パンデミック」の恐怖もラストにしっかり盛り込まれていた。
これは人間1人のエネルギースケールを大きく上回る事に対する恐怖、余りに強大な事態に手に負えなくなる恐怖であり、「海が怖い」「宇宙が怖い」といった物に近い感覚だろう。
本作、バイオハザード無印は、それらがバランス良く盛り込まれた秀作だったように思う。
2以降も数年前に見たが、冒頭で語った"隣人への恐怖"は鳴りを潜め、専ら「クリーチャーへの恐怖」を推した作品へと移行してしまっていた気がする。
まあスケールが大きくなるほどそうなってしまうのかなーと言った感想。
勿論その路線も好きな方には良い作品だと思うので、2以降やゲームを非難する意図は無い。
が、「怖いんだけどなんか違うんだよなー」と感じている人は、恐らくこの"隣人への恐怖"を掘り起こされる根源的な恐怖体験を欠いている事に起因するのではないかなと思う。
語りはしたものの、2以降を見たのはかなり前なので、内容はかなり忘れていて、当時の感想を覚えているに過ぎないので、もしかしたら今見ると違うかもしれない。
来週の日曜は2を観てみようと思う。
ブラビアコアで視聴
ソニーのブラビアコアのサブスクで視聴。
4KHDR.ドルビーアトモスでの配信。
20年以上前の作品だが、レストアはしっかりしていて、ドルビーアトモスもかなりよい感じに仕上がっている。
天井からのスピーカーから結構ハデに出てきている。
これには満足
レビュー1
恐怖に立ち向かう
ラクーンシティの地下にある巨大細菌兵器研究所ハイブで、アンブレラ社により極秘研究されていたT‐ウイルスが何者かに盗まれ、ウイルスが漏洩。超人工知能レッドクイーンがウイルスの拡散防止のためハイブ内の全スタッフを排除しようとする。
裸のアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が洋館で目覚めると、アンブレラ社の特殊部隊が突入してくる。
次第に戦闘能力の高さを発揮するアリスの真っ赤なワンピースと黒いレザージャケット姿が印象的。
見事な射撃と格闘が格好良い。
発見した斧でケルベロス(T‐ウイルスに感染したドーベルマン)と戦ったりする。
脚本が優れているので、この一本だけでも面白い。
ゲームとは違うけど面白い
ショッキングなシーンも多く、最後まで楽しめた。ゲームとはストーリーも異なるので、背景だけゲームと重なるつもりで観るといいかも。
ミラ・ジョヴォヴィッチが爽快!
静けさや 突然あらわる 魑魅魍魎
こう言う映画を『お化け屋敷へ行こう映画』と言う。
『静けさや 突然現る 魑魅魍魎』(季語なし)映画はこのパターンの繰り返し。
最初の場面がヒッチコックをリスペクトして『サイコ』『鳥』の場面を入れたのかと思っていたが、流石♥日本のゲームが原作との事。この映画には哲学が存在しない。ただ薄気味悪いだけ。
見た事あると思っていたら『現金に手を出すな』だった。この映画のパート2.3は見ている。
しかし、こう言った映画で暴走するのはいつも民間会社。本来は国家だと思うが、何故その表現が出来ないのか。国はあくまでも自由と民主主義の国であるからなのだろうが、戦争は国があるから起こると言う事も忘れてはならない。
また、人を滅ぼすのも『ウィルス』『機械』『気候』はては『隕石』しかし、人間を滅ぼすのは『人間』だと思うのだが。
彼女はセルビアとロシアのハーフ♥
綺麗な女優さんだと思ってWIKIしてみた。生まれがウクライナのキエフだから、ウクライナ人なのだろうが。
生き残る。たとえ一人でも
原題
Resident Evil
感想
ゲームバイオハザードに使われている設定、世界観をベースに映画オリジナルの要素を加えた史上最強のジェットコースターサバイバル•アクション•ムービー!!
久しぶりに観ましたが面白かったです。
お馴染みのゾンビ、ゾンビ犬、リッカーなどの登場はテンションが上がります!
主演のミラ•ジョヴォウィッチやミシェル•ロドリゲスも素晴らしいです。
レーザーでの殺戮(サイコロステーキ)は見どころです。笑
列車の鉄パイプ、床が開くなどはラストの伏線ですね笑
カプランは生き残ってほしかったです…。
ここからアリスの伝説が始まります、次はアポカリプス!
※別れがつらいわね
※ネメシス計画
【”あんな施設には命令されても入るのは嫌だ!”アリスを演じたミラ・ジョヴォヴィッチや、殺人トラップ、ゾンビ化した研究員が印象的。ミシェル・ロドリゲスも頑張ってます。】
■近未来。
巨大化学企業・アンブレラ社で秘密裏に研究されていたバイオ兵器のT-ウイルスが拡散。完全閉鎖された研究所に特殊部隊が送り込まれ、記憶喪失だったアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)も帯同することに。
死んだはずの大勢の研究員がアンデッドとなってアリスたちに襲い掛かる。
◆感想
・序盤から、特殊部隊を襲う殺人トラップが恐ろしすぎる。
・序でにバイオ兵器のT-ウイルスに感染した研究員や動物たちが実に君が悪い。
・人口知能レッド・クイーンのホログラム化した少女の姿も恐ろしい。
・金に眼がくらんでT-ウイルスを拡散させたスペンスの最期などは、大変宜しい。
<人間の愚かさを描いたパニックホラーアクションムービー。低予算ながら大ヒットした今作はご存じの通り、今作後ゾンビのように続々と製作、公開されるのである。
柳の下に、泥鰌は何匹いたのかな?>
小気味良い第一作
映画がゲームを越えた数少ない成功例かなあ。ゲームのおどろおどろしたホラー的要素をそぎおとしてエンターテイメントとして再生させた感じ。ゲームのファンは物足りないかもだけど、自分は好き。
ジョボビッチも素敵だし、CGも特にゾンビ犬がお気に入り。何度観ても佳い作品だな。
やっぱおもろい!!
バイオハザードシリーズをちゃんと見てなかったので、
1から一気見しております。
やっぱり1はおもろい!!
あと、ミシェル姐さんかっけー!!
この間ワイスピ1のミシェル姐の強烈な右ストレートに胸キュンしたばかりだったので、余計にテンション上がりました!!
5にも、再びミシェル姐さん出るみたいなので楽しみです♪
レ、レーザーはやめて!
お馴染みのホラーアクション映画ですが、
久々に見たら怖いわー
このクオリティで何年まえの映画やねん!って思うところもありきで完成度は高いです。
レーザーは衝撃ですが、怖いの苦手なら無理して見ない方が、、
ゲームファンでも楽しめます
ゲームのような謎解き感はないけど、ミステリー要素もあり、ゾンビ映画として楽しめますよ。
仲間もどんどん死にますが感情移入するまえに死ぬので対してショックではないです。
ラストは続編につながる終わり方でスッキリはしませんけど、続編に期待。
ゲームの世界感をよくぞここまで残して広げたね。
ゲームをしていた身としては、なんか嬉しい作品だった。
それにしても、ミラジョボビッチのキャスティングが秀逸。
ストーリー的にも、アクションも良かったが、ミステリー要素を拡大した感じで面白かったっす。
全85件中、1~20件目を表示