卍 リバース

劇場公開日:

卍 リバース

解説

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。

画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。

「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

2024年製作/99分/R15+/日本
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2024年5月24日

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(C)2024「卍 リバース」パートナーズ

映画レビュー

2.0名前だけ知ってる人の小説が原作だったから、 じゃ本読んだつもりで、...

2024年5月28日
iPhoneアプリから投稿

名前だけ知ってる人の小説が原作だったから、

じゃ本読んだつもりで、と、見てみた映画

これは原作に忠実なの?

流れが不自然とかいろいろあるけど、

なんだろう、

うーん、

リメイクしたら良くなる?

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jung

3.5エロスよりもホラー

2024年5月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

高校時代に谷崎潤一郎作品はちょいちょい読んだけど、『卍』は未読。過去に映像化された作品も未見。真っさらな状態からの観賞。

率直な感想……はめちゃホラーだった。ヒューマンホラー。谷崎潤一郎が執筆してた時代にはセンセーショナルな性愛だったのかもしれないけど、なんでも多様化が進んだ現代に置き換え、更にリバースとなると割とよくありそうな……。
でもだから官能作品というよりはヒューマンホラー作品に仕上がってた感じのが見応えあってよかったかも💜

光くん、
ヘルメットカットの高橋一生にしか見えません。温厚な口調が突然ぶっ飛ぶモラハラ男の典型で観ていてモヤモヤ。

園田くん、
なぜ真っ白な服に血飛沫が飛んでないのか……と思ってたらその後のカットではお袖に血飛沫飛んでました、アレ??

弥生、
前半は理性的。後半は転落。
でもその堕ちたトリガーがわからない……。

作中のセリフ、『一緒にいられないくらいなら死んだ方がいい』。そんな愛に身を焦がす事が出来る人って世の中にどれくらいいるのだろうか……

『卍リバース』と『痴人の愛リバース』の合同舞台挨拶✨✨今日は都合つかないけど、ほぼ2人芝居の痴人の愛も観たいな〜

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らまんば

3.0不思議な三人

2024年5月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

3人でエッチ

ラストは、一人生き残ったの?

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完

3.0「こんなこともあるだろう」という気分になります

2024年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

原作は未読、リバースの付かない「卍」は見ておりません

複雑そうで単純なストーリーです。はじめは「こんなことあるかな?」と言う気持ちでしたが、見ているうちに「こんなこともあるだろう」という気分になります。

ただ、全体に作りが雑、予算もなかったのでしょうが、いかにも「低予算映画」感が否めません。顔面に返り血を浴びながら、服には血痕一つついていないシーンなど、おもわず笑ってしまいました。

それにしても日曜日だったのに観客は二人のみ。先に「低予算映画」と書いてしまいましたが、いくら低予算でもこれでは赤字でしょう

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PAK UNTIK
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