アイ・アム セリーヌ・ディオン 病との戦いの中で

配信開始日:

アイ・アム セリーヌ・ディオン 病との戦いの中で

解説

世界的歌手セリーヌ・ディオンが難病と闘う姿を追ったドキュメンタリー。

映画「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」などで知られ、世界的なアーティストのひとりとして活躍し続けてきたセリーヌ・ディオン。2022年12月、彼女は痛みを伴う筋肉の硬直や痙攣といった症状が出る進行性の自己免疫系神経疾患「スティッフパーソン症候群」と診断されたことを明かし、その後のツアーの中止を発表した。本作ではセリーヌ本人へのインタビュー映像やラスベガスの自宅などで撮影された現在の姿を中心に、過去のパフォーマンス映像やプライベート映像を散りばめながら、病に立ち向かう様子をありのままに映し出す。

監督・製作は、子どもたちを病から守る医療従事者の奮闘を描いた「The Final Inch」でアカデミー短編ドキュメンタリー賞にノミネートされたアイリーン・テイラー。Amazon Prime Videoで2024年6月25日から配信。

2024年製作/102分/カナダ
原題または英題:I Am: Celine Dion
配信:Amazon Prime Video
配信開始日:2024年6月25日

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Prime Videoで6月25日(火)より独占配信開始 Courtesy of Amazon MGM Studios (C) Amazon Content Services LLC

映画レビュー

5.0tu es vivant! Céline! あなたは…そうしてまで私達に力をあたえてくれる!

2024年9月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

さらけ出された病と闘う姿にはショックを禁じ得ない。当時55歳の姿はまるで老女のようで、病が身体に与える悪影響を安易に推し量ることができる。 なぜ?どうしてこの記録をオープンにしたのか?まさかビジネスでも無いだろうに?鑑賞後に実際のその理由を知り、私はまた感動している。 生きるための力! このドキュメンタリーを見た後に得られるものだ。素晴らしいこと。とてもとても大きなエネルギーだと思う。 今日もよし、頑張ろう!と思う気持ちだ。セリーヌから伝播してくる、彼女のライブとはまた異なる質のエネルギーを、多くの人に是非感じてもらいたいと思った。 また、本作ではエンドロールで若かりし彼女の姿が披露されるが、本当のポストクレジットシーンはご存知、2024年パリ五輪開会式での「愛の讃歌」であることは言うまでもない。このドキュメンタリーを見た方は鑑賞後、できるだけ間を置かずに続けて見てほしい。私は、感動の涙を止められなかった!

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おひさまマジック

3.5セリーヌディオン愛の賛歌

2024年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

パリオリンピック開会式で愛の賛歌を歌ったセリーヌディオン。神経疾患の一種スティッフパーソン症候群で救急車で運ばれたシーンがあった。100万人にひとりかふたりの病気だそうな。 17年前から声が震えた事も自覚症状であったとの事。歩く事も出来なくなり痛みも出たと涙ながら語るセリーヌディオン。再びステージに立てる力を取り戻そうと頑張っている。 その他妊娠中の姿や子供の誕生、母の顔などプライベートをふんだんに見せてたね。特に発作を起こして苦しむ姿は見るからに辛そうだったな。エッフェル塔は復帰する最高のステージになったんだろうね。

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重

4.5見ればどんどん好きになる

2024年7月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

私のCeline Dion と意識しての出会いは (ディズニーアニメのデュエット曲は知っているが)”The Power of Love”から。2018年に初めて東京ドームのライブに参加しました。全盛期のライブを知らないので比較は出来ませんが、東京でのライブも十分満足出来る内容でした。 本作はドキュメンタリー映画です。病と闘う女性を描き彼女の職業がシンガーであっただけで、ライブ映像は多くありません。フル演奏は一曲もありません。その為 ある程度ライブ映像を期待していると評価は下がると思う。私も途中まであまり評価は高くなかった。しかし見るほど段々と評価が高まり、もっと彼女を知りたくなる。 ………… 序盤 1年前のテロップから始まる。 本作は2021年に制作発表、2024年6月公開。 制作者の意図がわからないが、どうして年月を出してくれないの?1年前がいつか分からない。公開直後に見たのなら2023年かなと推測できるが。 ドキュメンタリーならいつ起きたのか、いつ そのように思ったのか、が重要だと思うのだが。 前半は本人のインタビューやプライベート映像、衣装や子供の事、その間に短いライブ映像が挟まれる。 中盤に映画のアフレコシーン。2023年公開「ラブ・アゲイン」。予告編にあるので間違いない。本人名の出演で劇中インタビューから実際の最愛の夫の死にオーバーラップ。そして”All By Myself”。生前の姿、葬儀、ライブで言葉を詰まらせる。もうこちらにも十分伝わる。夫からのプレゼント、マリア・カラスが持っていたネックレス。本作でマリア・カラスの楽曲が使われた理由が分かった。 簡単には公演をキャンセルできない重圧、ごまかす日々。もう耐えられない。病気の正確な告白を決意する。 終盤、2年ぶりのレコーディング、”Love Again”。しかしその後強い痙攣が起きる。脳への刺激が強すぎた。原因は歌ったから。辛すぎる、シンガーなのに。 でも回復したらやっぱり歌いたい。 “Who Am I” by Wyn Starks. 体調がどんな状態でも歌いたい。しかし、そこにはセリーヌの歌声が有る。万全でなくてもセリーヌはセリーヌ。 ………… 映画での最後のメッセージ I still see myself dance and sing. And I always find plan B and C,you know? That’s me. If L can’t run… I’ll walk. If I can’t walk,I’ll crawl. But I won’t stop. I won’t stop. …………2024.7.27 追記………… エディット・ピアフのシャンソン「愛の讃歌」。 パリ オリンピック 2024 開会式でのセリーヌの歌唱。 エッフェル塔の中腹の特別ステージ、この夜は雨であったがしっとりと歌い上げる。 塔の上部から落ちる雨粒がライトに照らされる。カメラのレンズの💧さえ演出に思える。 歌唱後はその後の演出は全くなく開会式は終わる。大会関係者や選手さえも。セリーヌの姿と歌声が感動と共にいつまでも心に残る。素晴らしい演出でした。 歌うことですらストレスになる。今回の大舞台に挑戦する勇気を持てたことで、より好転に向かっていると確信したい。

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imaxmax

4.0頑張っているセリーヌ・ディオン

2024年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

興奮

100万人に一人というスティッフパーソン症候群になったセリーヌ・ディオンの、主に闘病する姿をとらえた記録映画。 前に向かって必死に戦う姿は涙なくして見られない。 美しくて張りのある歌声は大好きです。

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いやよセブン

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