アイ・アム セリーヌ・ディオン 病との戦いの中で

配信開始日:

アイ・アム セリーヌ・ディオン 病との戦いの中で

解説

世界的歌手セリーヌ・ディオンが難病と闘う姿を追ったドキュメンタリー。

映画「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」などで知られ、世界的なアーティストのひとりとして活躍し続けてきたセリーヌ・ディオン。2022年12月、彼女は痛みを伴う筋肉の硬直や痙攣といった症状が出る進行性の自己免疫系神経疾患「スティッフパーソン症候群」と診断されたことを明かし、その後のツアーの中止を発表した。本作ではセリーヌ本人へのインタビュー映像やラスベガスの自宅などで撮影された現在の姿を中心に、過去のパフォーマンス映像やプライベート映像を散りばめながら、病に立ち向かう様子をありのままに映し出す。

監督・製作は、子どもたちを病から守る医療従事者の奮闘を描いた「The Final Inch」でアカデミー短編ドキュメンタリー賞にノミネートされたアイリーン・テイラー。Amazon Prime Videoで2024年6月25日から配信。

2024年製作/102分/カナダ
原題:I Am: Celine Dion
配信:Amazon Prime Video
配信開始日:2024年6月25日

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Prime Videoで6月25日(火)より独占配信開始 Courtesy of Amazon MGM Studios (C) Amazon Content Services LLC

映画レビュー

4.0健康第一!元気が一番!身体が資本!

2024年6月24日
iPhoneアプリから投稿

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ライブ好きな私はカナダに来てからも数々のライブに出かけました。歌姫と呼ばれる人だけでもマドンナ、ビヨンセ、アブリルラヴィーン、パットベネター、これからピンクとテイラースウィフトのライブに行く予定です。

もちろん日本でも、ケイティペリー、マライヤキャリー、シンディローパー、ジャネットジャクソン、ブリトニースピアーズの来日公演に行きましたが、2018年に東京ドームで来日公演をしたセリーヌディオンは、何故かチケットを買うのをためらってしまいました。

何かの音楽記事か何かで、今まで行った中で一番よかったコンサートがセリーヌディオンだったと偶然読み、あの時行っておけばよかったなとずっと後悔していました。

このドキュメンタリー映画は、以前観たビヨンセやエイミーワインハウスのように、歌を聴かせるより今までの半生と本人のインタビューをまとめた作品です。ただ、スティッフパーソン症候群の症状に苦しむセリーヌの信じられないくらい老いた表情に、ショックを受けました。

ライブシーンは生き生きと大勢の観客の前で激しく歌ったり踊ったりする若いセリーヌを見た後ですから、それはそれは胸が痛みました。

音楽プロデューサー兼マネージャーであった夫が亡くなった直後"All by myself"を熱唱中に涙で歌えなくなるなど切ないシーンも多いのですが、近くに座ってた人はセリーヌのファンらしく、ずっと曲を口ずさんでました。

一番盛り上がったのは、「タイタニックごっこ」をしながら歌うセリーヌに、観客一同大爆笑!w 日本ではそこまで人がいっぱい入るかわかりませんが、ぜひこらえることなく劇場で盛り上がってほしいです。

数少ない歌唱シーンでは何度も鳥肌が立つなど、ライブ慣れしている私でも胸を打つ歌唱力、つくづくセリーヌが元気なうちに行っておけばよかったです😭。とにかく、もっともっと曲が聴きたかった。そこが一番物足りなかったです。

 最近のYahooニュースで、以下の記事を見つけました。

 歌手セリーヌ・ディオン(56)が、自身のドキュメンタリー上映会(現地17日)でスティッフパーソン症候群(SPS)である事を公表して以来初めてのレッドカーペットに登場した。2022年に筋肉に影響を及ぼす神経障害のスティッフパーソン症候群と診断され、歌手活動休止を余儀なくされている。アマゾンプライム・ビデオの新作『アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との戦いの中で~』のニューヨーク・プレミアで、涙ながらに家族とファンに感謝の意を表した。亡き夫ルネ・アンジェリルとの間に息子ルネ=シャルル(23)と双子のネルソンとエディ(13)を持つセリーヌは語った。

 「もちろん、素晴らしい子供たちからの日々の愛とサポートがなければ、私はここにいません」「ありがとう、ルネ=シャルル。ありがとう、ネルソン。ありがとう、エディ。本当にありがとう」

 ここ数年で最大の観衆を前にしたというセリーヌは、主治医のアマンダ・ピケ医師とドキュメンタリー映画監督のアイリーン・テイラー・ブロツキーにも感謝の言葉を述べ、さらに続けた。「この映画では、私が本を読んだり、自分の病気について学んだりする中で、皆さんは私の物語を聴くことになるでしょう」「私は自分をリンゴに例えました。自分自身にこう言ったのです。『ファンのみんなのために光るリンゴがないのなら、もう並んで待ってほしくない』って」「数日前、1人のファンからのメッセージを見ました。『私たちはリンゴのためにここにいるんじゃない。真実のためにここにいるのです』と」

 涙を浮かべて語るセリーヌに息子のルネ=シャルルがステージにティッシュを持って来ると、「私の人生に友人たちがいてくれて、信じられないほど幸運です」「私の旅の一部となってくれた皆さんに心から感謝します。この映画は、皆さん一人ひとりへのラブレターです」「またすぐに皆さんにお会いできることを願っています」と話した。

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ゆ~きち
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